アウトドアでキャリーケースを使うというイメージはあまりありませんよね。
しかしキャンプでもキャリーケースが活躍してくれるんです。
キャリーケースにはソフトやハードのタイプがありますが、どちらも使えますので今回はそれぞれのメリットやおすすめをご紹介します。
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アウトドアで使うキャリーケースはどっちもアリ!
アウトドアで使うキャリーケースは、どっちが最適なのか気になる人も多いですよね。
しかしソフトもハードもそれぞれメリットがありますから、どちらも使えるんです!
今回はソフトとハードそれぞれのメリットや、おすすめのキャリーケースをご紹介します。
アウトドアでソフトキャリーケースを使うメリットとは?
キャンプの持ち物には、衣類やタオルなど身の回りのものもあります。
これが案外かさ張るものですが、そんなときにソフトキャリーを使うととても便利なんです。
まずはソフトキャリーケースの魅力やメリットについてご紹介しましょう。
ゴロゴロ引ける
ソフトキャリーにはホイールが付いているため、荷物が多くなりがちなキャンプでとても便利です。
収納と持ち運びが一体になったからこそ、キャンプでとても活躍してくれるのです。
手提げにもなる
ソフトキャリーケースには、手持ち用ハンドルや短いベルトが付いているものがほとんどです。
引くよりも持ったほうが早いというときや、車に積み込むときなどには、このベルトやハンドルがとても活躍するんです。
縦持ちも横持ちもできるものがほとんどなので、移動のときでも楽チンです。
肩掛けもできる
ソフトキャリーケースの中には、着脱式の肩掛け用ベルトが付いているタイプもあります。
肩掛けできると、手に何かを持ちながらの移動でも、何かしらの作業をしながらでも持てるのはソフトキャリーケースならではの魅力です。
背負えるタイプもある
ソフトキャリーケースの中には、ベルトが付いてリュックのように背負えるものまであります。
普段は収納できて、必要なときだけ出してカチッと留めるタイプがほとんどです。
ホイールやキャリーバーがあるため、普通のリュックよりは重量はありますが、アウトドアでありがたさを感じるシーンは多いはずです。
アウトドアで使うソフトキャリーケースはどんな人におすすめ?
ではアウトドアで使うソフトキャリーケースは、どんな人におすすめなのかご紹介しましょう。
電車でキャンプに行く人
アウトドアで使うソフトキャリーケースは、キャンプ場に移動するときに電車を使う人におすすめです。
電車での移動手段の場合、どれだけ荷物の運搬をスムーズにするかが重要となってきます。
駅構内や車内で持ち歩くシーンも多いからこそ、ホイール付きだと楽チンなのです。
オートサイトではないキャンプ場によく行く人
一度車を降りてから、サイトまで歩いて行くというキャンプ場も中にはあります。
サイトまでの道のりが長いと、荷物を運ぶのもかなり大変です。
車載をきっちりとしたい人
ファスナーが無いトートバッグや袋だと、荷物が飛び出てしまう可能性もありますし、荷物を積むときも不安定ですよね。
しかしソフトキャリーならしっかりとパッキングできるため積載しやすく、多少荷崩れしてもすぐに戻せるのも嬉しいところです。
なるべくキャンプ費用を抑えたい人
リモワなどのハードたいぷのキャリーケースよりも、ソフトキャリーケースのほうが基本的に安い値段で購入できます。
そのためコスト面を重視したい人にも最適です。
アウトドアで使うソフトキャリーケースのおすすめはコレ!
また撥水加工が施されているため、汚れにくく急な雨でも安心です。
小物を入れるポケットも充実しており、レバーは2段階まで調節可能です。
アウトドアに使うハードキャリーケースのメリットは?
ではここからはアウトドアに使うハードキャリーケースのメリットについてご紹介します。
雨の日のキャンプでも安心
ハードキャリーケースは防水性の機能が備えられたものが多く、ソフトキャリーだとキャンプ地の悪天候に弱いですが、ハードキャリーケースだと急な雨の日でも安心です。
もちろんだからといって雨ざらしの屋外に置いたままで良いというわけではありませんが、急な雨でも急いでバッグを守らないといけないということはありませんので、ある程度の余裕をもって行動することができます。
椅子の代わりにもなる
ハードキャリーケースの場合、いざというときに椅子の代わりにもなります。
ソフトキャリーの場合だとバッグの上に座るなんてことはできませんが、ハードキャリーケースなら可能です。
テーブルの代わりにもなる
ハードキャリーケースだとテーブルの代わりにもなります。
ソフトキャリーを横にしてテーブルにすると、こぼれる不安や不安定さなど様々な面での不安があります。
しかしハードキャリーケースならそんな心配も要りません。
アウトドアで使うハードキャリーケースを持っていくポイントとは?
アウトドアで使うハードキャリーケースを持っていくポイントをご紹介します。
一番小さいサイズを持っていく
キャンプに必要な道具というのは多くなりがちのため、車で行く場合、物を入れるスペースがあまりなくなるということも多々あります。
そのため、キャンプに持っていくキャリーケースは、なるべく小さいサイズのものを持っていきましょう。
そうでないと、車に載らずキャンプに持っていけない可能性や、他の荷物を減らさなければならない事態に陥ってしまいます。
カバーを付けてから持っていく
アウトドアに持っていくというのは、自然の中に持っていくことと同じことですから、キャリーケースも汚れやすくなります。
もちろんアウトドア用のキャリーケースなら多少の汚れは勲章のようなところがありますが、大きな傷がつくとそれはそれでショックですよね。
しかしカバーがあれば、多少傷が付いたとしても大事になるようなことはありません。
4輪タイプを持っていく
アウトドア用のキャリーケースは、4輪がおすすめです。
4輪の方が2輪のものよりも安定して走行できますし、アウトドアでの道のりは多少なりとも険しいことがほとんどです。
だからこそ、安定しない2輪だと持ち運びがしずらく、キャリーケースの魅力を消してしまうことにもなりますから、4輪タイプを持っていきましょう。
アウトドアで使うハードキャリーケースのおすすめはコレ!
また開閉には防水ジッパーが採用されているため、雨が降っても中身が濡れることもありません。
一時的にリュックとして背負うこともできますから、かなり利便性の高いアイテムです。
使うシーンでキャリーケースを選ぼう!
いかがでしたか?
今回はアウトドアで使うキャリーケースについてご紹介しました。
キャリーケースをキャンプで使うというイメージはあまり無いかもしれませんが、衣類やタオル、また種類によってはコンパクトなキャンプ道具まで入れられますから、かなり便利なんです。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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