近年のアウトドアブームによってキャンプを楽しみに出かける事が趣味の方も増えてきました。
これからキャンプを始めようとしている方の中には「道具はどんなものを選べばいいの?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
そこで今回はキャンプ道具の選ぶ際のポイントと、実際にキャンプで使用人数や状況によってアイテムを変える必要がある、テント、チェアー、テーブルの種類をご紹介したいと思います。
Contents
キャンプ道具の上手な選び方とは?
キャンプ道具を購入する前に是非知っておきたいポイントを幾つかご紹介します。
- 行く場所により変更する
山辺、川辺など用途に合わせて変更する事が重要です。
キャンプでも、山辺と川辺ではアイテムや対策が全然違っており、例えば高原のキャンプ場は朝晩の冷え込み厳しいため、季節によっては冬用の装備が必要になることもあります。
自分の出掛けるスポット別にアイテムを選びましょう。 - 用途や対策をしっかりと考える
アウトドアとして出掛けるに辺り、どんな用途が必要か考える。
用途によっては無くてはならないアイテムも有ります。
対策もどの様な対策が必要か先に考え手を打って行く。 - キャンプ道具は何人用か?
キャンプ道具は何人用にするのか考える事も重要です。
ソロ用、デュオ用、グループ用など使用人数によってアイテムも変える必要があります。 - 機能をしっかり確認
どんな機能が付いているかチェックしてキャンプの際に使用しやすい物かを厳選する。 - 製品メーカーやコスパをチェック
製品のメーカーをチェックし、メーカー保証や修理なども確認しましょう。
コスパはどのぐらいか?他の商品に比べて高いか?安いか?チェックし、予算内で買えるアイテムを探しましょう。
自分達に適したアイテムを手に入れよう!
キャンプ道具の選ぶ時は、過ごす人数を把握して、山や川、海どこで使用するのか?行く時期はどの様な時期か?などを把握した上で選びしましょう。
今回はキャンプでの使用人数や状況によってアイテムを変える必要がある、テント、チェアー、テーブルの種類を一部ご紹介をしたいと思います。
より貴方の用途に合ったアイテムを手に入れて下さいね。
用途に合ったテントを見つけよう!
まず、知って頂きたい事は、テントには種類が有ります。
テントの代表的な種類をご説明致します。
ドームテント
内装は広々で、天井がドーム型なので、奥行きがある様に感じさせ、圧迫感がありません。
友人、家族など大勢でもゆっくりと過ごせる空間になっています。
初心者用のテントとして作られているのもこの種類が多いんです。
サイズも1~2人の少人数用から子供を含めて5~6人程度泊まれるファミリー用もあります。
ワンポールテント
テントの種類の中でも最も高さがあります。
テントを固定するペグの数が他の種類と比べると多いですが、その分、風に強い耐久性があります。
テント上部には大型のベンチレーションがあり、通気性の良い構造となっております。
通常は2~6人用のものが多く、少人数やソロ向けのサイズになると中で立つことができないものが多いです。


ツールームドームテント
屋根を利用して、雨の日でもテント内でテーブルやチェアーを並べてお茶やお食事を楽しめる様になっているんです。
出入口は大きく、前からも横からも入ることができます。
また、出入口をメッシュに変えることで通気性が良くなり、前室をスクリーンタープとしても代用できます。
比較的中が広く大きいのでファミリーキャンパーに人気の種類となっています。
チェアーはキャンプスタイルに合わせて選ぶ
キャンプには基本的にハイスタイルとロースタイルに向いたギアがあります。
どちらにするかによってチェアー選びも決まってきます。
既にいくつかキャンプ道具を持っているなら、手持ちのアイテムがどちらのスタイルになるかでチェアーを選びましょう。
チェアーにもいくつか種類がありますでご紹介しましょう。
ハイスタイルチェアー
身体が沈み込みにくいため、椅子から立って動く際もスムーズです。
自宅でソファーなどのロースタイルではなく、テーブルと椅子でご飯を食べ慣れているならこちらのタイプがおすすめです。
ロースタイルチェアー
ハイスタイルチェアーと同じ形のものもあれば、体がすっぽり収まる形のものもあります。
どっしり座ってリラックスしたいなら、ロースタイルチェアーがおすすめです。
ドリンクホルダー付きチェアー
肘置きにメッシュタイプのホルダーがある場合が多く、座ったまま体を動かさずに飲み物を取りたい方にはおすすめです。
テーブルは使用人数とキャンプスタイルに合わせて選ぶ
テーブルはソロ用からファミリー用まで大きさはさまざまです。
車に積載することも考えるとできる限りコンパクトに収納出来るものがいいですよね。
テーブルにもチェアーと同じようにハイスタイルとロースタイルがありますので、スタイルを合わせて選びましょう。
ソロ用テーブル
車ではなくバイクでキャンプに行く方ならなおのことですね。
お一人様用のテーブルはロースタイルのものがほとんどで、収納もバックに収まる程度のものが多いです。

ロースタイルテーブル
狭い空間ならロースタイルがおすすめです。
また、子供がいるファミリーキャンプの場合は子供たちと同じ目線になれるので接しやすいです。
ハイスタイルテーブル
食事や作業のしやすさを求めるならハイスタイルテーブルがおすすめです。
車でキャンプに行くならそこまでサイズを気にしなくもOK。
テント・チェアー・テーブルを選ぶ際のポイントまとめ
テント
テントの選び方のポイントは人数を先に把握する事です。
そして天井は人数が多い場合、奥行きなども確認して圧迫感を取り除ける様にしましょう。
形はお好みで選べますが、前室が広いほうが良いか?冬にもキャンプするならオールシーズン対応テントか?なども合わせて選んでみて下さい。
チェアー
コンパクトに収納できるケースが付いているのか?付いていないのか?
ドリンクホルダーが付いているのか?付いていないのか?
ハイスタイルか?ロースタイルか?
リクライニングを付けてキャンプ中に仮眠を取るのかなどを考慮する事がポイントです。
テーブル
使用人数は何人か?
収納はコンパクトか?
食事や作業はしやすいか?
まずはチェアーや、他の道具に合わせてハイスタイルかロースタイルか選びましょう。
まとめ
今回は、キャンプ道具の上手な選び方のポイントや、一部のキャンプ道具について種類をご紹介しました。
貴方もこの知識を付けて頂き、より良いアウトドアグッズのアイテムを厳選して下さい。

佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。
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