梅雨が明けると、待ちに待ったキャンプ・アウトドアにぴったりな季節になります。
今回は、2021年におすすめできる、関西のキャンプ場を各府県ごとに1つずつ、合計6個ご紹介します。
キャンプ初心者の方でも、手ぶらで気軽に楽しめるキャンプ場から、海・山・川・湖などの大自然に囲まれた、昔ながらのキャンプ場など、色んな種類のキャンプ場のなかからおすすめできるところを厳選していますので、これから予定を立てるときの参考にして頂ければ幸いです。
Contents
【兵庫県のおすすめキャンプ場】湯の原温泉オートキャンプ場（豊岡市）
湯の原温泉オートキャンプ場は、「観光百選」に選ばれた美しい阿瀬峡谷入り口の山間部にあり、大自然に囲まれたキャンプに理想的な環境です。
区画サイトから、大型対応サイト・林間サイト・フリーサイトがあり、キャンプ経験者から初心者まで幅広く満足できるキャンプ場になっています。
遊具広場や体験田、親水広場などがあり、田植え体験や魚つかみ大会等のイベントも開催されているので、子ども連れでも楽しむことができ、夜の星空も絶景です。
コテージや温泉施設もあり、関西でもおすすめなキャンプ場の一つとなっています。
＜湯の原温泉オートキャンプ場 基本情報＞
住所：兵庫県豊岡市日高町羽尻1510
電話：0796-44-0001
営業期間：4月1日～11月30日まで（利用日の3ヶ月前の月の初めから予約受付）
定休日：営業期間中は無休
施設タイプ：区画サイト、大型対応サイト・林間サイト・フリーサイト
アクセス：日高神鍋高原ICから約15分
駐車場：あり
公式サイト：湯の原温泉オートキャンプ場/兵庫県豊岡市日高町
＜料金＞
■サイト使用料（宿泊）：2,500円～
※シーズンによって料金区分が設定されています。詳しくは公式サイトでご確認ください。
【大阪府のおすすめキャンプ場】スノーピーク箕面キャンプフィールド（箕面市）
大手キャンプ用品メーカー「スノーピーク」が運営している「スノーピーク箕面 キャンプフィールド」。
大阪の中心部から1時間もかからない位置にありますが、ダム湖の湖畔にある自然豊かなキャンプ場です。
棚田の跡や自然の地形を生かしたキャンプフィールドで、初心者からベテランまで、四季を感じることができるのでおすすめです。手ぶらキャンププランもあるので、気軽に、快適なキャンプが楽しめます。
＜スノーピーク箕面キャンプフィールド 基本情報＞
住所：大阪府箕面市下止々呂美
電話：072-732-2588
営業期間：通年
定休日：毎週火曜日（ただし祝日、繁忙期は営業） ※2021年7月より毎週水曜日に変更
施設タイプ：区画サイト
アクセス：新名神高速道路箕面とどろみICから2km
駐車場：あり
公式サイト：スノーピーク箕面自然館・スノーピーク箕面キャンプフィールド
＜料金＞
■サイト使用料（宿泊）：5,093円～ ※2021年7月より 5,170円～
※休前日・休日、ハイシーズンはそれぞれ割増料金設定あり。詳しくは公式サイトでご確認ください。
【和歌山県のおすすめキャンプ場】遠井キャンプ場（有田郡）
有田川の中流付近、川沿いにあるキャンプ場。
夏場は絶好の川遊び場となり、4月～8月の期間限定で「アマゴのつかみ取り体験」ができる池もあります。
都会からは離れているので、付近に集落はなく、夜には満天の星空を楽しむことが出来ます。
共同の炊事場やトイレ、女性脱衣場も完備しています。
利用料金もとてもリーズナブルで、大自然を満喫できるキャンプ場としてはうってつけです。
＜遠井キャンプ場 基本情報＞
住所：和歌山県有田郡有田川町遠井３１－２
電話：072-732-2588
営業期間：通年
定休日：無休
施設タイプ：フリーサイト
アクセス：阪和自動車道 有田IC下車、国道480号を清水・高野山方面へ車で約70分
駐車場：あり
公式サイト：遠井キャンプ場 – ふるさと有田川 施設のご案内
＜料金＞
■サイト使用料（宿泊）：大人1,200円～ 小・中学生600円～ 自動車4,000円～
