キャンプに行くときに気になるのがキャンプ中のメイク。
とくに初めてキャンプに行く人にとってはどんな風にするのが良いか気になる人も多いでしょう。
女性ならば、どんなときでも可愛くいたいですよね。
すっぴんが当たり前のように感じるキャンプですが、実はキャンプのメイクにはメリットがたくさん。
むしろメイクすることで、紫外線から肌を守ることができます。
そこで今回は、キャンプ中におすすめの「崩れにくいメイク」のポイントや持っていくと便利な美容アイテムについて紹介します。
Contents
キャンプでメイクをする4つのメリット
キャンプは屋外で過ごすもの。
となると、やはり気になるのは肌の天敵である紫外線ですよね。
「すっぴんで過ごすのが当たり前」と思っている人も多いようですが、キャンプでメイクするメリットはたくさん。
たとえば、
- 紫外線から肌を守る
- 皮膚がんの原因を避ける
- 気分があがる
- 写真うつりが良くなる
などのメリットがあります。
とくに紫外線対策であるUVケアを怠ると本当に後悔します。
肌への負担が大きく、シミやしわ、たるみなど肌への蓄積的なダメージを与える紫外線。
実際に、肌老化の80%は紫外線が原因ともいわれており、皮膚がんの原因にもなり得るほど強敵なのです。
数年後、「あの時ちゃんとケアしておけば…」と、大量のシミや濃いほうれい線をさするなんて嫌ですよね。
また、メイクして外見がキレイになると気分が上がるのも、女性あるあるですよね。
日焼け止めやファンデを塗っているだけでも、写真や動画を撮ったときのうつり方が良くなります。
キャンプ中はどんなメイクがいい?
キャンプ用メイクで重要なのは、以下の3点です。
- 紫外線をカットする
- 崩れにくい
- 落としやすい
といっても、わざわざキャンプのために新しいメイクアイテムを買いそろえる必要はありません。
ただ通年用のファンデだと紫外線のブロック力が弱いものもあるので、キャンプで使うときにはチェックしておきましょう。
日焼け止めクリーム
キャンプ用メイクの基本は、日焼け止めクリームをしっかり塗ることです。
紫外線はとにかく肌に悪影響ですからね。
しっかり日焼けを防止するために、
- ブロック力で選ぶ
- ケチらず塗ること
- 塗り直すこと
これら3つのポイントをしっかりおさえておきましょう。
日焼け止めクリームのブロック力とは、SPFやPAという表示から確認できます。
とくに夏場のキャンプに行く場合は、SPF50・PA++++といったブロック力が高いものを選びましょう。
肌が弱い人や荒れやすい人は、日焼け止めのなかでも紫外線吸収剤フリーやノンケミカルといった表記があるものがおすすめです。
日焼け止めクリームは肌にたっぷり塗りましょう。
2度塗り3度塗りすることで、ムラや塗り残しを避け、しっかり紫外線を防ぐことができます。
また、汗や皮脂の影響で時間ごとにUVカットの効果が下がってしまうので、2~3時間おきに塗り直すこともポイントです。
そのとき、肌表面が汗などで濡れていると、塗り漏れなどが発生することも。
そんなときは、タオルやティッシュなどで一旦軽く肌を押さえてから塗り直すとムラなく塗れるため、ひき続き効果が期待できますよ。
ファンデーション
アウトドアでのメイクのポイントは厚塗りしないことです。
紫外線や崩れ防止のためについつい厚く塗りたくなる気持ちもわかります。
ですが、時間が経つうちに崩れて無残な姿になるだけでなく、メイクを落とすのも大変です。
ファンデーションは、夏でも冬でも水でさっと落としやすく、肌への負担が少ないものを選びましょう。
たとえば、BBクリームやミネラルファンデーションなど。
とくにミネラルファンデーションは肌への負担が軽く、崩れにくいのでおすすめです。
また、紫外線ブロック率が高い日焼け止めのうえから、フェイスパウダーをするのもお手軽に顔の印象を変えられます。
アイメイク
アイシャドウやチークなど、擦れると取りやすい色物系は控えめにしましょう。
特にラメ入りのものはすぐに汗で流れてしまいます。
使うなら、肌になじみやすいオレンジやベージュなどマット系がお勧めです。
マスカラをつけたい場合は、お湯で落ちるフィルムタイプがイチオシです。
ウォータープルーフのものは、汗や水に強い反面、落としにくいと言うデメリットがあります。
そのため、どうしてもキャンプ場で使いたいという場合以外は、あまりおすすめしません。
むしろ、キャンプ場での手間を考えると「アイメイクをしない」という選択肢もありです。
眉毛は、眉ティントがお勧めです。
種類によっては約1週間、眉に色味を定着させられるので、前日に塗っておけばメイクの時短になるだけでなく寝起きもバッチリ。
唇
夏でも冬でもリップクリームが必須です。
グロスは、髪や虫などが張りついたりするのであまりおすすめしません。
ほんのり色づくタイプのリップクリームを塗っておけば、健康的で可愛く見えます。
そのとき、UV効果のあるものを選ぶのがポイントです。
とくに夏の紫外線は強く、唇にも容赦なく降り注ぎますからね。
日焼けして、唇の皮が剥けることも。
夏はメイク時のUV対策だけでなく、
のUV対策も忘れずにおこなっておきましょう。
キャンプでおすすめのメイクアイテム
キャンプといってもアウトドアを楽しみつつ身だしなみもしっかりきれいにしたいと言うのが女心ですよね。
そこで、キャンプにもっていくのにおすすめの3つのメイクアイテムを紹介します。
落とすのが楽なファンデーション
ですが、疲れているときに日焼け止めとファンデを落とすのって結構面倒くさいですよね。
そんなときにおすすめなのが、洗顔フォームだけで落ちるミネラルファンデーション。
SPF50+PA++++という日焼け止めクリーム並のカット力なのに、天然由来成分配合なので肌への負担が軽いのが特徴です。
これ1つで赤みや小さなシミをぼかして肌色をきれいに見せられるので、荷物も軽くなりますよ。
洗顔なしでOKのクレンジングシート
そんな時は、洗顔とメイクオフが1度でできるクレンジングシートが便利!
メイクや汚れだけでなく、黒ずみや老廃物、ウォータープルーフマスカラまで落とせる優れものです。
拭き取ったあとの洗顔もいらず、すぐにスキンケアができるのでキャンプ中の時短にもなります。
夜だけでなく朝の洗顔の代わりに使えるので、朝起きてすぐさっぱりしたいと言う人にもオススメです。
簡単に潤いチャージできるシャワーミスト
「けれど、荷物が増えるのは嫌」
こんな女性のわがままを叶えてくれるアイテムがボタニカルシャワーミストです。
洗顔後に、たった2秒スプレーするだけで化粧水・美容液・乳液・オイル・クリームまでスキンケアができるなんてお手軽ですよね。
20種類の天然由来ボタニカル成分が配合されており、ベルガモットの香りで癒され効果も抜群。
顔だけでなく、全身に使える時短アイテムです。
【まとめ】「キャンプ用メイク」でいつもと違う自分を楽しもう
キャンプは外遊びでもあり、スポーツでもあります。
とくに夏のキャンプでは紫外線が強く、汗もかきやすいもの。
そんなときは、崩れても可愛いようにメイクは薄くしつつ、日焼け止めをしっかり塗ることが重要です。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。
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