みなさんはキャンプではまな板を使っていますか?
キャンプで牛乳パックを使ってまな板代わりにしている人もいますが、実は風で食材ごと飛んでしまうこともあるので、おすすめはできないんです。
ですがキャンプ用のまな板なら、使いやすいものや収納性に優れているものもあるのでかなり重宝してくれるんですね。
そこで今回は、キャンプ向けのまな板についてご紹介していきます。
Contents
キャンプ向けのまな板には素材の種類がある
キャンプ向けのまな板には素材の種類がありそれぞれ特性が違ってくるので、そういったところも理解しておきましょう。
木製のまな板
木製のまな板であれば食材をカットするときにすべりにくく、厚みがあり、安定感があるのが特徴です。
キャンプでは必ずしも平たい場所とは限らないので耐久性があって使いやすい木製のまな板なら調理も安全です。
さらに食材の独特な臭いもつきにくくデザインがおしゃれなものが多いというところも魅力ポイントです。
しかし使った後乾きにくく、しっかりと乾燥させた後に収納しないとカビが発生する原因となってしまうので注意が必要です。

樹脂製のまな板
キャンプでは荷物をなるべく軽量したい、またなるべく安いものがいいという人は樹脂製のまな板がおすすめです。
値段も木製と比べると比較的に安いですし、軽いものが多いので荷物の負担になりません。
また水捌けも良く乾きやすいので木製のまな板よりも衛生面的に安心でお手入れも簡単です。
しかし包丁で傷がつきやすく、傷がついた場所を殺菌しないと色が移ったり雑菌が繁殖してしまう場合があります。
またカットするときに滑りやすいので注意しましょう。
竹製のまな板
竹製のまな板は軽くて丈夫なうえに抗菌作用があるのが特徴です。
また自然素材なのでキャンプの雰囲気にもマッチしますし、お手入れも簡単なんです。
食材をカットして使った後、料理を盛り付けるお皿としても活用できます。

キャンプ向けのまな板の選び方とは?
まずはキャンプで使うまな板の選び方についてご紹介します。
調理器具が収納できるものを選ぶ
キャンプ向けのまな板は、折り畳めるタイプのものが多くあり中に包丁などの調理器具を収納できるくぼみが付いています。

かなり便利なのですが、包丁の切れ味が悪いと評価されているものもあるので、使い勝手もチェックしておきましょう。
折り畳めるタイプがおすすめ
バーベキューでお肉を焼いた後に切り分けるとなったときにまな板は必要ですよね。
しかし大きめのまな板となると荷物になってしまい持ち運びも不便です。
そんなときにコンパクトに収納できる折り畳み式のものがおすすめなんです。
また折り畳めるタイプといっても様々なものがあるのでバッグにどういった風に収納するかを考えて選ぶのも大切です。
サイズで選ぶ
キャンプでは必ずシンクが広いというわけではないですよね。
まな板自体はもちろん大きいものが使いやすいですが、キャンプの場合はスペースが限られてきますので、そういったところも考えながら選ぶ必要があります。
大きすぎるとまな板が邪魔になって料理がしずらくなったり、持ち運びにも不便なので自分が使うときのイメージをしながら、サイズを決めるのがおすすめです。
重さで選ぶ
キャンプに持っていくまな板は、軽ければ持ち運びに便利で洗いやすくなりますが、不安定な場所だと軽すぎると逆に危険となってしまうので、軽すぎるまな板を選ぶときには注意が必要です。

キャンプにおすすめのまな板は?
ではここからは、キャンプに持っていくのにおすすめのまな板についてご紹介していきます。
CHANODUG OUT DOOR DXセット
料理用のハサミがキャンプにひとつあるととても便利ですし、まな板も天然木でサイズが大きめなので使い勝手も良いアイテムです。
イワタニプリムス CF カッティングセット
サイズは少し小さめですが、なんだかおしゃれですよね。
おしゃれなまな板がほしい人はこちらがおすすめです。
キャプテンスタッグ 3点セット
また包丁の切れ味も良く、キャンプではかなり重宝してくれます。
さらに3徳缶切もセットになっているので、いざというときに使えて一緒に持ち運びできるからこそ便利です。

ロゴス パタパタまな板ミニ
ショックコードでそれぞれの板を繋いでいるため、使うときに少しずれる場合がありますが、コンパクトに収納することができるのでちょっとした料理にはかなり活躍してくれますね。
スノーピーク まな板セット
また2つ折りすることができるので、持ち運びにも便利なうえ、その中に包丁も収納することができるので、持ち運びのときにも安全面でも問題ありません。
まな板を広げると四隅に滑り止めがついていて、まるで一枚板のような見た目と使いやすさはかなり魅力的です。
包丁もしっかりと切れ味が良いですし、まな板の中では磁石でくっつくようになっているので、包丁が落ちるということもありませんね。

まとめ
いかがでしたか?
今回は、キャンプで使うまな板についてご紹介しました。
キャンプで使うなら使い勝手の良いまな板が必要ですよね。
とはいっても持ち運びの面だけで考えてしまうと、後々使いにくかったりまな板がずれて危ない場合もあります。
なのである程度重さも必要ですし、包丁をまな板の中に収納できればかなり安全面でも安心です。

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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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