いろいろなアウトドアスポーツ!!アウトドアの趣味一覧 「海編」

アウトドアスポーツの魅力を一言でいうと何でしょうか?
人間は鳥のようには飛べないし、魚のように長時間海に潜ったり、川下りはできません。
その不可能を補ってみたいという夢がアウトドアスポーツなのでしょう。
ここではアウトドアスポーツという趣味の範疇にはどんなものがあるのか、一覧にしてみることにします。
キャンプや登山、釣りのように昔からあるものもあれば、最新のアウトドアスポーツもあります。
自分に最適なアウトドアスポーツが見つかるといいですね。
海・川・山と3回に分けてご説明しましょう。

やまひつじ
まずは、「海編」からどうぞ!

ビーチコーミング


ビーチコーミングとは海岸を歩いて漂着物を観察したり、貝殻やシーグラスなどを拾い集めることです。
シーグラスは海岸や大きな湖の湖畔で見付かるガラス片ですが、オーストラリアの海岸には70年前の黒いシーグラスも見つかるとか。
夢がありますね。

海岸によって漂着物や砂質が違うので、その違いを比べたりするのも面白いですね。

やまひつじ
運動不足解消にもなりますよ。

ボディボード


新しいウォータースポーツ、ボディボードってご存知ですか?
使うボードはサーフボードより小さくて軽く、ボードに腹ばいになるので、サーフィンよりバランスが取りやすいのが特徴です。
サーフィンは無理!という方でもボディーボードなら波打ち際で気軽に楽しむことができます。

ボディボードに乗ることを「ランディング」と言います。
基本的なテクニックとしてはスピン(波の上の左右回転)、エルロロ(波の力を利用した縦回転)、エアリアル(スピードをつけて波から飛び出す)などがあります。
ボディボードはサーフィンに比べて、視線が低くなるため、同じスピードでもボディボードのほうが倍以上体感的には速く感じ、爽快感抜群です。

ウィンドサーフィン


ウィンドサーフィンはボードに帆を取り付けて、風を受けて水上を走るウォータースポーツです。
ヨットとサーフィンを融合させ発展させたスポーツといえます。
スピードもかなり出て、風の力を利用して水上をすべる爽快感は、他のどのマリンスポーツよりも魅力があります。

このスポーツでは、体幹が鍛えられるためバランス感覚が良くなります。
プレーニングという技術は、風を受けながらボードを水面から浮き上がらせて滑走する技術のことです。
時速40〜50km ものスピードが出るんです。
ウィンドサーフィンは海だけでなく湖などでもできるので、講習を行っているスクールが結構あります。

シュノーケリング


海が大好きだけど、泳げないという方は多いでしょう。
シュノーケリングは泳げなくても美しい海の中をのぞけるマリンスポーツです。
浅瀬で十分楽しめるので、スキューバダイビングは無理!という方にシュノーケリングは最適です。
射し込む太陽の光が、魚やサンゴ礁を照らし出し、気軽に美しい海の世界を見ることができます。

免許も不要なので挑戦しやすく、装備もとても軽いものです。
必要なものはマスク、シュノーケル、フィンだけなので、老若男女、家族みんなで楽しみましょう。
美しい景色を見て心癒されたい方、是非トライしてみましょう。

社長
ちなに筆者は夏にダイビングのCカードを取得しました!

ウェイクボード


ウェイクボードとは海や川などで楽しめるスポーツで、ボードに乗って水面を滑るように移動します。
船の後ろにロープを引っ掛けて、ハンドルを握ってボードの引き波を使ってジャンプをしたり、回転したりします。
費用も3,000円ぐらいから手軽にできる点がメリットです。
慣れてくると時速40㎞ほどのもなるので、スリル満点の水上スポーツです。

やまひつじ
スピードを出しすぎないように注意して安全に楽しんでくださいね。

SUP(サップ)


水面をボードの上に立って、パドル(オール)で漕いで進む新しいウォータースポーツがSUP(スタンドアップパドル)です。
SUPの発祥はハワイで、サーフボードよりも少し大きめの板の上に立ち、波乗りをしたり、海の上を散歩したりできます。
通常のサーフボードよりも大きめのボードなので、安定がよく初心者でも簡単にサーフィンを楽しむことができます。

サーフィンはもちろん、クルージング&ツーリング、カヤック、釣り、などいろいろSUPで楽しめ、なかでも面白いのがヨガです。
揺れる水上でバランスを取らなければならないので、体幹を引き締める効果があります。
疲れてきたら、静かな海面で寝転び、一休みもいいですね。
SUPは現在、世界中で人気がでていて日本でも沖縄を中心に急激にファンが増えています。

パラセーリング


初心者にはちょっと難しいイメージがあるパラセーリング。
実は誰でも気軽に参加できるんですよ。
パラセーリングで空中散策をすれば、360度見渡す限りの海や自然の景色を鳥や凧の視点でゆっくり眺めることができます。
パラセーリングは体にパラシュートをつけてモーター-ボートに引っ張ってもらい、空中に舞い上がるスポーツです。
日本では沖縄を中心に体験できます。
子どもでも安心して楽しめます。

ジェットブレード(フライボード)


水圧で空を飛ぶ体験ができます。
ジェットブレードとは、水上バイクから送られてくるジェット水流の水圧を利用して空を飛ぶアウトドアスポーツです。
水圧を受けるボードは、ジェットブレードの他にもフライボードやホバーボード、ジェットパックなどの種類があって、遊び方や飛べる高さなどが違って面白いです。

ジェットブレードは水上に浮くだけでなく、高い視点から景色を楽しんだり、水面を走ったり楽しみ方にはいろいろあります。
また、水圧の調整は水上バイクに乗っているインストラクターがしてくれるので、安心して楽しむことができます。

シーウォーク


読者の皆さんの中には水が苦手!という方もいらっしゃるでしょう。
最後にご紹介するシーウォークは子どもからお年寄りまで、顔を一切濡らさずに海中散歩ができる今話題のマリンスポーツです。
空気が送られてくる専用のヘルメットをかぶるので、息苦しいこともなく、快適です。
ヘルメットの中には船上から空気が送られてくる仕組みです。
もちろんメガネをかけたままでも参加できます。

バナナボート


バナナボートとは、水上バイク(インストラクターが運転)で牽引する遊具(レジャーボート)に乗り、水面を走り抜けるアクティビティで、遊具の形がバナナであることから名前がつきました。
他にも色々な形があり、広い空の下で障害物がない海の上を走るのは爽快感が抜群です。
別名ウォータースレッド(水の上のソリ)と呼ばれ、3~10人乗りが普通です。

まとめ

いかがでしたか?
以上、海で楽しめるスポーツについてお話ししました。
耳慣れないマリンスポーツが随分ありますね。
いまさら聞けないといったポピュラーなアウトドアもありましたね。
日本では沖縄がマリンスポーツのメッカのようで、手ごろな値段で楽しめます。
記事内には水が苦手な方でも楽しめるマリンスポーツをご紹介したので、ご家族や友人と是非、挑戦してみてください。

社長
筆者はダイビングにまた行きたいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!