アウトドアに日焼け対策は必要?シーン別おすすめの日焼け止めも紹介!

アウトドアのときはどんな日焼け対策をおこなっていますか?
日焼け対策にはいくつか方法がありますが、日焼け対策はそれぞれのシーンに合ったものを選ばなければ効果が半減してしまうことも。
そこで今回は、さまざまな日焼け対策とともに、シーン別におすすめの日焼け止めについて解説します。

アウトドアで日焼け対策は必要?

アウトドアを楽しむ人の中には「どうせ日焼けするから、ちょっとぐらいは大丈夫!」と何の対策もせず肌を出している人もいるのではないでしょうか。
小麦色の焼けた肌は健康的で素敵ですが、日焼けはただ肌が黒くなるだけではありません。
日に焼けることは、さまざまな肌トラブルの原因につながります。

たとえば、紫外線を浴びれば、肌の表面は乾燥します。
乾燥で広がった毛穴に皮脂汚れや細菌が入れば炎症を起こしたり、シミやシワなど肌の老化現象を引き起こしたりする原因に。
さらに、肌の免疫力が日焼けよって下がるため、皮膚がんを発症する危険もあります。
きれいな肌を保ちたいなら、日焼け対策をして少しでも肌へのダメージを減らすことが大切なのです。

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2019年6月6日

日焼け対策のいろいろ

日焼け対策といっても、紫外線から自分を守る方法はさまざま。
うまく紫外線をカットするには、日焼け止めだけでなく、複数のアイテムを組み合わせるのがおすすめです。

日焼け止め


紫外線対策に欠かせないのが日焼け止めです。
とくに日差しの強い夏なら必須アイテムです。

日焼け止めには、

  • クリーム
  • ミルク
  • スプレー
  • ジェル

といったさまざまなタイプがあります、シーンと自分の肌質に合ったものを使い分けましょう。

これらタイプの違いを簡単に紹介すると、クリームタイプは汗や水に強いものが多く、落ちにくいのが特徴です。
スプレータイプは、手を汚さず簡単に日焼け対策ができ、髪の毛などの日焼け対策にも使えるものが多いですね。

ジェルタイプは、日焼け止め特有のベタベタ感が苦手な人におすすめ。
肌になじみやすく、塗りやすいのが特徴です。
ミルクタイプは、肌に優しいものが多いため、肌が敏感な人におすすめです。
乳液としても使えるものも多いので、朝の時短アイテムとしても活躍します。

サングラス


日焼けは肌だけでなく、目にもダメージを与えます。
そこで取り入れやすいのが、サングラスです。
ただし、色の濃いものなら何でもOKというわけではありません。

色の濃いレンズの場合、目の瞳孔が開き、光をより多く取り込みます。
そのため、UVカット加工のないサングラスをつけて日光浴びると、いつもより多くの紫外線を取り込んでしまうのです。

ヨメ
日焼け対策のサングラスは、必ず紫外線透過率が低く、しっかりUVカットできるものを選びましょう。

日傘


多くの日傘は、紫外線対策としてUVカットが施されています。
そのため、厚手のUVカット生地で作られた日傘なら、ほぼ100%に近い紫外線を防ぐことも!
さらに、日傘を使用することで日陰と同じ状態を作れるので、体感温度が下がるなど冷感効果も感じるでしょう。
選ぶポイントは、黒など濃い色の方が紫外線防止力も強いのでおすすめです。

帽子


帽子は、頭を紫外線から手軽に守れるので、とても重宝するアイテムです。
強い日差しは頭皮の日焼けをもたらし、最悪、熱中症を引き起こすことがあります。

紫外線対策には、黒やネイビーを選ぶと良いでしょう。
ただ、濃い色は同時に熱も集めてしまうため、頭部に熱がこもりやすいのが難点。
風通しの良いストローハットや、UVカット加工された布製の帽子などを選びましょう。

