キャンプでコーヒーを味わっている人も多いですよね。
しかしインスタントで済ませているという人も多いのでは?
せっかく自然の中での一息ですから、優雅なものにしたいですよね。
そこで今回は、そんなキャンプにおすすめのコーヒーミルについてご紹介しましょう。
Contents
キャンプにコーヒーミルは必要?
キャンプにコーヒーミルが必要なの?と思っている人も多いのではないでしょうか。
しかしキャンプで飲むコーヒーというのは格別で、大自然の美味しい空気を吸いながら飲む熱々のコーヒーは、キャンプで一番の至福の時間とも言えます。

また、いつでも挽き立てのコーヒーを味わえるのもコーヒーミルの魅力の1つですよ。
とはいっても、コーヒーミルを初めて購入する人にとっては、どんなメーカーが良いのか、どういう視点で選ぶべきかと迷いますよね。
そこで今回はそんなキャンプで使うコーヒーミルの選び方、次におすすめのコーヒーミルについてご紹介しましょう。
キャンプ用のコーヒーミルの選び方は?
キャンプ用のコーヒーミルを選ぶときには、家で使うコーヒーミルとは違った選び方が大切になります。
いくら高性能で高いコーヒーミルであっても、屋外での使用を考えて作られていなければ、キャンプには適していません。
そこでまずは失敗しないキャンプ用コーヒーミルの選び方についてご紹介しましょう。
手動と電動を比較する
コーヒーミルを大きく分けると、手動と電動のものに分けられます。
まず選ぶ際にどっちを選ぶのか考える必要があります。
そのときのポイントとしてはコーヒー豆を挽く量、電源の有無、耐久性などです。
手動コーヒーミルは、一度に挽ける量が少なくらキャンプに使うなら20gから30gです。
一方で電動は一度に挽ける量も多くなっていき、時間も短縮できるのです。
もし大人数で飲むときは、電動の方が便利ですが、電源の確保が必要になります。
発電機やインバーターを持っているか、電源付きのキャンプ場でなければ使えません。
そのためキャンプ用のコーヒーミルを選ぶときは、人数と電源の有無を確認して手動か電動かを選びましょう。
また電動のはキャンプ用として作られていないため、耐久性にも欠けます。

軽量でコンパクトのものを選ぶ
キャンプに行くときは荷物はできるだけ少なく軽くしたいですよね。
なのでコーヒーミルの形や重さ、収納性をチェックしましょう。
例えば手動のものだと豆を挽くときに回すハンドルが付いていますが、荷物をまとめるときに邪魔になってしまいます。
さらにコーヒーミル以外にも、抽出するための道具が必要になりますから、コンパクトで軽量なものを選ぶのが最適です。
電動のものと比べると手動の方がコンパクトで軽いのがほとんどです。

耐衝撃性や耐候性で選ぶ
ほとんどのコーヒーミルは屋内で使うことを想定して作られているため、屋外で使ったときの突然の雨や不安定な足場のことなどを考えて作られていません。
特に電動の場合は雨に濡れると壊れてしまい、ガラスやプラスチック性だと落としたときや持ち運びのときの耐久性に欠けます。
こういった耐候性や耐衝撃性から考えると、手動でステンレス性のものがおすすめです。
キャンプ用品メーカーからも販売されているので安心ですね。
キャンプにおすすめの手動コーヒーミルは?
まずはキャンプにおすすめの手動コーヒーミルをご紹介します。
ポーレックス セラミックコーヒーミル
エスプレッソから粗挽きまで、自分の好みの粒度で豆を挽くことができる上に、お手入れが簡単なのも魅力的です。

ポーレックス セラミックコーヒーミル ミニ
キャンプのときにもぴったりです。
カフラーノ クラシック
省スペースであるにも、紙フィルターも要りません。

FLEX セラミックコーヒーミル
臼歯式セラミック製で、エスプレッソ用から粗挽きまで、高品質なグラウンドが楽しめるコーヒーミルです。
キャプテンスタッグ ステンレスハンディーコーヒーミルS
セラミック刃を使用しており、粒度調整ができます。
また軽量でコンパクトなうえに、お手入れのしやすさもあり、キャンプでの使用に必要な条件が全て備えられている優れものです。
キャンプにおすすめの電動コーヒーミルは?
次にキャンプにおすすめの電動コーヒーミルについてご紹介します。
初心者向けの比較的リーズナブルなものをいくつか見ていきましょう。
レコルト コーヒーミル
ボタン1つというシンプルな設計で、インテリア性の高いスタイリッシュなバイカラー、スリムでコンパクトなデザインなのも魅力のひとつです。
カリタ 電動コーヒーミル
ブラックとホワイトの2色から選べるのも魅力のひとつです。
メリタ セレクトグラインド
シンプルなデザインのため、どこに置いても邪魔になりませんし、豆の粗さも好みで調節できます。
合わせて使いたい!キャンプに最適なコーヒー道具は?
コーヒーを飲むためには、抽出道具も必要になりますので、キャンプにおすすめのコーヒー道具をご紹介します。
コンパクトな折り畳み式のドリッパー
そんなときにおすすめなのがこちら。
このシリーズには3つのデザインがあり、それそれ価格が違います。

フィルター不要のステンレスドリッパー
そんなときに便利なのが、フィルター不要のドリッパーで、コンパクトにはならないもののごみを減らすことができますよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回はキャンプ用コーヒーミルについてご紹介しました。
コーヒーをキャンプで味わう人も多いですが、インスタントではなくせっかくなら自然と共に上質なコーヒーを味わいたいですよね。
本格的なコーヒーだからこそ、キャンプでの一息が有意義なものになるはずです。

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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。
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