アウトドアベンチの魅力や選ぶ上での注意点、おすすめ製品6選を紹介

キャンプなどでアウトドアの空間を、リビングのような快適度を実現することが可能な「アウトドアベンチ」。
そんなアウトドアベンチの導入を検討している方で気になるのが、購入前に押さえていきたい特徴や注意点ではないでしょうか。
そこで当記事ではアウトドアベンチの導入を検討している方に向けて、選び方のポイントなどを解説していきます。
アウトドアベンチの導入を検討している方で、押さえておきたいポイントを知りたい方はぜひ当記事を参考にしてみてください。

アウトドアベンチを導入する魅力


アウトドアベンチを導入することで得られるメリットは、大きく以下の3つほどあげられます。

  • ソファのように複数人でリラックス可能
  • アウトドアコット代わりにも利用できる
  • 荷物置きとしても最適

以上の内容について、順を追って解説していきましょう。

ソファのように複数人でリラックス可能

アウトドアベンチは1人での利用が前提となるアウトドアチェアと異なり、複数人で腰掛けることが可能です。
そのため向かい合って座るより距離感が近く焚き火を楽しめるので、カップルやファミリーキャンプに最適。
また家庭用のソファと同様にゆったりと腰掛けることができるので、タープと用いることでリビングのような快適さに。

やまひつじ
背もたれ付きのタイプであれば、見た目もリビング感抜群でお洒落なデザインが多いですよ。

アウトドアコット代わりにも利用できる

アウトドアベンチはアウトドアチェアと異なり、横になってくつろぐことができます。
そのためチェアのようにただ座るだけではなく、就寝用のベッドとしてアウトドアコット代わりに利用できるのも大きなメリット。
また天気の良い心地よい気候でリラックスしたい時に、昼寝用として横になるために利用できるのもアウトドアベンチならではの利用用途でしょう。

荷物置きとしても最適

キャンプ場で地味に困るのが、荷物の底にドロなどが付着する汚れ。
ですが一旦置いておきたいものの、中々丁度よい荷物置き場がないシチュエーションが多々発生します。
そんな時に活躍するのがアウトドアチェアで、複数人座れる幅の広さから一定量の荷物置き場を確保することが可能です。

社長
大量の荷物が発生する設営・撤収時にも、一旦荷物を仮置する場所としても大活躍するのもアウトドアチェアならではの魅力でしょう。

アウトドアチェアを選ぶポイント


アウトドアチェアを導入する魅力を紹介した所で、押さえておきたいアウトドアチェアを選ぶポイントについても解説。

  • 背もたれが付いているかどうか
  • 収納時の携帯性
  • 使用素材

以上の内容について、順を追って解説していきましょう。

背もたれが付いているかどうか

アウトドアチェアを選ぶポイントとして、大きく利用用途が異なるポイントとして背もたれが付いているかどうかが挙げられます。
特にアウトドアチェアは背もたれがついている場合、ゆったりとくつろげる代わりに寝転がる目的には向いていません。
また背もたれなしの場合にはコット代わりにも利用できる点や、収納時にコンパクトになる製品が多い点などもメリットです。
そのため利用ユーザーの求めている性能によってによって、背もたれ有り無しの選択が分かれる点を購入前に押さえておきましょう。

収納時の携帯性

アウトドアベンチを購入する前に押さえておきたいのが、収納時の携帯性です。
やはり背もたれの有り無しで収納時のコンパクトさが大きく異なるため、重視したい目的によって携帯性が決定します。
特に背もたれなしの三つ折りタイプであれば、携帯性良好な製品が多いのも事前に押さえておきたいポイントの一つでしょう。

