本日は弊社の販売しているハンマーランタンスタンドについて書いていきたいと思います。
Contents
- 1 ランタンスタンドとは?その必要性に迫る!
- 2 ランタンスタンドの種類(コールマンやスノーピークなどの有名ブランドでの違いは?)
- 3 3脚式と打ち込み式のメリットデメリット比較
- 4 UJackハンマーランタンスタンドと他社の打ち込み式ランタンスタンドの比較
- 5 1脚式(打ち込み式)ランタンスタンドの設営方法
- 6 ハンマーランタンスタンドはコンパクトに収納して持ち運べる!
- 7 地面に打ち込んだ後の移動はどうする?
- 8 ハンマーランタンスタンドはパイルドライバーではありません
- 9 ハンマーランタンスタンド各種のレビュー動画
- 10 ランタンスタンドのナットの溶接が壊れたらどうしたらいい?
- 11 UJackのハンマーランタンスタンドを実際に使用しているおしゃれキャンパー達
- 12 UJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンドを最安値で購入する方法
- 13 イメージギャラリー
ランタンスタンドとは?その必要性に迫る!
そもそもランタンスタンドってなに?っていうお話なのですが文字通りランタンを吊るすためのスタンドです。
実はランタンスタンドはキャンプ道具の中ではあまり目立たないしとっても地味な商品なんですが、
そんな商品であるがゆえに初心者キャンパーさんとかは特に買い忘れてしまう物ナンバーワンなんじゃないかと予想します。
買い忘れると何が起こるのかといいますと、
まずお昼ごろにキャンプ場についてテントを設営したりみんなでバーベキューなんかをしてワイワイします。
で、ひと段落して徐々に辺りが暗くなってきて….
いよいよ新しく買ったランタンの点灯式を行います。
が、ここで気づくのです。
ランタンをどこに置くのかって。
普通にテーブルに置けばいいと思うじゃないですか?
でもサイト全体を照らすような光量のあるランタンだったりすると眩しいのなんの。
だから何とか頑張ってタープやテントに引っ掛けようものなら折角買った新しい幕が溶けちゃったりそれは悲惨なものなんです。
で、結局諦めて地面に置いちゃったりすると今度は暗いしテーブルの上も影になってしまってなんも見えない。
なので出発前にランタンスタンドを忘れずに買っておいてテントを設営するのと同じタイミングでセットしておくとそれはまさに「できる」キャンパーなわけです。
ランタンスタンドの種類(コールマンやスノーピークなどの有名ブランドでの違いは?)
ランタンスタンドには実は色々な種類がありますが、実際には大きく分けて2タイプがあります。
- 3脚式
- 1脚式(打ち込み式)
ごく一般的なのが3脚式といわれる某有名ブランドさんなどがよく販売している左のモデルです。
3脚式の場合は脚部を広げてそのまま地面において設置するので設営が簡単であるというメリットがあります。
では1脚式はどういうものなのかというと、こちらは右の画像のように直接地面に打ち込んで使用します。
弊社製品のハンマーランタンスタンドがこれに相当します。
こちらのタイプは国内では某大手ブランド様が出している製品と弊社製品の2モデルのみが入手可能です。
3脚式と打ち込み式のメリットデメリット比較
まずは下記の表を見てみましょう。
◎=良い 〇=普通 △=悪い
これを見る限り三脚タイプと弊社打ち込み式を比較してみると圧倒的に弊社の商品がよさそうに見えますね。
1、設営のしやすさ
これに関してはやはり3脚タイプに軍配があがります。
何といっても袋から出して足を開いたらランタンを掛けるだけですので、この手軽さに打ち込み式は絶対に負けてしまいます。
あ、でも他社の打ち込み式と弊社の打ち込み式でなんだか差がありますね。
同じ打ち込み式なのにも関わらず差がある理由としては弊社の製品は打ち込みがしやすいようにある工夫が施されているからです。
しかしタイプによっても違いが細かく異なりますのでこれについて後ほど記述しますね。
2、転倒耐性
転倒耐性というのは風や人などがぶつかった時の耐性のことを示します。
3脚式の場合、ただ地面に置いてあるだけなので強めの風が吹いた時や人がぶつかった時(子供など)は比較的簡単に倒れてしまいます。
状況によってはランタンが破損してしまうケースや人や物に損害が発生する可能性がありますね。
一方で打ち込み式の場合、こちらは一本足でも地面にしっかりと刺さって固定されるためちゃんと設営を行っていればこのようなリスクをほとんど避けることが可能です。
もちろん落雷があるような悪天候の中での設営は色々な意味で厳禁です。
ちなみに3脚式のほうでも転倒耐性を上げるために足にペグを打てるような穴があったりしますが、実際これを使っちゃうと設営する手間的には打ち込み式と大して変わらなくなります。
3、価格
一般的なランタンスタンドは3脚式も含めて2000円~6000円程度で購入することができますが、打ち込み式の場合3脚式に比べて多少価格が高くなってしまいます。
こちらは地面に打ち込むための耐久性などによって使用上求められるスペックが3脚式に比べて根本的に高くなるからですね。
