皆さんは子供用のアウトドアリュックを選ぶときは何を重要視していますか?
子供用のリュックは子供自身が気に入るものでないと、使わずに失敗してしまう可能性もあります。
そこで今回はそんな子供用のアウトドアリュックを選ぶときのポイントや、おすすめのリュックについてご紹介します。
Contents
子供用のアウトドアリュックはどの容量で選ぶべき?
子供用のアウトドアリュックといっても、サイズ展開が幅広いですよね。
自分の子供に最適なサイズはどれなのかと、悩んでいる人も多いはずです。
そんな人のためにまずサイズ選び とコツをご紹介しましょう。
年齢から見る容量の目安
10L…2、3歳から園児5、6歳
15L…4、5歳の未就学児から小学校中学年
20L…小学校中学年から
年齢から見る容量の目安は上記のようになります。
しかし同じ容量であってもデザインによってはサイズ感が違ってくる場合があります。
さらに同年代であっても体格には個人差があるものです。
そのため目安を参考に、実際にお店で背負ってみて体に合ったサイズを選ぶのがベストです。
用途から見る容量の目安
保育園…10L
幼稚園…15L前後
小学生低学年…15L前後
小学校高学年…20L前後
小学生(合宿の場合)…40L前後
用途から見る容量の目安は上記のようになります。
普段の登園で使うのか、また泊まりのイベントで使うのか、さらには何をどれくらい入れたいかにあったサイズや形を選ぶのが最適です。
例えば、普段使いのリュックで持ち物が多いのであれば、大きめのサイズを選んだり、お弁当箱を入れるのであれば平らに入れられる底幅があるデザインを選ぶなど、どんなシーンで使うのかを考えて選ぶと失敗しません。
子供用のアウトドアリュックを選ぶときのポイントとは?
次に子供用アウトドアリュックを選ぶときのポイントをご紹介します。
子供にとってベストなリュックを選べるように、このポイントは是非とも押さえておきましょう。
子供が使いやすいシンプルな構造で選ぶ
見た目のデザイン性に惹かれることも多いと思いますが、子供にとっては使いやすいことが大切となります。
そのため荷物の出し入れが簡単な開口部が広いものであったり、ファスナーを使った開閉しやすいリュックを選びましょう。
色や柄で選ぶ
子供用のアウトドアリュックを選ぶときに大切となってくるのが、子供自身が気に入ってくれるリュックであることです。
子供の好きな色や柄などを選ぶことで自分で背負いたくなるはずです。
長く使ってもらいたいのであれば、成長しても飽きないベーシックカラーであったり、単色や無地のものを選ぶのがおすすめです。
耐久性の高い素材で選ぶ
外で遊ぶのが大好きな子供なら、アウトドアリュックを選ぶときには素材を見るのも大切になります。
ポイントは汚れにくく丈夫な素材を選ぶことです。
コットンよりもナイロン素材の方が雨に強いためおすすめです。
軽さと背負いやすさから選ぶ
子供が使うリュックは、リュック自体の重量が軽いことや背負いやすさも重要なポイントです。
特にキャンプなどで長時間背負って行動するシーンでは、背面にクッション性があると快適になります。
また肩からズレ落ちないために、体の前側に止めるバックルがついているものを選びましょう。
便利な機能付きを選ぶ
子供のアウトドアリュックを購入するのなら、細かな機能面も見ておきたいところです。
暗闇の中でも安心の反射板が付いたリュックや、名前を記入するタグやプレート付きのもの、また大きなフロントポケットが付いていたり、いくつものポケットが付いているととても便利です。
キャンプにおすすめの子供用リュックは?
ではここからは、キャンプにおすすめの子供用リュックについてご紹介します。
BIGHAS トレックパックリュック 40L
サイドポケットも大容量で全体で40L もありながら、重さは約700gとかなり軽量化に優れたリュックでもあります。
メイン生地には耐久性に優れたポリエステルを100%採用しており、丈夫で汚れにくい仕上がりなのも魅力のひとつです。
またショルダーは3段階に調節ができるため、子供が大きくなっても一段下げることで快適に長く使うことができます。
デザインやカラーバリエーションも豊富ですので、好みの色を選ぶことができるのも魅力のひとつです。
Akizon 女の子用リュック
高品質で撥水加工が施されているため、リュックの耐久性が向上しており洗いやすいのも魅力のひとつです。
さらに開口が大きく、荷物の出し入れも簡単に行えます。
また両側のジッパーポケットには水ボトルや傘を入れることができ、小物なども収納できるという利便性も高いです。
快適な人間工学設計のためショルダーストラップに支えと快適さを提供してくれます。
背中の通気性に優れたエアクッションは肩への負担を軽減してくれる上に、2つの反射ストラップが付いているので夜の道でも安全です。
コールマン キッズパック
丈夫で軽く、安全性が高い機能性を取り入れており、内容量に合わせて横幅を拡張できたりと、普段使いにもキャンプでもシーンに合わせてサイズが調節できます。
A3サイズに対応しているこちらは、サイドに水筒も入るくらいマチ幅のあるポケットを設けるなど実用性も抜群です。
さらにリフレクター機能を搭載しているため暗闇の中でも 安心です。
チェストベルトで体にしっかりと固定できる上に自由に動くことができるので、肩の負担を和らげてくれるのも魅力のひとつです。
ザ・ノース・フェイス サニーキャンパー
40Lのメイン気室と単体でも使用できる6 L のデイパック構成となっています。
デイパックはファスナーで簡単に着脱できますし、安全性を考慮して一定の荷重で自動開放するチェストストラップも付いています。
大きく開閉するU 字型ファスナーを採用しており、両サイドには荷物の仕分けに便利な大型収納スペースがあるのも魅力のひとつです。
子供用のアウトドアリュックは選び方次第で失敗しない!
いかがでしたか?
今回は子供用のアウトドアリュックについてご紹介しました。
子供用のアウトドアリュックを選ぶときは、子供に気に入ってもらうデザインであったり、使いやすさであったりと、選び方が大切です。
子供が使わないリュックを選んでしまわないためにも、今回ご紹介した選び方のポイントをぜひ覚えておきましょう。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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