キャンプでは突然の雨がふってくることもしばしはあります。
そんな雨でもレインコートがあれば、作業も楽に取りかかることができますし、なんといってもおしゃれなんです。
またレインウェアよりもレインコートは安いものがほとんどです。
今回はそんなキャンプにおすすめのレインコートについてご紹介しましょう。
Contents
キャンプは突然の雨がつきもの
キャンプ場は基本的に自然の中にあります。
特に標高のある山間部では天気が変わりやすく、天気予報が当たらないこともしばしばです。
晴れの予報だからといって、レインコートを準備せずに行くと、キャンプ場に到着して突然雨が降ってくるという悲惨なことも。
そのため、キャンプに行くときは必ずレインコートを準備しておくのが必須です。
レインコートがキャンプに必要な理由とは?
雨で何もできなくなってしまう
万が一の可能性でも、天候が崩れるとレインコートなしでは、様々なことを諦めなければいけません。
良質なレインコートなら、かさばらず小さく収納もできますから、常に荷物に含めておきたいところです。
雨をしのげる場所がない
キャンプ場は当然屋外での活動になりますから、タープを設営すればその下で雨を避けることは可能ですが、風が強いと雨が吹き込んできます。
そのうえトイレや洗い物など様々な移動のときにもレインコートが必要です。
子供たちも一箇所でじっとしているのは飽きてしまいますよね。
だからこそレインコートが必要なわけです。
傘では片手が塞がってしまう
傘だけだと片手が塞がってしまい、日常生活だとそれほどのデメリットではありませんが、アウトドアでは大きな支障が出てきます。
テントやタープの設営、撤収はもちろんのこと、調理をしたり洗い物を運んだりするときは傘をさしながらでは到底無理があります。
ビニール製のレインコートはキャンプに不向き?
レインコートがあればなんでも良いというわけではありません。
100均やイオンなどで安く手に入るビニール製のレインコートはおすすめできません。
ビニール製だと内側の湿気や熱を全く放出できないため、活動量の多いアウトドアでは体温による結露や自らの汗でとても不快になってしまうんです。
キャンプ用のレインコートの選び方とは?
レインコートですから、撥水や防水機能があるのは当然です。
ではそれ以外で見るべきポイントはどこなのか、解説します。
防水透湿性の素材を選ぶ
これは外からの雨風を防ぎつつ、汗を外へ逃がす性質のことです。
最高級素材であるゴアテックスは防水透湿性に優れていますが、最低でも2万円以上はしますのでかなり高いのが難点です。
しかし最近では様々なメーカーで独自開発している防水透湿性もありますから、安い価格で手に入るものもあります。
コンパクトに収納できるものを選ぶ
キャンプではできるだけ荷物は減らしたいものです。
コンパクトにたたんで収納できれば持ち運びも楽ですよね。
意外と寒いというときの羽織としても役立つこともありますよ。
コンパクトに折り畳めるものは、高額になる傾向もありますが、せっかく購入しても使わなければ意味がありませんよね。
少し予算をオーバーしても、持ち歩きやすいサイズのものを選ぶのがおすすめです。
袖やファスナーにも防水対策が施されているか確認する
レインコートは雨が降ったときに防水性はもっとも重要なポイントです。
防水性が低いレインコートだと雨が染み込んでしまい、内側に侵入してくるため防水性の高いアイテムを選ぶようにしましょう。
とはいえ、防水性があるものがほとんどですが、袖や裾など細かなパーツも確認が必要なんです。
キャンプにおすすめのレインコートは?
ではここからはキャンプにおすすめのレインコートについてご紹介します。
VLOXO レインコート
背中の部分が広いため、大容量のリュックを着用しているときにも使うことができます。
頭部の縁にはプロテクションのために、伸縮性の有る紐を装備しており、強い防水性でしっかりとした厚みがありますから、雨をしっかりと防ぐことができますよ。
また前面には浸水を防ぐために前のネックにファスナー構造なっていて、着脱しやすいのも魅力的です。
Villimetsa レインコート
耐水度は10,000ミリとしっかりと水に強い仕様です。
裏側の縫い目には透明の止水テープが付いており、男性でもゆったりと被れるフードはゴム紐が付いていますので、雨風の強い日でもしっかりと頭にフィットさせて調節できます。
ゆったりサイズで適度な通気性を保ちつつ着用できるのも魅力のひとつです。
シュシュポッシュ レインコート
また同じ柄の可愛いミニポーチが付属しているため、小さく畳めて常備していても邪魔になりません。
大きめなフードで、二重になったゴム袖が雨の侵入をシャットアウトしてくれて、ゴムで絞れるからこそ袖がめくれることもありません。
反射生地がバックに2ヵ所あり、夜の移動も安心です。
Anyoo レインコート
またバッグパックもカバーできるほど十分な大きさがあり、自分に合ったフードやサイドファスナーを調節できます。
また動きの自由度が高いため快適に着用でき、コンパクトなサイズに簡単に折り畳めるのも魅力のひとつです。
さらにナイロン素材でできているため、優れた耐候性を持っています。
HAMIST レインコート
着心地も抜群で通気性も優れています。
折り畳めばコンパクトになるため、携帯にも便利です。
ボタンとファスナーの二重構造だからこそ、リュックを背負ったままでも着用可能です。
着たままバイクや自転車にも乗れますよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回はキャンプにおすすめのレインコートについてご紹介しました。
レインコートはレインウェアと違っておしゃれなものがほとんどですから、雨の日のキャンプでもおしゃれを楽しむことができます。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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