ソフトシェルとは聞いたことありますか?
アウトドアウェアの1種で、アクティビティも快適に過ごせる優れたものなのです。
そんなソフトシェルはメーカーによって、デザインも機能性も変わってきますので、まずはソフトシェルの特徴や選び方、後半からはおすすめのものについてご紹介します。
Contents
そもそもソフトシェルとは?
アウトドアウェアには、ハードシェルやミドルレイヤー、ベースレイヤーといった様々なタイプと名称がありますが、今回はその中でもソフトシェルをご紹介します。
ハードシェルのような完全防水のものではなく、フリースやダウンなどの保温性の優れたウェアでもありません。
完全防水ではありませんが、少しの雨なら弾いてくれて、ストレッチ性もあり、寒さを程よくカバーしながら快適に活動できることをメインとしたウェアなのです。
アウトドアウェアのソフトシェルの特徴とは?
ソフトシェルの最大の特徴は、ストレッチ性があるところです。
その他にも防風性や吸湿性、撥水性などの機能が備えられており、メーカーによっては適度な保温性もあります。
ハードシェルは、水や雪を通さない素材ですが、ごわごわとした着心地が難点ですよね。
しかしソフトシェルならストレッチ性と透湿性を重視しているため、身動きがとりやすく様々なアクティビティにぴったりなのが特徴です。
キャンプにぴったりなソフトシェルの選び方は?
まずおすすめのソフトシェルをご紹介する前に、キャンプにぴったりなソフトシェルの選び方についてご紹介します。
着用するシーンで選ぶ
ソフトシェルには、様々な機能性を持ったモデルが登場してあますので、選ぶときには使用するシーンを明確にしておくことが大切です。
たとえば春先や秋口でのキャンプなら、薄手で重ね着ができるようなソフトシェルがおすすめで、雪山や寒い季節でのキャンプなら保温力のあるフリースなどを裏打ちされたソフトシェルを選びましょう。
その他にも予備装備として携行性を重視した軽いものなど、自分が求める機能性をはっきりさせておくのもポイントになります。
サイズ感で選ぶ
ソフトシェルはアウトドアシーンで使うことがほとんどですから、デザイン性よりも機能性を重視すべきと言えます。
そんな機能性を十分に発揮させるために重要なポイントがサイズ感で、短めの着丈を選ぶと背中が出て風が入り込んでしまう原因となります。
そのため着用したときに両手をあげた状態でも、ウエストベルトより着丈が腰より上にこないサイズ感がベストになります。
また着丈だけでなく、袖の長さも重要です。
肘を曲げたときに手首が出てしまうと、防風性を弱めてしまったり、グローブをつけたときに突っ張ってしまうのです。
アウトドアにおすすめのソフトシェルは?
ではここからは、キャンプにおすすめのソフトシェルについてご紹介します。
マムート ソフトシェル
軽量化されているからこそ、激しい運動や普段使いにもおすすめです。
また270gしかありませんから、着脱衣時の荷物にもなりません。
着用している感覚がないところも魅力のひとつです。
モンベル コスミックパーカ
こちらは独自の高品質素材を採用しており、耐久性や速乾性に優れています。
表の生地は3層構造となっており、滑り止め効果と雪が付着するのを防止する効果もあります。
さらに裏面には起毛地を採用して保温性を高める工夫もされており、裾やフードには水を吸って重くならないように起毛地が使われていないところも魅力のひとつです。
ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット
サイドと裾はストレッチ素材が使われており、重ね着しても動きやすいのも魅力です。
中綿には通気性を高める素材が使われ、保温性があるにも年中使えるソフトシェルです。
コロンビア タイムトゥートレイルジャケット
キャンプで紫外線が気になる人でも、しっかりガードしてくれるオムニシールド機能が付いているので安心です。
左右のポケットにはベンチレーションも備えられており、便利な構造となっています。
とことん使い倒したいアウトドアマスターにはぴったりです。
パタゴニア メンズ・フーディニ・ジャケット
ナイロン素材だからこそ、悪天候にも対応可能です。
胸ポケットには、ウェア全体を収納できる機能も備えられているため、暑くなって脱ぐときにも便利です。
モンベル クラッグジャケット
体の動きにしっかりと追随してくれる全面ストレッチが採用されています。
そのため、体の負担の軽減してれて、激しいアクティビティにも最適です。
袖口にはサムホールという親指を通す穴が空いているため、手の甲を暖めることができるのも魅力のひとつです。
ザ・ノース・フェイス マウンテンソフトシェルフーディ
SからXLのサイズ展開があり、3色のカラーバリエーションがあります。
シンプルなデザインがとても魅力的です。
ホグロフス ボアフードメンズ
トレッキングにもタウンユースにもおすすめです。
ソフトシェルでアウトドアをおしゃれに快適に過ごそう!
いかがでしたか?
今回はアウトドアにおすすめのソフトシェルについてご紹介しました。
アウトドアウェアといっても様々なタイプがありますし、ソフトシェルの中でもメーカーによって機能性もデザイン性も変わってきます。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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