みなさんは寒い季節のキャンプでは寒さ対策としてウェアなどに気を遣っているとは思いますが、こたつを導入したことありますか?
なんだか大変そう、手間がかかりそうと思っている人も多いですよね。
しかしやり方自体も簡単でAC電源がなくてもできちゃうんです!
そこで今回はキャンプでのこたつの魅力からやり方、おすすめのアイテムやキャンプ場についてご紹介していきます!
Contents
キャンプでのこたつはかなり魅力的!
ひと昔前まではこたつといえば日本の冬の風物詩でもありましたよね。
しかし近年ではこたつを自宅で使っている人が少なくなっており簡単にはできなくなっているんです。

そんなこたつをキャンプでできるなんてかなり魅力的ではありませんか?そんなやり方などこたつキャンプの魅力についてご紹介しましょう。
キャンプでのこたつの使い方とは?
まずはキャンプでのこたつの使い方についてご紹介していきます。
キャンプのテーブルを使って即席こたつをつくる
即席こたつというのは、キャンプにほとんどの人が持っていくテーブルとシュラフのみで造ることができます。
まずは典と内にラグやカーペットを敷いた後、その上に分離させた封筒型シュラフの下の部分を広げていきます。
そしてその上にキャンプテーブルの脚の部分を置いたらシュラフの上の部分を被せていきます。
最後にテーブルの天板を置いたら完成です。
キャンプ向けのテーブルというのは重量があまりないものがほとんどなので、通常のこたつと比べると天板がずれやすかったり、耐久性があまりなかったりしますが、これだけでも立派なこたつの雰囲気をつくれますよね。

レンタルを利用するのもひとつの方法
キャンプ場には様々なアイテムをレンタルすることができますが、中にはこたつをレンタルすることができるキャンプ場もあります。
あるキャンプ場では、こたつ本体と敷きマット、掛け布団や電源延長コードが一泊レンタルにつき1,540円とリーズナブルな価格でレンタルすることができるようですよ。
キャンプでこたつを設置する場所は?
ではそんなこたつをキャンプで設置するときの場所についてご紹介します。
テント内に設置する
テント内のスペースに余裕があるのであれば、テント内に設置するのが一番暖まれるといえます。
テント内なら他の暖房器具もあるので、他の場所に設置するよりもより快適に過ごすことができるでしょう。
さらに初めからテント内に設置しておけば、寝るときに移動させる必要がないというのも魅力です。
しかしこれだけ快適なテント内にしてしまうと、動きたくなくなってしまう場合があります。

タープの下に設置する
最も安心できる場所というのがタープの下に設置することです。
タープはリビングのようなものなので、キャンプでも一番長く時間を過ごすことになりますよね。
こたつを導入している人はここに設置する人も多いはずです。
テント内と違い外の景色もしっかりとみることができるので、こたつキャンプの感覚を味わえるでしょう。
しかし屋外での使用となるためこたつの布団が汚れてしまう場合があります。
またいくら安全だからといっても寝るときになったら片付けるようにしましょう。
外にそのまま設置する
こちらは天候によってはできない場合がありますが、一番気持ちよくなれるのが外にそのまま設置することです。
解放感も高いので一番非日常的な時間を過ごすことができる方法といえます。
しかし急な天候の変化には弱く天気予報を常にチェックしておく必要があります。
また電源サイトでこたつを使う場合は漏電にも注意が必要です。

キャンプのこたつにおすすめの湯たんぽは?
では上記でご紹介した気軽にできる湯たんぽこたつにおすすめの湯たんぽについてご紹介しましょう。
スノーピーク ステン湯たんぽ
お湯が冷めて減圧してしまったときでも、口金が開けやすくなっているんです。
もちろんシンプルなデザインが可愛らしく、コンパクトで持ち運びにも便利です。
マルカ 湯たんぽ Aエース
さらに底面が平面となって安定したいることからもお湯が注ぎやすく、保温性にも優れているトタン製なのも魅力的です。
比較的に値段もお手頃でケース付きなのでかなり便利な湯たんぽです。
マルカ 純銅製 湯たんぽ
銅製であるため熱伝導がかなり優れていて、お湯を入れた後は厚みのある布で触らないと危険なほど暖かくなるんです。
また注ぎ口も広いのでお湯を入れやすく、蓋はプラスチック製となっているのでスムーズに閉めることができます。
素材から少し重量はありますが、寒い真冬でも長持ちしてくれるのでおすすめですよ。
キャンプで気軽にこたつが楽しめるキャンプ場とは?
では最後にキャンプにこたつを持っていかずとも、またAC電源が完備されているキャンプ場についてご紹介しましょう。
プライベート ガーデン ウエスト
こたらは東京の都心部から約2時間ほどのところにある千葉に位置しています。
AC電源はもちろんのこと、コットンテント内にはこたつやヒーターが完備されているので、プライベートキャンプがたっぷりと満喫できるんです。
またテントの横には広々としたデッキが屋根つきで併設されているので、天候関係なくバーベキューが楽しめます。
AC電源を利用してこたつを持参するのも良し、こたつが完備されているサイトを借りるのも良しでおすすめです。
プライベート ガーデン ウエスト公式ページ
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カブク リゾート
こちらは三重県に位置しており、海を眺めることができます。
テント内にこたつやストーブ、AC電源が完備されているので、しっかりと暖まりながらキャンプを楽しめます。
また施設内にはスモールマウンテンエリアが併設されており、巨大なデッキスペースがあるんです。

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ほしとせせらぎのグランピング
こちらは岐阜県に位置しており、3つのテントプランが選べます。
どのサイトにもこたつやヒーター、AC電源が完備されているのでそれぞれのサイトでしっかりと暖まりながらキャンプを楽しめますね。
また温泉施設も併設されているので、温泉に浸かってゆっくりと暖まることもできますよ。
ほしとせせらぎのグランピング(中津川温泉クアリゾート湯舟沢)公式ページ
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まとめ
いかがでしたか?
今回はキャンプでのこたつの魅力や使い方、おすすめのアイテムなどについてご紹介しました。
こたつキャンプは、冬にはぜひ取り入れたいものでみんなで暖まりながら楽しく過ごすことができるのでおすすめです。
やり方自体も簡単なので誰でも気軽に導入できます。

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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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