ただ弊社のハンマーランタンスタンドに関しては某大手様よりもコスパに優れ、かつステンレス素材を使用しています。
4、材質
一般的なランタンスタンドはプラスチックや鉄メッキといった安価な素材で構成されるため価格が安い分耐久性も低いというのが現状です。
一方で上述したように弊社のランタンスタンドは錆びなどに強いステンレス素材を使用して製作をおこなっているため他のランタンスタンドと比較して耐久性に優れます。
もちろん使用環境や頻度といった部分にも左右されてしまいますが少なくとも鉄製のランタンスタンドよりは長く使用できるのではないかと考えます。
5、携行性
携行性ですがこちらは重さを考えずに収納という方向でのお話ですが、3脚タイプなどと比較して打ち込み式は構成パーツが少なく全体的にすっきりと収納することができます。
なのでかさばりがちなオートキャンプでの車のトランク容量をあまり気にせずに隙間に滑り込ませて積み込みができます。
6、かっこよさ(おしゃれ度)
そして最後に、この画像のように打ち込んだ時の佇まいはキャンプサイト全体をシンプルに演出し、
クールでスタイリッシュに決めることができるので3脚式にはないカッコよさが感じられますね。
あとなんと言ってもこの金属感だからこそ味わえる”男の無骨感”は他のプラスチッキーなランタンスタンドとは比べ物にならない存在感をフィールドで放ちます。
このように同じランタンを吊るすといった目的をもった商品でも選び方によってその後のキャンプライフが大きく変わるのです。
UJackハンマーランタンスタンドと他社の打ち込み式ランタンスタンドの比較
今まで読んでいただいたように3脚タイプよりも打ち込み式のランタンスタンドのほうがメリットがあることを理解していただけたかと思います。
そこで次は弊社のハンマーランタンスタンドと他社の打ち込み式ランタンスタンドの違いについて解説していきます。
ただその前にまずは弊社のハンマーランタンスタンドのラインナップについて説明しておく必要がありますね。
ラインナップ一覧
- シングルタイプ
- ダブルタイプ
- フリータイプ
- ダブルフリータイプ
こうやってみるとそれぞれ微妙に形が違いますね。
このような感じで実は弊社製品には4つのラインナップがあります。
そしてここからいよいよ違いについて解説をしていきます。
1、材質の違い
弊社のハンマーランタンスタンドは基本的に全てステンレス製となっております。
他社のメーカーさんのものは鉄メッキのものなどになっているのでアウトドアでより長く使用するためにはステンレス製のものを選んでいただくと良いかと思います。
2、細部/設計の違い
最近出現してきた中華セラーのまがい物も含めてこのような違いがあります。
特に弊社のフリータイプとダブルフリータイプでは製品そのものが高重量設計となっており、その重量ゆえに打ち込み易さは従来の製品と比べ物にならないほどスピーディーになります。
ただしステンレスの含有量が3倍近くに増えてしまうので多少コストが上がってしまいますがそれでも自信をもってお勧めできる製品です。
また打ち込み目安マーカーやフック内蔵式など、こちらは弊社でデザイン特許を取得しているものになります。
3、収納ケースもセット
他社の製品には収納ケースが付属していない場合もあるようですが弊社のハンマーランタンスタンドに関しては全品収納ケースが標準でセットになっています。
もちろんバラ売りもしてますので他社の製品をお持ちの方やケースを紛失してしまった方でも別途お買い上げ可能です。
4、製品保証
某大手様の保証制度に関してはさすがというところではございますが、
弊社の保証も実は負けてはおりません。
当然ですがまがい物を売る中華セラーには保証という概念すらありませんので、その点でいえば我々は千葉県に拠点をおいている日本の会社ですので安心してお買い求めいただけるでしょう。
保証内容としては標準の365日保証と60日間無条件交換保証が付いてます。
これに関しては弊社のホームページ詳しく載ってるのでこちらからアクセスしてください。
ざっとこのような違いがあるんですねー。
1脚式(打ち込み式)ランタンスタンドの設営方法
上で設営方法が3脚式より難しいと記載しましたがそれはあくまでも3脚式と比べた場合のはなしです。
普通に誰でも簡単に設営出来てしまいますのでご安心を。
それではランタンスタンドの構造と設営手順をみてみましょう!
端的にいえばどのランタンスタンドも上の棒をもって上下してあげるだけで勝手に地面に刺さっていきます(笑)
そしてあくまでも自重で刺さりますのでハンマーとかはいらないです。
ハンマーランタンスタンドはコンパクトに収納して持ち運べる!
ハンマーランタンスタンドはほぼすべてのラインナップを通じて仕舞寸法が110cmほどとなっておりコンパクト収納することが出来るようになっています。
一方で使用寸法は最大で高さを225cm程度まで伸ばして使用することができるのは嬉しいポイントです。
つまりUJackのハンマーランタンスタンドは使うときに長く、使わないときは短くご使用いただけるのです。
地面に打ち込んだ後の移動はどうする?
