さて本日はラジエーターまわり第3段ということで、
全開は諸々の計画を練ってみたり水温計の動作テストをしてみたりしましたが、
本日は実際に作業を行っていきたいと思います。
インパラのラジエーターホースの取り外し
とりあえず既存のラジエーターホースを取り外します。
ホースクランプを緩めると簡単に外すことができます。
とりあえず見なかったことにして作業を続行です。
ステンレスホースが長すぎる件
そしてステンレスホースを取り付けていきます。
こんな状態ですがラジエーター側にシリコンホースやアダプターも取り付けていきます。
というわけでカットします。
いうてもステンレスなので全然切れません。
最初はパイプカッターなんかを使って切り込みを入れてから、作業用ばさみで無理やり切りました。
先端がジャキジャキになるのでやすりで仕上げます。
たぶん切るときには電動糸鋸とかあればかなり簡単に作業ができるはずです。
で半ば強引に取り付け完了。
金属なので無理やり曲げて形を作ると結構収まりが良くなるようです。
水温センサーの取り付け
ジョイントパイプの穴に水温センサーを取り付けます。
ただそのまま取り付けてしまうと水温センサーの取り付け穴の隙間から圧力がかかったクーラントが漏れ出てくるので事前にシール材を巻きます。
その状態でジョイントパイプに無理やり取り付けます。
あまり巻きすぎると入らなくなるので2~3巻きくらいでいいと思います。
ちなみに穴の隣にあるシルバーの六角ネジがアース用の端子となります。
社外メーターの取り付け
メーターは依然取り付けたリザーブタンクのバンドを利用して、もともと付属していたメーターのステーを挟み込んで取り付けます。
で作成したハーネスを利用して各部に配線を行います。
プラスはオルタネーターの端子からアースは前回ホーン修理をしたときのところから取っています。
このままだとバッテリーあがりに繋がるので間にスイッチなどを入れるか本来プラスをアクセサリなどから取る必要があるので注意。
こちらで完成。
作業ではホースを外すので事前にクーラントを抜いて作業しますが、
その方法については次回のクーラント交換の作業でご紹介したいと思います。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
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