使用素材

アウトドアベンチは使用素材によって、重量が大きく左右されます。
特に木製の製品であれば見た目はお洒落なものの、かなり重たい製品が数多いので十分注意が必要です。

社長
フレームがアルミの製品は持ち運び良好で、コンパクトに収納できる製品が多いのも購入前に把握しておきたいポイントでしょう。

具体的なおすすめ製品例6選

アウトドアベンチのメリットや注意点を紹介した所で気になるのが、具体的なおすすめ製品例ではないでしょうか。
そこで検索する時間の余裕のないユーザーに向けて、おすすめのアウトドアベンチを紹介していきます。
今後アウトドアベンチの導入を検討している方は、どのような製品があるか是非参考にしてみてください。

【CHUMS】バッグウィズベンチ

アメリカの大人気アウトドアブランド「CHUMS」が手掛ける、アウトドア専用として特化したベンチが「バッグウィズベンチ」です。
頑丈なスチールボールと汚れに強いポリエステル生地を採用していることにより、丈夫で汚れにくい作りを採用しています。
デザイン性もシンプルで持ち運び良好なのも、バッグウィズベンチならではの有効なポイントでしょう。

【CHUMS】バックウィズベンチ 2021年モデル

更にバックウィズベンチのデザイン性に拘りたい方におすすめしたい製品が、2021年モデルのバックウィズベンチ。
従来のバッグウィズベンチと比較すると、よりCHUMSらしいカラー配置を採用しておりグッとお洒落な印象になっています。
拘りのアイテムを末永く使いたい方に、是非採用して欲しいアウトドアベンチではないでしょうか。

【Coleman】リラックスフォールディングベンチ

シンプルな見た目ながらも、木製の肘掛け部分を採用することによりグッとお洒落な印象を出したColemanのアウトドアベンチ。
パイプ椅子のように気軽に折りたたんで持ち運べる携帯性が魅力で、車の隙間に差し込めるコンパクトさと携帯性も魅力です。
また安定感抜群のフレームにより、ひっくり返って泥まみれになる心配が少ないのも「リラックスフォールディングベンチ」のポイントとなっています。

【DOD】グッドラックソファ

丸洗いできるクッションカバーが導入されており、見た目のデザイン性も抜群のコスパ良好な製品がDODの「グッドラックソファ 」です。
フレームはアルミ合金を採用しており、ソファっぽい見た目に関わらず5,5kgと重量控えめなのも嬉しいポイント。
またワゴンタイプの車の横幅で棚になる丁度よいサイズ感を採用しているため、普段はトランクの棚として利用可能なアイテムとなっています。

【クイックキャンプ】フォールディングベンチ

コストパフォーマンスに優れた製品の数々から、近年人気が急上昇中のクイックキャンプが販売するアウトドアベンチ。
4種類のカラーバリエーションから選択可能で、品質の高さにも関わらずお求めやすい値段帯が嬉しいアイテムとなっています。
パイプ椅子式で簡単に折り畳める構造を採用しており、設営・撤収が素早く行えるのも「フォールディングベンチ」ならではの魅力です。

【LOGOS】スプレットベンチ サッカー日本代表ver

背もたれがなく、コットとしても利用可能なLOGOSのアウトドアベンチが「スプレットベンチ」です。
デザインは日本サッカーのロゴと、日本代表をイメージしたカラーリングが採用されています。
アウトドアだけではなく、普段利用としてスポーツにも利用したくなるようなデザイン性が魅力のコスパ良好なアイテムでしょう。

まとめ

アウトドアベンチの導入を検討している方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
グループキャンプであれば、1つ導入するだけで距離感が縮まるような快適感が魅力のアウトドアベンチ。
アウトドアチェアでは実現できない、アウトドアベンチならではの快適感からカップルやファミリーキャンプに是非採用して欲しいアイテムです。

社長
アウトドアベンチならではの快適感を体感してみたい方は、次回のアウトドアに是非導入を検討してみては如何でしょうか。

キャンプ初心者必見!初心者キャンパー向けのキャンプ用品はこれだけでいい!

2021年3月5日

Youtubeやってます!
チャンネル登録ぜひよろしくお願いします!


ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!