【滋賀県のおすすめキャンプ場】青柳浜キャンプ場（大津市）
目の前は琵琶湖、背後には雄大な比良山系に囲まれた抜群の立地にあるのが、滋賀県大津市にある青柳浜キャンプ場です。
夏には、琵琶湖で泳ぐこともできるので、子供連れのファミリー層にもぴったりです。
炊事場やシャワー、トイレも完備されている、シンプルなキャンプ場です。
食材もコンロも不要、手ぶらでいってもバーベキューが楽しめるセットも用意されています。
ちなみに、貸しテント・タープはありませんので、持参しましょう。
京都・大阪・神戸などの都心部からのアクセスもよく、近くには温泉（車で5分）やコンビニ（車で3分）もあるので、気軽に自然を楽しむことができます。
＜青柳浜キャンプ場 基本情報＞
住所：滋賀県大津市大物657
電話：077-592-1173
営業期間：4月1日～11月30日
定休日：なし
施設タイプ：フリーサイト
アクセス：名神京都東IC→西大津バイパス→湖西道路志賀インターより3分
駐車場：あり
公式サイト：青柳浜キャンプ場｜滋賀県大津市
＜料金＞
■サイト使用料（宿泊）：5,000円～
【奈良県のおすすめキャンプ場】サンビレッジ曽爾（宇陀郡）
国の天然記念物にも指定されている兜岳の麓にあるサン・ビレッジ曽爾は、美しい自然に囲まれながらも、充実した設備が整うオートキャンプ場です。曽爾村は、「日本で最も美しい村連合」にも加盟しているので、キャンプ場から見えるロケーションは抜群です。
場内はコテージサイト、バンガローサイト、オートキャンプサイトに分かれており、他にも全天候型のバーベキュー棟をはじめ、野外アスレチックゾーン、テニスコート、温水シャワー、コインランドリー、浴場など、施設・環境が整っているおり、レンタル用品も充実しているので、キャンプ経験の少ない方も安心して利用できます。
＜サンビレッジ曽爾 基本情報＞
住所：奈良県宇陀郡曽爾村今井911-1
電話：0745-94-2619
営業期間：通年
定休日：なし
施設タイプ：区画サイト、バンガローサイト、コテージサイト
アクセス：伊勢自動車道・一志嬉野ICより52km、車で約75分
駐車場：あり
公式サイト：「お亀の湯」キャンプ場「サン・ビレッジ曽爾」
＜料金＞
■サイト使用料（宿泊）：4,800円～
【京都府のおすすめキャンプ場】大正池グリーンパーク（綴喜郡）
大正池グリーンパークは、2006年に大正池のほとりにオープンしました。
アクセスも良いですが、海抜から少し高く、また山林に囲まれているため、夏場は平地よりも少し涼しく感じることができます。
テント泊はもちろん、気軽にアウトドアを体験したい方は、バンガローを貸切ったり、手ぶらプランでバーベキューを楽しむこともできます。
大正池では、カヤック体験もできるなど、非日常的な空間を満喫することのできる関西でもおすすめのキャンプ場です。
＜大正池グリーンパーク 基本情報＞
住所：京都府綴喜郡井手町多賀一ノ谷20-1
電話：0774-99-4733
営業期間：通年
定休日：毎週水曜日、年末年始（12/28〜1/4)
施設タイプ：区画サイト、バンガローサイト、フリーサイト
アクセス：JR奈良線玉水駅より東へ約6km（約20分）
駐車場：あり
公式サイト：大正池グリーンパーク
＜料金＞
■サイト使用料（宿泊）：2,100円～（野外宿泊料：600円+サイト使用料1,500円～）
まとめ：【2021年最新版】関西でおすすめのキャンプ場6選！
いかがでしたでしょうか？
今回は、関西のおすすめできるキャンプ場を6つ、各府県1ずつご紹介しました。
今から、いよいよ本格的にキャンプが楽しめる季節になっていきます。
関西にはたくさんのキャンプ場がありますが、どこに行こうか迷った時は、ぜひ参考にしていただき、楽しいキャンプライフをお過ごしください。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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