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キャンプにおすすめのフライパン!スキレットとの違いから選び方についても!

みなさんはキャンプで調理するときフライパンを持っていっていますか?
スキレットと形が似ているフライパンですが、中にはコンパクト性に優れたものも登場していて持ち運びも便利なんです。

やまひつじ
ひとつあるとキャンプで活躍してくれるフライパンはぜひとも準備したいところですよね。
そこで今回は、キャンプにおすすめのフライパンやスキレットとの違い、選び方についてご紹介していきます。

キャンプでフライパンは必要?スキレットとどう違うのか

スキレットとフライパンは形が似ているのでどう違うの?と思う人もいますよね。
フライパンとスキレットの違いは以下の通りです。

こういったところが違いになります。
スキレットというのは、基本的には鍋なのでフライパンとは違って重さもあり蓋付きのものが多いです。
一方でフライパンは軽く手入れもしやすいので、使いやすさでいえばフライパンの方が上といえますね。
普段スキレットで調理に慣れているなら別ですが、普段フライパンで主に料理しているならキャンプにあると便利だといえます。

キャンプで使うフライパンの選び方とは?

キャンプでフライパンがあるとかなり便利ですよね。
とはいっても家庭で使っているフライパンは収納性に優れているわけでもないので、持ち運びに不便だったりします。
ではキャンプで使うフライパンはどんなものを選ぶのが良いのかについてまずはご紹介していきます。

手入れのしやすさで選ぶ

キャンプに向いたフライパンを選ぶときには、手入れがしやすいフッ素加工などが施されているものを選ぶのがおすすめです。
焦げ付くのを防止するコーティングがされていると、汚れも落としやすく使った後でも手入れがしやすいので便利なんです。

やまひつじ
キャンプでは洗い物をできるだけ簡単にしたいものなので、手入れのしやすいフライパンを選ぶようにしましょう。

スタッキングができるものを選ぶ

スタッキングというのは、フライパンやその他の調理器具を積み重ねて収納することができるものです。
キャンプ向けのフライパンというのは、クッカーなどと同じシリーズでスタッキングできるものが多いので、コンパクトに持ち運ぶことができるんですね。

社長
できるだけ荷物をコンパクトにしたいなら、スタッキングできるフライパンを選ぶようにしましょう。

フライパンの重さで選ぶ

キャンプではできるだけ荷物を軽くしたいという人もいますよね。
特にソロキャンプをする人や大人数でのキャンプを楽しむとなると、どうしても荷物が重くなってしまいがちです。
そのため、キャンプにフライパンを持っていくなら、なるべく軽い素材で作られているフライパンを選ぶのがおすすめなのです。
もしキャンプ場でサイトすぐに車を停めることができるなら、あまり重さを気にせずに住むので鉄製のフライパンを選ぶのも良いでしょう。

フライパンの素材で選ぶ

キャンプ向けのフライパンの素材にはいくつかの種類があり、それぞれの素材によって特性が変わってくるので、その素材で選ぶのもひとつの方法です。

アルミ素材

軽くて扱いやすいうえに、熱伝導効率が高いことから料理の時間を短くすることができます。
比較的安い値段で購入できますが、耐久性が低く焦げやすいのが特徴です。

チタン素材

軽いうえに強度もありサビにくいです。
保温性が高いので料理が冷めにくいですが、熱伝導効率が低いのでムラが出来やすく料理も時間がかかるところが特徴です。

ステンレス素材

強度が高くサビに強いですが、熱伝導効率が低いので余熱料理にぴったりです。
他の素材と比べて重さがありますが、調理が安定しやすいのが特徴です。

鉄素材

手入れを行えばずっと使い続けるほど丈夫な素材です。
熱伝導効率も高いので高温でも調理ができ、使えば使うほど焦げ付きにくくなります。
しかし重い素材なので荷物を軽くしたい人にはあまりおすすめしません。

キャンプにおすすめのフライパンは?

ではここからはキャンプにおすすめのフライパンについてご紹介していきます。

ホットサンドメーカー はさもっか

こちらは、ホットサンドメーカーではありますが、ジョイントの部分を取り外すことによって、2枚のフライパンとして使うことができるので、アマゾンでは上位に入るほど人気のものです。
直火でもIHでも使うことができるので、キャンプ用兼自宅用としても使うことができますね。
やまひつじ
ホットサンドを作るときにはもちろん、フライパンとして料理をすることもできます。
これひとつで様々なメニューができるのは、キャンプで持っていく荷物を減らすことにも繋がるのでとても便利ですよね。
とはいえ、キャンプ向けに特化したフライパンと比べると少し重さがあるので、荷物を軽量化したい人にはあまりおすすめできませんね。

ブッシュクラフト 焚き火フライパン

こちらは、名前の通り焚き火で使うことができるフライパンで、手持ちの部分を無くすことによって収納性を高めたものでもあります。
ほとんどのキャンプ向けのフライパンは、持ち手の部分を取り外すことができますが、それをさらに極めたのがこのフライパンなのです。
社長
手持ちの部分が準備されていないので、キャンプ場にある木の棒を使って持ち手を作ることになります。
そのため、長い木の棒を持ち手に使うことで火から距離をとることもできますが、本体の重さが500gと少し重めなので固定さえできれば収納することができるのです。

ロゴス フライパン 折り畳み式

こちらのフライパンは、持ち手の部分を取り外すことができるので、コンパクトに収納することもできるフライパンです。
またアルミ素材で造られているので、軽量化に優れていて使いやすいのも魅力のひとつです。
やまひつじ
オーブン調理にも使うことができるので、これさえあれば料理の幅が広がること間違いなしですね!

エスビット アルミフライパン18センチ

こちらは軽量化に優れているうえに、ハードアルマイト加工が施されているので、とても機能性の高いフライパンです。
底の部分には溝が円状に刻まれているので、熱伝導効率も抜群です。
内側は焦げ付きにくい加工がされており、深さもあるので鍋としても使うことができます。
別売りで持ち手の部分を購入すれば使いやすさもアップしますよ。

ユニフレーム 山フライパン17センチ

こちらは、フッ素加工が施されているため手入れがしやすいフライパンです。
持ち手の部分は折り畳むことができるので、コンパクトに収納できますし、深さもあるので鍋料理もできる使い勝手抜群のフライパンでおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、キャンプ向けのフライパンについてご紹介しました。
キャンプではフライパンよりもスキレットを使う人も多いとは思いますが、ひとつあるとかなり便利なのがフライパンなんです。

社長
素材によってはそれぞれ特徴があるので、キャンプ向けのフライパンを選ぶときには、目的に合ったフライパンを選んでみてくださいね。

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2021年3月5日

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