アウトドア派の方の中には、芝生広場や森林公園など自然の中に出かけるのが好きな方も多いと思いますが、ピクニックバスケットを1台持っているとお弁当や飲み物などを持ち運ぶのにとても便利です。
今回はピクニックバスケットを持っていると便利な理由や、一度は使ってみたくなる天然素材のバスケットや収納に困らない折りたたみ式のものなどをご紹介します。
Contents
持っていると楽しいピクニックバスケット
洋画や小説などでピクニックバスケットにブドウ酒やチーズ、サンドイッチなどを入れて持ち運ぶシーンなどがあると思いますが、ピクニックやキャンプの時にお弁当や飲み物などを入れて持ち運ぶと、おしゃれでよりピクニックの雰囲気がでる感じがしますね。
ピクニックバスケットはアウトドアシーン以外にも日常使いできるアイテムでもあるので、興味のある方はぜひ使ってみましょう。
ピクニックバスケットがあると便利な理由
ピクニックバスケットがあると便利な理由を見てみましょう。
天然素材のものは通気性や吸湿性がよい
ピクニックバスケットは一般的なレジャーバックやエコバック、クーラーボックスなどに比べて通気性がよいことがあげられます。
ピクニックバスケットや、籠(かご)に使われる素材にラタンがありますが、ラタンは通気性や吸湿性に優れているので、果物などを入れて持ち歩くのに便利です。
果物や食パンなど熱や湿気がこもるとカビがはえたり傷みやすくなる食材を入れておくのにピッタリなアイテムです。
ランチ後の片付けもしやすくなる
ピクニックには使い捨て容器を使うことも多いと思いますが、バスケットに入れて持ち運ぶだけで雰囲気とお弁当の見栄えをよくしてくれます。
またバスケットは底面積が広めで安定しているので、リュックサックやトートバックなどに比べて持ち運ぶ時に崩れたりおかずが左右に寄ったりする心配が少なくなります。
こんな使い方もできるピクニックバスケット!
ピクニックバスケットは、ピクニック以外にもこんな使い方ができるのをご存じでしょうか。
ピクニックバスケットは安いものでも2000円~とある程度値段のするものなので、決められた用途以外にも使えたらうれしいですよね。
イベント時の収納ケースとして
キャンプやバーベキュー時などカトラリー類やその他小物道具などが必要になると思いますが、無くしたり落としたりしないように収納場所を作ってしまっておくと安心です。
そこでピクニックバスケットを使用し、そこにしまっておくだけで片付けも楽になります。
普段使いにもおすすめ!
日常生活においても散らかりがちな小物類。
大きめのバスケットは、ランドリー周りの収納などにも使えますし、小さめのバスケットならコスメ用品などを入れておくなど、インテリアとして活用できます。
収納に便利!折りたたみ式ピクニックバスケット3選
Tmtop ピクニックバスケット
保冷、保温が可能で、保冷剤を入れて持ち運ぶことで生鮮食品を持ち運ぶことも可能です。
アルミフレームと取っ手は軽くて丈夫ですし、長時間の持ち歩きでも手の平や腕が痛くなりにくいのもポイントです。
使用しない時は折りたたんでコンパクトに収納できます。
[ZOCOLA] ピクニックバスケット 折りたたみ式 クーラーバスケット
コンパクトに折りたたみできるほか、持ちやすいグリップや、軽量アルミフレームが使われているのもポイントです。
内側はアルミ蒸着シートが使われており、保冷・保温効果はバツグン。
液体がこぼれても拭いたり、水洗いもできてお手入れも簡単です。
保冷・保温レジャーバッグ ピクニックバスケットです。
ダブルジッパー式なので、どこからでも開閉できます。
ISETO (伊勢藤) ピクニックバスケット
キャンプ時や災害時などに便利なバスケットです。
ちなみにバスケットの蓋で組み立てられるミニテーブルは、テーブルの表面に丸いへこみがあり、飲み物などを置いてもこぼれにくくなっています。
両開き ピクニック バスケット LoaMythos(ロアミトス)
一般的なおにぎりやサンドイッチなどを詰めて持ち運ぶだけでも雰囲気が大いに出て食事を楽しめそうです。
かごバスケットの中にはクーラーバッグやカトラリーセット、お皿、グラス、栓抜きなど屋外の食事で使う頻度の高い小物類も備わっており、機能性もGOODです。
ピクニックアイテムが一式セットになったバスケット3選
ピクニック バスケット LoaMythos(ロアミトス) クーラーバッグ付き 2人用
気分をあげてくれるバスケットです。
キャプテンスタッグ ピクニックバスケット クーラーバッグタイプ ロング UT-1003
2リットルのペットボトルが最大で4本も入ります。
またバスケットの中には保冷機能もついており、お弁当なども安心して保管しておくことができます。
持ち手部分もしっかりと手にフィットしますし、肩掛けベルトついているので、多少重いものを入れても持ち運びもしやすくおすすめです。
ピクニックバスケット、使ったあとのお手入れ方法
ピクニックバスケットを使ったあとは、保管とお手入れもしておきましょう。
網目に入った汚れなどは歯ブラシなどを使って取り除くときれいに落ちます。
ここでは水洗いなどがしにくいラタンなど自然素材のバスケットのお手入れ方法についてみていきましょう。
ピクニックバスケットのお手入れ方法
日常的なお手入れ方法ですが、無理に水洗いなどせず、堅く絞った布などで軽く拭く程度にしておきましょう。
編み目に入り込んだ汚れは、編み目に沿って歯ブラシなどで丁寧にブラッシングしましょう。
埃と油が固まったような頑固な汚れがついている場合は、中性洗剤などを使ってさっと手早く水洗いし、水分をしっかりとふき取ってから日陰で風通しのよい場所を選んできっちりと乾燥させましょう。
ラタンなど自然素材の場合は少しでも水分が残っていると素材自体がカビて腐ったりする原因にもなりますので、「もう大丈夫」と思ってもそこからさらに少しだけ乾燥させるぐらいがちょうどいいのです。
ピクニックバスケットの保管方法
ピクニックバスケットですが、布製や樹脂製などのバスケットは汚れを落として乾かしたら、そのまま押し入れなどにしまっておくので構いません。
しかし天然素材の籠やバスケットは湿気が苦手なので、保管する際はバスケットの中に乾燥剤などを入れた上で、直射日光を避け、風通しのよいところで保管しましょう。
せっかく通気性の良い場所を選んで保管しても、籠をビニール袋など通気性の悪い袋に密封したりすると、カビの原因にもなりますし、色落ちなどにもつながりますので注意しましょう。
まとめ
ピクニックバスケットを選ぶとき、素材の好みやバスケット以外の用途があるかなど実用性を重視して選ぶと活躍する場面が増えそうです。
また少し手入れが難しいのではと思われた天然素材のバスケットも、使用後の汚れの落とし方や乾燥方法などを気を付けるだけで、特に手入れが難しいというわけではなさそうですので、一度使ってみたいと思っていた方はこれを機会に一度使ってみてはいかがでしょうか?
Youtubeやってます!
チャンネル登録ぜひよろしくお願いします!
佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。
Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!