アウトドアやキャンプで忘れがちなバッテリー・ポータブル電源の魅力や押さえておきたいポイント

自宅から離れた野外でキャンプを楽しむ都合上、どうしても発生してしまうのがスマホなどのバッテリー問題です。
そして電源付きのオートキャンプ場以外での電源の供給はどうしても困難になるため、必然的に必要になるのがバッテリー類。
ですがバッテリー類はアウトドアに最適な製品を選ぶのが難しく、初心者であればどれを選べばよいか分からないもの。
そこで当記事ではアウトドア用のバッテリーで何から選べばよいか分からない初心者に向けて、最適なバッテリー選択方法やおすすめ製品例を紹介。
アウトドア用バッテリーの導入を検討しているものの、何から選べばよいか分からない方にピッタリの内容になっています。
これからキャンプに用いるアウトドア用のバッテリー導入を検討している方は、是非参考にしてみて下さい。

キャンプなどアウトドアでバッテリーが必需品な理由


アウトドア初心者であれば、忘れがちなバッテリー問題。
ですが取り揃えて置かなければ後で非常に苦しむ恐れのある、必需品とも言えるアイテムの一つです。
そんなアウトドアでバッテリーを導入する、必要性についての詳細を解説していきます。

  • 一晩電源の無い環境で過ごす必要がある
  • バッテリー式のアウトドア製品にも利用可能
  • ポータブル電源であれば家電も利用可能!

以上の内容について、順を追って解説していきましょう。

一晩電源の無い環境で過ごす必要がある

結論から言うとアウトドアでは一晩以上の電源のない環境を過ごす場合が多いので、スマホなどの電子機器の充電が切れてしまうことも。
キャンプでのアウトドアでは、怪我や自然災害といった緊急時に連絡を取れる手段が必要不可欠なのでスマホの充電持ちが必須。
そんな心配もアウトドア用のバッテリーを導入することで解決することが可能なので、忘れがちなものの必須とも言えるアイテムの一つでしょう。

バッテリー式のアウトドア製品にも利用可能

充電式のアウトドアランタンやヘッドライトなど、近年では充電式のアウトドア製品が数多く販売されています。
ですが一泊以上のキャンプ泊であれば、どうしても一回の充電だけでは耐えれない事も珍しくありません。
また事前に充電をし忘れたことにより、いざ現地で利用しようと思っても使用ができないことも。
そんな時に現地でも活躍するのがアウトドア用のバッテリーで、現地で充電しながら使用することが可能になります。

社長
現地で使用できない「もしも」の場合に備えることができるのも、アウトドア用バッテリーを導入するメリットの一つでしょう。

ポータブル電源であれば家電も利用可能!

アウトドア用して用いる事ができる「ポータブル電源」であれば、家庭用コンセントを利用することが可能です。
そのため冬場にはストーブやコタツ、夏には扇風機と行った家電製品を利用することが可能になります。
キャンプでより快適な住居環境を実現する場合には、ポータブル電源の導入を視野に入れてみるのも一つの手段でしょう。

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2020年10月2日

アウトドア用のバッテリーを選ぶポイント


一つ導入しておくだけで、数々のリスクを避けることが可能なモバイルバッテリー。
ですが購入前に押さえておきたいポイントとして、以下の3項目などが挙げられます。

  • バッテリー容量を確認
  • ソーラーパネルが備わっているか確認
  • 防水・防塵性能の有無をチェック

以上の内容について、順を追って解説していきましょう。

バッテリー容量を確認

モバイルバッテリーなど、コンパクトなバッテリーで確認しておきたいのがバッテリー自体の容量。
基本的にバッテリーのサイズが小さくなるほど充電回数が減る傾向が強いため、自身のアウトドスタイルによって調整を行う必要があります。
ですがバッテリー容量が大きくなるほど、積載量を圧迫するのでソロキャンプ・グループキャンプなどアウトドアスタイルに合わせて製品を選ぶのが失敗しないポイントでしょう。

