テントの設営に時間に毎度時間が掛かり、貴重なキャンプの時間が圧迫される悩みをお持ちではないでしょうか。
いくら設営が簡単なテントでも、ポールを組み立ててペグを打ち込む作業を毎回繰り返すと、どうしてももっと速くテントを立てることができないか苦闘するもの。
そんな時に選択肢として導入したいのが、ワンタッチ式のテントです。
ワンタッチ式のテントはキャンプに慣れていない方でも、素早くテントを組み立てることができるアイテムとなっています。
当記事ではワンタッチ式のテントの導入を検討している方に向けて、ワンタッチ式テントの魅力や、おすすめ商品の具体例を紹介していきます。
Contents
キャンプの設営を手軽に!ワンタッチテントとは?
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結論から言うとワンタッチ式のテントとは、ポールを組み立てることなく、骨組みを広げるだけで設営することができるテントです。
主に袋から取り出してバネのように勝手に立ち上がる仕組みを採用している「ポップアップタイプ」と、傘のように骨組みを展開するワンタッチタイプの2種類が存在。
本格的にキャンプに導入するのであれば、ポップアップアップ式は悪天候に耐えることが可能な製品が数少ないためワンタッチ式の導入がオススメでしょう。
キャンプにワンタッチテントを導入するメリット
ワンタッチ式のテントを導入しようか検討している方で気になるのが、ワンタッチテントを入手する事で得られるメリットではないでしょうか。
そこでワンタッチ式テントを導入することで得られるメリットの数々について、以下の概要を解説していきます。
- なんと言っても設営速度が早い
- 携帯性が良好な製品が数多い
- カンガルーテントとして採用するのもGOOD
それぞれ順を追って詳細を深掘りしていきます。
なんと言っても設営速度が早い
ワンタッチテントをキャンプに導入する最大のメリットは、なんと言っても設置速度が早く直ぐにキャンプを始めることができる点でしょう。
キャンプの設営速度は、よりアウトドアで楽しむための選択肢を拡張してくれます。
場合によっては現地まで下道か、高速道路を利用するかで変わる到着時間を巻き返せるほどの時間短縮に繋がることも。
更にポールなどの部品が細々と別れていないので、部品をキャンプ場に忘れてしまうトラブルを防ぐことも可能です。
携帯性が良好な製品が数多い
ワンタッチテントは大きさの都合上、携帯性良好でソロキャンプなどに最適なアイテムを数多く取り揃えています。
加えて人手が足りない少人数の場面でも、楽々設置できるのもワンタッチテントの魅力です。
そのため少人数やソロキャンプで持参できる荷物が限られる場面でも最適なアイテムでしょう。
カンガルーテントとして採用するのもGOOD
ワンタッチテントは、大型のテントやタープの中に、テントを設置する「カンガルースタイル」の選択肢としても相性抜群のアイテムとなっています。
カンガルースタイルは二重構造にすることで、暖気を逃さないようにするキャンプスタイルの総称。
またワンタッチテントの弱点である防水性の弱さも克服することができる一石二鳥のテント設置方法です。
特に寒さの厳しい季節には、大型のテントやタープを導入するだけで実現可能な手軽さから人気のテント設営方法となっています。
おすすめワンタッチテントを紹介!
ワンタッチテントを導入するメリットの数々を参考にしたところで気になるのが、具体的なオススメ製品の数々ではないでしょうか。
ワンタッチテントは検索しようにも、運動会用などのライトな使用用途を目的とした製品も数多く、キャンプでガッツリ使い込める製品を探すのにも一苦労するのが現状です。
そこでアウトドアに用いるワンタッチテントのオススメ製品の数々を紹介していきます。
アウトドアに用いるワンタッチテントをお探しの方は、是非参考にしてみて下さい。
DOD ライダーズワンタッチテント
「ライダーズワンタッチテント」は、ただ設営をスムーズに行えるだけでなく悪天候時にも水分の侵入を許さないインナーテントとフライトシートの二槽式であるダブルウォールを採用。
更に底が泥や土などで汚れがちな靴やアウトドアアイテムの数々を室内に持ち込むことなく保管が可能な前室を採用しています。
そのためワンタッチテントにも関わらず、通常のテントと変わらない性能が魅力の製品となっています。
またソロキャンプでも楽々持ち運べる軽さと軽量さも高い人気を誇っている理由の一つでしょう。
DOD ライダーズバイクインテント
「ライダーズバイクテント」はワンタッチテントの中でも最大敷地を誇る広い前室が魅力で、バイクを駐車できるほど広々としています。
そのためタープ代わりとして利用することが可能なので、突然のゲリラ豪雨時にもテント以外の活動スペースを確保できるのが最大のメリットです。
更にDOD製品ならではのダブルウォール構造により、浸水の心配も無用。
バイク乗りだけではなく、ワンタッチテントでタープも一緒に建てることができる製品をお求めのユーザーにも最適なテントとなっています。
FIELDOOR ヘキサゴンワンタッチテント300
購入価格帯1万円前後という手軽さと、ヘキサゴン型を採用した設営時の可愛らしいスタイルが魅力のワンタッチテントとなっています。
仕組みも紐を引くだけで簡単に設営できるので、ワンタッチテントならではの設営速度の速さも嬉しいポイント。
更に通気性抜群なメッシュ窓を複数箇所に採用しているので、真夏の蒸し暑い環境下でも最適な利用感も魅力です。
ワンタッチテントをアウトドアに導入する魅力まとめ
最後にキャンプへワンタッチテントを導入する、メリットの数々についてまとめていきましょう。
- ワンタッチ式のテントとは、ポールを組み立てることなく、骨組みを広げるだけで設営することができるテント
- 本格的にキャンプに導入するのであれば、ポップアップ式より雨などの耐久度が高いワンタッチ式の導入がオススメ
- ワンタッチテントは素早い設置速度により、アウトドアで楽しむための選択肢を拡張することが可能
- ワンタッチテントは大きさの都合上、携帯性良好でソロキャンプなどに最適なアイテムが数多い
- ワンタッチテントは、カンガルースタイルのインナーテントとしての相性も抜群
ワンタッチテントの導入を検討している方は、参考としてお役立て頂けたでしょうか。
忙しい現代社会を生きている以上、少しでも無駄な時間を短縮することでアウトドアクッキングや火起こしの時間を確保したいもの。
そんな時にはスピーディーにひと手間で設営が可能なワンタッチテントを採用することで、毎回設営する時間を大幅に短縮することが可能です。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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