時々弊社のお客様からもお問い合わせをいただくのですが、打ち込んだ後どうやって移動するの?というご質問です。
普通に考えれば一旦抜いてもう一回別の場所に打ち直すのですが、例えば夜遅くなってからの場合どうしましょうか。
打ち込み式のランタンスタンド場合、どうしても打ち込み時に金属同士がぶつかり合う音が響くので夜の移動はおすすめできないですね。
まあ消灯時間が過ぎていればランタンも消す必要がありますが、
7時とか8時とかの場合そうもいかないのでこういう時はあるテクニックがあります。
- ゴムハンマーで設営する方法
- マルチランタンハンガーで設営する方法
まずゴムハンマーで設営する場合ですが、これを使用すれば比較的音を立てずに再設営が可能です。
手順的には一旦抜いて土台のパーツのみをゴムハンマーで目的の場所に打ち込み、その後組み立てなおすという方法になります。
ただ道具が増えてしまうので可能な限り打ち直しが発生しないように予めポイントをしっかりと決めておくことが重要ですね。
そして2番目のマルチランタンハンガーを使用する場合ですがランタンスタンドそのものは移動せずに、
自分のタープやテントのポールやフレームにランタンハンガーを別に取り付けることでそっちにランタン自体を移動してしまうという方法です。
これなら一切の音を立てずに移動が可能なので筆者が最もおすすめする方法となります。
マルチランタンハンガーは弊社でも取り扱いがありますのでこちらよりお買い求めいただけます。
ハンマーランタンスタンドはパイルドライバーではありません
パイルドライバーはスノーピークさんの登録商標ですので弊社のハンマーランタンスタンドはパイルドライバーではありませんのでご注意ください。
使用方法やスタイルは類似していますがこちら別物です。
またハンマーランタンスタンドがUJackの登録商標となります。
ハンマーランタンスタンド各種のレビュー動画
Youtubeに紹介動画を作ってみましたのでこちらもご覧ください!
ランタンスタンドのナットの溶接が壊れたらどうしたらいい?
こちら、実は時々お問い合わせいただくことがありました。。。
会社のほうでは生産工場による一次検品と弊社倉庫での2次検品と二段階での検品工程を得てして製品が出荷されているのですが、
どうしても職人による手作業での製品仕上げという部分があり完成品質に多少のバラツキが生じていたことも事実でした。
溶接自体は一般的な半田付けと異なりなめ付けという溶接で、
ステンレスの母材同士を溶かして付け合わせる溶接方法になりますので普通に力を込めたからといって割れるほど軟なものではなくだいぶ強力です。
ただ直接的な外部からの衝撃などによってクラックすることがあったり、
受けのパイプが凹むほどあまり強くネジを締めたりということでも破損に繋がるかもしれません。
万が一割れてしまった場合は上にも書いたようにメーカー1年保証がありますので保証期間内であれば交換保証があります。
原則としては代品のパーツを手配することになります。
1年で保証期間が短い?と思われるかもしれませんが溶接が割れるのは初期不良の場合のみなので、
もし初期不良であれば1年以内にまず割れるはずです。
その後、経年劣化や使用頻度による劣化もなくはないですがステンレス製なのでよほどハードな使い方をしなければ相当な年数で使用してもらえるかと思います。
溶接の改良は段階的に進んでる
もちろんお客様よりご指摘いただくように初期不良の割合を下げるという目的において2点での溶接ではやはり不足しているのではないかという結論に至ったので、
現行の最新ロットに関してはより強度を出すために順次溶接個所を2点から4点溶接への切り替えを行っている状況ではございます。
これを執筆しているのは2018年11月11日になりますが現在は2点のものと4点のものが混在している状態ですのでまだしばらくは2点溶接のモノが出荷されるかもしれません。
仮に2点のモノ届いたとしてもうえに書いたように初期不良さえなければ製品仕様上は何の問題もありませんのでご安心ください。
また、製品保証上すべてのユーザーの方に一貫した対応を期すために破損部位の代品パーツのみの手配となっています。
2点溶接の場合で破損が起こった場合は4点溶接のモノで代品を手配することになります。
なお溶接の箇所を増やしたり範囲を広げたりするともちろん生産コストがかさみますが、
こちらを売価に転嫁してしまうと良いものを安く提供するというコンセプトが崩れてしまうので、
今のところこの改良によって商品の値上げを行うということは考えていません。
UJackのハンマーランタンスタンドを実際に使用しているおしゃれキャンパー達
実際に弊社のハンマーランタンスタンドをご使用いただいているお客様の投稿写真をご紹介させていただきます。
UJack(ユージャック) ハンマーランタンスタンドを最安値で購入する方法
というわけで弊社のハンマーランタンスタンドの魅力をご理解いただけたであろうところで、
最後にどうやって最安値購入するのかという方法を紹介します。
基本的に一番安いサイトは弊社の直販ページです。
それと時々ですがアマゾンや楽天などでもキャンペーンを行っていたりしますのでそのときも安いです。
後は直販ページで使用できるクーポンをツイッターやインスタで配っていることがあります。
これを使用するとおそらくもっとも安く購入することができます。
クーポンを手に入れるためには下記よりフォローしていただくと良いかと思います。
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イメージギャラリー
以下ハンマーランタンスタンドのイメージギャラリーです。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。
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