みなさんは、キャンプに行くとき包丁を持っていっていきますか?
包丁といっても、安いものから高いものまで様々です。
キャンプ用の包丁であれば、キャンプのときの食材も楽にカットすることができ、お手入れをしっかりすれば長い間使い続けることができるんです。
ひとつあるだけで様々なシーンに使うことができるので、かなり便利なんですね。
そこで今回は、そんなキャンプ用の包丁の選び方やおすすめについてご紹介していきます。
Contents
キャンプに良い包丁は必要?
キャンプで調理をする際に良い包丁を使っているでしょうか。
あまりキャンプに行かないからといって、100均のナイフや包丁で済ませているという人も中にはいるはずです。
安いので手軽に購入できますが、厚みのあるお肉を切るときや固いものを切るときには少し物足りないと感じることもありますよね。
しかしキャンプ向けの包丁をわざわざ購入するのはもったいないと思う気持ちも分かるのですが、良い包丁はそれなりのメリットもあるのです。
キャンプで使う包丁の選び方とは?
キャンプにおすすめの包丁をご紹介する前に、キャンプで使う包丁についてご紹介しましょう。
サイズで選ぶ
包丁はまな板のサイズに合わせる必要があり、キャンプでの料理はサイズがコンパクトなまな板を使う時が多いため、自宅で使っている包丁よりはコンパクトな包丁を選ぶのが良いでしょう。
素材で選ぶ
キャンプ向けの包丁には、カーボン製ものとステンレス製のものがあります。
ステンレス製のものは、錆びにくく刃が欠けにくいですが包丁を研ぎにくいという特徴があります。
カーボン製のものは、よく切れるうえに研ぎやすいものがほとんどですが、錆びやすく扱い方によっては刃が欠けてしまう場合があります。
こういった特徴から包丁に切れ味を求めるならカーボン製ですが、キャンプで料理するときは錆びにくく刃が欠けにくいというステンレス製の方が向いているといえるでしょう。
使う目的で選ぶ
包丁はキャンプでどんな風に使うのかというところでも、最適な包丁は変わってきます。
1つの包丁で全ての料理を行うなら三徳包丁が最適です。
一番スタンダードな包丁だからこそ使いやすく、食材以外のものをカットするときでも使うことができます。
また魚を料理するなら出刃包丁が最適です。
もし使ったことがないなら、魚の料理に特化した包丁も販売されており、自宅の包丁よりも刃渡りが短いので使いやすいといえるでしょう。
フルーツをカットするなら、ペティナイフが最適です。
コンパクトだからこそ細かい作業に向いており、ひとつあると便利です。
パンをカットする場合は、通常の包丁では切りにくいため、刃が長く波打った形のパン切り包丁が最適です。
キャンプ向けの包丁を持ち運ぶにはどうしたらいい?
キャンプ向けの包丁を購入しても、持ち運び方が分からなかったらお蔵入りとなってしまうこともありますよね。
そのため、安全でなおかつ出来るだけかさばらないようにしたいものです。
キャンプ向けの包丁をキャンプで持ち運びをするときには、まずはダンボールを適度な大きさに切り、梱包テープで貼り付けます。
これで安全に包丁をくるむことはできるのですが、そのままだと持ち運びするときにすぽっと段ボールが抜けてしまう可能性もあるので、縦に輪ゴムでしっかりと固定しましょう。
さらにこれに手拭いで包み、調理器具をまとめているケースに入れていきましょう。
キャンプ用包丁の主なメーカーとは?
キャンプ用包丁の主なメーカーについてご紹介します。
スノーピーク
こちらは、テーブルやテントなどさまざまなキャンプグッズを取り揃えているブランドで、アウトドア用品を専門に取り扱っているブランドです。
もちろんキャンプ用包丁も豊富に取り扱っているので、シーンに合わせて選ぶことができるのです。
オピネル
こちらはフランス製のナイフメーカーであり、おしゃれでシンプルなデザイン嵩でなくら使いやすいとも評判のメーカーです。
どれもストッパーが付いているため安全ですし、カーボン製は強い加工が施されているため、錆びにくく海でも使うことができますよ。
G・SAKAI
岐阜県でナイフを取り扱っており、職人の手によって作られているからこそ丁寧な作りで使いやすく、丈夫なのでキャンプでも安心して使うことができます。
また商品の幅も広く、自宅用から芸術品のようなおしゃれなデザインのナイフまで揃えられています。
キャンプにおすすめの包丁は?
ではここからはキャンプにおすすめの包丁についてご紹介していきます。
G・サカイ アウトドアクッキングナイフ直刃 10820
持ち手の素材は、ラバーが使われているので力も入れやすく楽に食材も切ることができます。
また持ち手の下部分にストラップを通せるように穴が開いているため、フックに引っ掛けて保管することもできます。
プラスチック製の丈夫な鞘がセットになっているため、キャンプのときも安心して持ち運ぶことができます。
ユニフレーム ナイフ ギザ刃ペティ No.661819
またコンパクトなサイズで軽量化にも優れており、ブレードの部分は鞘に収納できるため安全面でも安心ですよね。
さらにブレードの部分には、ブランドの文字とメイドジャパンと文字が施されているのもおしゃれでおすすめです。
ノースマン キャンプ包丁 ST700
こちらは木製の鞘がセットになっていて、鞘に収納して持ち運びができます。
さらにリーズナブルな価格で購入することができ、ひとつあるだけでキャンプの様々なシーンで重宝すること間違いなしです。
また小型ながらも幅広いブレードとなっていて、素材にはモリブデンステンレスが使われています。
だからこそ、切れ味も良く女性でも楽に食材を切ることができるのです。
また錆びにくいので長く使い続けることができる包丁でもありますよ。
関の刃物 キャンピングナイフ 15cm
こちらはブレード素材にステンレス鋼が使われているため、お肉や魚を切るのに最適な包丁です。
刃の部分は厚みがあるので楽に食材を切ることができますし、お手入れをしっかりとすれば長い間使い続けることもできます。
ロゴス 安全・サヤつき包丁
またブレードの部分を収納できる鞘はもちろんのこと、しっかり鞘が抜けないために固定できるストッパーも付いているため、リュックの那加に安心して入れておくことができますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、キャンプ用包丁についてご紹介しました。
キャンプ用包丁には、様々な形がありそれぞれ最適な使い方もあります。
自分がキャンプでどんなシーンで使うかによって、包丁の種類や形状も選ぶ必要があります。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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