ソーラーパネルが備わっているか確認

近年販売されるバッテリーの中には、太陽光で発電することが可能なソーラーパネルが備わっているアイテムも珍しくありません。
ソーラーパネルが備わった製品であれば電源がない環境でも、太陽さえ出ていれば電源を確保することが可能になります。
また折りたたみ式で持ち運び良好にも関わらず、展開することにより効率的に太陽光で発電できるバッテリーも存在。

やまひつじ
太陽光発電ができるバッテリーはアウトドアとの相性も抜群ですね。

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2021年4月18日

防水・防塵性能の有無をチェック

キャンプなどのアウトドアでは自然環境にお邪魔する都合上、突然の雨などの環境の変化に見舞われることも珍しくありません。
バッテリーの中には雨に濡れると使用できない製品も存在するため、アウトドアで使用する場合には押さえておきたい項目の一つ。
そのため防水・防塵機能が備わっているかどうかも、アウトドア用のバッテリーで確認しておきたい性能でしょう。

ポータブル電源を選ぶ注意点


家電製品も利用可能な巨大バッテリーである、ポータブル電源の利用を検討している場合には出力波形に注意する必要があります。
ポータブル電源には矩形波と正弦波の2種類が存在し、矩形波である場合には利用できない家電製品が発生してしまいます。

社長
正弦波であっても、全ての家電製品が利用できるわけではなく電子ケトルなど一部使用できない製品も存在するため注意が必要ですよ。

具体的なおすすめ製品例5選

キャンプなどのアウトドア用バッテリー選びで押さえておきたい項目を解説した所で気になるのが、具体的なおすすめ製品例ではないでしょうか。
そこでアウトドアに利用したい、具体的なオススメのバッテリー類について概要を解説していきます。
これからキャンプ用のアウトドアバッテリーの導入を検討している方は是非参考にしてみて下さい。

Anker(アンカー)PowerCore 10000

コンパクトサイズでスマホを2回以上充電することができる、大容量モバイルバッテリー。
防水機能は無いものの、アウトドア以外でも常時持参しておきたいコンパクトさが魅力のバッテリーとなっています。

Anker PowerCore Solar 10000

ソーラーパネル付きの10,000mAhに及ぶ、LED証明も備わった高機能の大容量モバイルバッテリー。
防水・防滴機能が備わっており、急な豪雨に遭遇しても使用できる安心感が魅力の製品でしょう。

Anker PowerSolar 3-Port 24W (3ポート USBソーラーチャージャー)

折りたたみのソーラーパネルを搭載することで、充電効率を高めた大型バッテリー。
移動中にカバンに吊り下げたり、テントやタープなどに吊り下げたりすることで効率を最大限発揮することができるアイテムです。

BigBlue 63W ソーラーチャージャー

数日以上のキャンプ泊を行う際に用いたい、6枚折りで使用できる大型のソーラーチャージャー。
複数のモバイルバッテリーやポータブル電源などと組み合わせることで、連日のキャンプ泊での電源を確保可能な画期的なアイテムでしょう。

Anker PowerHouse II 400 (ポータブル電源 108,000mAh / 389Wh)純正弦波

ラジカセサイズで108,000mAhに及ぶ蓄電が可能な、ポータブル電源で車内泊に丁度よいサイズ感が魅力。
ソーラーチャージャーと組み合わせることで、家電製品の電源を野外でも確保することが可能になる利便性抜群のアイテムでしょう。

まとめ

アウトドア用のバッテリー類の購入を検討している方は、参考としてお役立ていただけたでしょうか。
バッテリー類はアウトドア以外の場面でも、防災用品や日常にも活躍する万能アイテムとなっています。
バッテリーの導入を検討している方は、この機会にアウトドアに最適なアイテムを選択して充電切れ知らずのキャンプに出かけてみては如何でしょうか。

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2021年3月5日

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!