本日はUJack(ユージャック)から発売されているマルチランタンハンガーをご紹介いたします。
Contents
- 1 キャンプで使用するマルチランタンハンガー(通称万能ハンガー)ってなに?
- 2 ランタンハンガーがあると便利な4つの理由!
- 3 ランタンハンガーの取り付け方法と取り付ける場所はどこがおすすめか?
- 4 ランタンスタンドと併用して色々なものを吊るしてみよう
- 5 他社製ランタンハンガーとの違いはポールサイズに合わせて使い分けができる点
- 6 UJackのランタンハンガーなら四角いポールや木の枝にも取り付けが可能
- 7 プロキャンパーのためのマルチランタンハンガーを使用しないと使えないランタンスタンドも存在する
- 8 緑ラバー仕様のランタンハンガーはUJackだけのオリジナル、他社製品との比較
- 9 UJackのマルチランタンハンガーのケースについてる紐はなに?
- 10 UJackのマルチランタンハンガーは1本ずつケース付
- 11 マルチランタンハンガーの活用ポイント
- 12 マルチランタンハンガーを使用する場合の注意点
- 13 UJack(ユージャック) マルチランタンハンガーを最安値で購入する方法
キャンプで使用するマルチランタンハンガー(通称万能ハンガー)ってなに?
おそらくランタンスタンドを知っている人は結構いるのではないかと思います。
ただ今回ご紹介するのはランタンスタンドではなく、ランタンハンガーになります。
ランタンハンガーというのは文字通りランタンをひっかけるためのハンガーなわけですが、
仮にランタンスタンドを別に持っていたとしてもこれが一本あるだけで実は結構便利なんです。
その理由をまずは詳しく解説していきます。
ランタンハンガーがあると便利な4つの理由!
その1、ランタンを倒さない!落とさない!
初心者にありがちなことなんですが、初めてのキャンプでランタンだけを持って行って置く場所に困ってしまう場面。
こんな時に地面において蹴飛ばしてしまったり、テーブルの上に置いておいてひっくり返した経験のある方も多いんじゃないでしょうか?
そんなときにランタンハンガーがあれば心配無用、テントやタープ、テーブルの脚などに取り付けてからランタンを掛けておくことができます。
その2、省スペースで場所をとらない!
一般的にランタンハンガーは上の画像のようなハンガーパーツのみで構成されているので物自体が凄く小さいので持ち運びに苦労しません。
とりあえず車に忍ばせておくだけでも万が一ランタンスタンドを忘れてしまったとしても何とか急場を凌ぐことができます。
その3、コストパフォーマンスが高い、つまり価格が安い!
スタンドと違ってコンパクトで構成パーツが少ない分価格も非常にリーズナブルです。
取り付け場所こそ探さなければならないものの最悪これ1本あればなんとかなるものです。
その4、意外と耐久性がある!
ランタンハンガーの仕組みとして取り付けた部分との反対側に荷重(ランタンとか)が加わることによって安定する機構となっています。
また概ね10KG前後の吊り下げ耐荷重を持つため、取り付ける場所さえ間違わなければ大抵のものを吊るすことが出来てしまいます。
ランタンハンガーの取り付け方法と取り付ける場所はどこがおすすめか?
百聞は一見に如かず、まずは使い方とかを見てもらったほうがいいですね。
こちらは弊社のランタンハンガーですが、
概ね上のような要領でポールなどに取り付けを行うことができます。
時々購入される方で、この緑色の部分がグニャグニャに変形して対象の物に巻き付くのではないかと勘違いされる方がいらっしゃるようですが、
この部分は変形しませんので注意!
形は写真の状態で固定となります、
少しだけ知恵の輪チックな取り付け方をするのでパッと見で使い方がわからない見た目をしているのが悪いわけですが。
もしランタンスタンドがない場合、
取り付ける場所としてはタープポールなどがおすすめです。
燃料ランタンを吊るす場合、テントのポールだとワンポールテントでもない限りは基本的に幕に近いところに吊るすことになりちょっと危険です。
タープのポールであれば、ポールがむき出しなので基本的に危険はないはずです。
ランタンスタンドと併用して色々なものを吊るしてみよう
例えば弊社で販売しているハンマーランタンスタンドなどと一緒に併用するとさらに活用の幅広がります。
ランタンスタンドの場合は基本的にランタンをひっかけることができるフックが1、2本であり、尚且つ先端のみになりますからポールの中間部分に関しては無駄なスペースとなります。
こういったスペースにランタンハンガーを割り込ませることで例えば、
- 乾燥ネット
- タオルや衣類
- 調理器具
などを追加で掛けておくことができます。
他社製ランタンハンガーとの違いはポールサイズに合わせて使い分けができる点
これは弊社のランタンハンガーの特徴になりますが、2種類の異なる引っ掛け用の輪っかを両端にそれぞれ搭載しています。
見た目の違いはあまり感じないかもしれませんが、
実はそれぞれ対応ポールの径が異なり、
- 大きい輪っかが直径3.2cm以内
- 小さい輪っかが直径2.2cm以内
で取り付けが可能です。
他社の類似品では径が1つしかないため細いポールには取り付けられなかったり、
逆に太いポールに取り付けられなかったりという心配がありますが、
UJackのランタンハンガーならキャンプで使用するほとんどのポールを対象に取り付けが可能です。
また弊社のワンポールテントでは直径3.2CMのメインポールを使用しているのでこちらにもギリギリ取り付けが可能です。
UJackのランタンハンガーなら四角いポールや木の枝にも取り付けが可能