そのとき、つばが広いものを選べば、顔に当たる紫外線をかなり防いでくれます。
「UVカット加工済みの帽子は、いかにもな感じで使いにくい」という人は、トレンドを抑えた暗めの色の帽子を選びましょう。

服装


日差しが照り付ける夏は、いっそのこと肌を隠してしまいましょう。
肌の露出が高いほど、それだけ日焼けのリスクがありますからね。
たとえば、長袖シャツやラッシュガード、ストールやアームガードなど。
使いやすいファッションアイテムで極力肌を出さないようコーデを工夫するのです。

最近では、UVカット加工しているパーカーもあります。
とくにアウトドアメーカーのものは、「速乾性」「耐久性」「伸縮性」に優れているため、普段はもちろんアウトドアでも大いに活躍します。
また、白や淡い色よりも濃い目の青や黒に近い色の方が日焼け防止に有効です。

ヨメ
一方で、熱をためこみやすいので、黒を着るときは熱中症に気をつけましょう。

アウトドアのシーン別日焼け止め

海で遊ぶのか、山で遊ぶのか、アウトドアのシーンが変われば、当然合う日焼け止めも変わります。
日焼け止めを使いこなして、日焼けに負けず思いっきりアウトドアを楽しんじゃいましょう。

マリンスポーツ

海やプールなどマリンスポーツでは、水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めがおすすめです。
なかでも、使用感と耐水性なら、アネッサのパーフェクトUVスキンケアミルクが◎。

汗や水に濡れると、紫外線をブロックする膜が強くなる「アクアブースターEX」が施されているので、海やプールなどで水がかかっても安心です。
スキンケア成分50%配合されているため、乾燥などによるダメージもケアしてくれます。

サーフィンなどがっつり水中を楽しみたい人は、「BRISA MARINA」がおすすめです。

アウトドアスポーツ中の強い紫外線を防ぐだけでなく、少し擦った位では落ちない保持力が特徴です。
従来のサーファー用の日焼け止めは塗ると白浮き感があるものも多いですが、BRISA MARINAは肌に馴染みやすく、街中でも気にせず使えますよ。

BBQ、キャンプ

長時間紫外線にあたりやすいキャンプやバーベキューでは汗をかいても崩れにくく、肌への密着度が高いタイプの日焼け止めを選びましょう。
おすすめは、スーパーサンシールドEXです。

ノンケミカル・ノンアルコールで、紫外線吸収剤も不使用なので、肌が弱い人や乾燥しやすい人も安心して使えます。
さらっとした使い心地で、保湿効果も抜群なので白浮きしにくいのもポイントです。

さらに、日焼け止めでありながら、化粧下地ランキングでも1位!
これ1本で化粧した感のある綺麗な肌に仕上がるので、時短アイテムとして活躍してくれます。

山登り

山登りで選ぶべき日焼け止めは、ウォータープルーフタイプでありながら塗り直ししやすいタイプ。
おすすめはアウトドアUV(VIVO)です。
山登りの日焼け止めと言ったらこれと言うほど、山ファンの中で人気を集めている日焼け止めです。

created by Rinker
OUTDOORUV(アウトドアユーヴイ)

「アウトドア思いっきり楽しむためのパートナー」というコンセプトのもと作られたこの日焼け止めの最大の特徴は、スティック状であること。
歩きながらでも気になった部分を簡単に塗り直せます。
液状ではないので、フタが空いていてリュックの中がパニックなんてことにもなりません。

また、「SPF 50」「PA+++」と数値の高い一方、ノンアルコールで、紫外線吸収剤やトラペンを使用していないため、肌への刺激が優しいのも◎
さらにウォータープルーフ機能もあるので、ほかのアウトドアでも使いやすい日焼け止めです。

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まとめ

正しい日焼け対策をすれば、きれいな肌をキープしたまま素敵な思い出が作れること間違いなし!
たとえ曇りの日でも紫外線は降り注いでいるので、日焼け対策はしっかりとしておいてくださいね。

ヨメ
シーンと自分に合った方法を見つけて、思いっきりアウトドアを楽しんじゃいましょう。

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Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!