ランタンハンガーを取り付けることが出来るのはなにも丸いポールだけではありません。
例えばテーブルの足は結構四角い場合が多いですが、こちらも対角線の直径が3.2cm以内なら取り付けが可能です。
他にも木の枝に取り付けができるので取り付けるポールすら見つからない場合はその辺の木に吊るしてしまいましょう。
プロキャンパーのためのマルチランタンハンガーを使用しないと使えないランタンスタンドも存在する
というより弊社のランタンスタンドなわけですが、
実は自称プロキャンパーを対象としたランタンスタンドが存在します。
それがハンマーランタンスタンドフリータイプ。
こちらはランタンスタンドですが先端にフックを持っておらず棒だけの仕様となっています。
俺様のようなプロキャンパーともなれば棒がなくてもランタンを掛けられるぜ、
というわけではなくちゃんとした理由があるのですが、
ここで書くと趣旨がそれてしまうのでまた別記事で書いていきたいと思います。
緑ラバー仕様のランタンハンガーはUJackだけのオリジナル、他社製品との比較
なんだかよくわからない中華セラーの販売しているランタンハンガーに関してはとっても奇抜なオレンジ色のデザインとなっていますが、あれでは雰囲気がぶち壊しです。
おそらくはキャンプ場に置き忘れない見つけやすいカラーということにしたいのだと思いますが、
そもそもランタンハンガーを地面に置くことなんてあるか?という疑問が沸き起こります。
ペグとかであればメリットありますが、正直なところ自然に馴染む緑色が良いと我々は結論付けました。
UJackのマルチランタンハンガーのケースについてる紐はなに?
これについて何件が問い合わせをいただいたのですが、この場を借りてちょっと説明しておこうと思います。
まず最初に申し上げるのであれば、あの紐に関して現行の最新ロットでは消滅しました。
始めてロット生産をしたときは紐があることで何かしらメリットが生まれるのではないかと思っていたわけですが、
よくよく考えてみたら邪魔なだけだという結論に至りましたので活用方法を見いだせる方だけはぜひ活用していただきインスタにでも投稿をお願いいたします。
因みに紐付きのケースに関しては2~3000個ほどのロットを販売したので今後はレアです。
UJackのマルチランタンハンガーは1本ずつケース付
Amazonのレビューなどではやりすぎなんじゃないか?などと囁かれているようですが、
弊社のランタンハンガーには一本ずつ「もれなく」ケースが付属します。
しかもUJackのロゴ入りです。
この記事を読んでいただいているであろう隠れUJackファンの諸君には地味に嬉しいポイントではないだろうか。
マルチランタンハンガーの活用ポイント
マルチランタンハンガーの一番の活用ポイントは夜間のランタン移動に尽きると言っても過言ではないかと思います。
例えばハンマーランタンスタンドは地面に打ち込んで使用するため、
夜間にランタンを移動したいと思ったときに再度カンカンと音を立てて打ち込みをし直さなければなりません。
打ち込みの音は結構響くので基本的にマナー違反となってしまいますが、
こんな時にランタンハンガーがあれば最寄りのタープポールなどへランタンを瞬時に移動させることができます。
それなら最初から三脚タイプのランタンスタンドならどうか?という疑問がありますが、
やはり小さい子供がいたりすると走り回って倒してしまったりという心配がありますので苦肉の策としては危険かと思います。
マルチランタンハンガーを使用する場合の注意点
非常に便利なランタンハンガーですが使い方を誤ると大きな事故につながる恐れがあるため以下のような注意を守って使用しましょう。
丈夫なポールに設置すること
これはもう大前提ですが強度がないポールや木、後は不安定なものに取り付けると非常に危険です。
特に燃料ランタンを吊り下げる場合は注意が必要です、こういった場合にも備えて1個くらいはLEDランタンなどを持っていくことをおすすめします。
軽すぎるものを吊り下げない
上ではタオルなどを吊り下げると書きましたが、荷重の軽いもの(概ね1kg以下)に関しては風が吹いた時にくるくると回ってしまう可能性があります。
例えば焚火の近くで衣類を干したりするのはちょっと危険だったりするので注意しましょう。
大事なことなのでもう一度書きますが、
ランタンハンガーは荷重が加わることで安定します。
UJack(ユージャック) マルチランタンハンガーを最安値で購入する方法
というわけで最後にどうやってランタンハンガーを最安値購入するのかという方法を紹介します。
UJackのランタンハンガーについては基本的に1本、2本セット、4本セット、から購入をすることができます。
最低限1本あればいいのですが、いろいろと活用したい場合は4本セットがおすすめです。
因みに4本セットの場合1本当たりの単価は最安となります。
基本的に一番安いサイトは弊社の直販ページです。
それと時々ですがアマゾンや楽天などでもキャンペーンを行っていたりしますのでそのときも安いです。
後は直販ページで使用できるクーポンをツイッターやインスタで配っていることがあります。
これを使用するとおそらくもっとも安く購入することができます。
クーポンを手に入れるためには下記よりフォローしていただくと良いかと思います。
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各社通販サイトで購入するなら
佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。
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