みなさんは、キャンプにアルミシートを持っていっていますか?
実はアルミシートってキャンプのときに重要な役割を果たしてくれるんです。
ではそんなアルミシートについて今回は、役割から使い方、選び方、おすすめのものについても徹底解説していきます!
Contents
キャンプで使うアルミシートにはどんな役割があるのか?
キャンプでアルミシートを使っているキャンパーも多いですが、そんなアルミシートにはどんな役割があるのか気になった人も多いのでは?
アルミシートをキャンプで使うことによって、地面から伝わってくる冷たい空気を体に伝わりにくくするように対策できるんです。
またキャンプ場の地面がでこぼこしていたら、床に座るのも座り心地が悪くなりますよね。
そんなときの床のクッションとしての役割もありますし、荷物などからくるテントの破れも対策することができるんです。
アルミシートにはクッション性もありますが、その機能は他のマットでもカバーすることができるので、アルミシートの一番大切な役割というのがやはり底冷え対策といえるでしょう。
キャンプに使うアルミシートの正しい選び方は?
キャンプに使うアルミシートをより効果的に使うには、正しい選び方も重要となるのでそのアルミシートの正しい選び方についてご紹介しましょう。
アルミシートは折り畳み式のものを選ぼう!
アルミシートをキャンプで使うときに、ロール式のものだと荷物もかさばってしまううえに、サイトで広げるときに角が丸まってしまうんです。
角が丸まっても問題ないという人は良いかもしれませんが、隙間なく広げたいという人は、折り畳み式のものを選ぶのがおすすめです。
アルミシートの厚みで選ぶ!
アルミシートをキャンプで使うときには、どんなに地面が整備されているからと薄いものと厚みのあるものとでは、やはり寝心地も変わってきます。
つまり厚みのある方が寝心地も良いわけですね。
アルミシートのサイズで選ぶ!
キャンプで荷物の大きさが気にならなければ、自分の身長と同じくらいのアルミシートで問題ないといえます。
もしキャンプで荷物をできるだけコンパクトにしたいのであれば、小さいサイズのアルミシートを選びザックに足をのせたりと工夫して使えば、寝るときも快適に過ごせますよ。
アルミシートをキャンプで使うには正しい使い方も大切!
ではそんなアルミシートは、どっちの面を上にするべきか下にするべきか知っている人も少ないのでは?
そんなアルミシートの正しい使い方も知っておきましょう。
夏の季節はアルミシートはアルミ面を下向きにする
アルミシートは、アルミの面を下向きにして敷くのが基本的です。
こうすることで、地面からじわじわとくる地熱や湿気を防いでくれるので、アルミシート1枚敷くだけでも快適なテント内にすることができるのです。
冬の季節はアルミの面を上向きにする
上記ではアルミ面を下向きにするといいましたが、冬の場合は反対になります。
アルミの面を上向きにして敷くことで、温度を保持してくれる効果を得ることができるんです。
クッション性がほしいならマットを上に敷く
キャンプ場でサイトを設置するときになるべく安定した場所を選びますよね。
しかしいざアルミシートを敷いて横になると、思ったよりも安定しておらず寝心地が悪いと感じることもあるでしょう。
そんなときにアルミシートを敷いた上にマットを敷くのがおすすめです。
こうすることによって、さらにクッション性が上がりアルミシートのみとは違った快適な環境を作ることができるんです。
こういったアルミシートの使い方を知っていれば、夏でも冬でも使えるので快適なキャンプを過ごすことができるんです。
キャンプにおすすめのアルミシートは?
ではここからは、そんなアルミシートのおすすめについてご紹介した生きます。
キャプテンスタッグ キャンプ用マット
120×120のLサイズのアルミシートもあり、暑さが8ミリとなっています。
断熱性能はもちろんあり、マットとしての性能もあるアルミシートです。
キャラバンAPテントマットLシルバー
2ミリという厚みなので、エアーマットなどの他のマットと併用して使うのがおすすめです。
もちろん山小屋などの地面が安定しているところはこれさえあれば、十分に活用できますし、断熱性能はとても高くさまざまなシーンでつか使うことができますね。
サーマレスト・マット・パッド
コンパクトで寝心地も良いんですね。
特にドライブなどに使うのがおすすめです。
外側はアルミ蒸着されていて、軽量化に優れているうえにアコーディオン式の収納だからこそ、コンパクトに収めることができるんです。
また表面のヘタリを防止してくれてとても頑丈な作りでもあります。
エバニュー・オールラウンドマット
またアルミの面を上向きにすることで自分の体温を熱反射してくれるので温かくしてくれます。
保温断熱性能が高いのですが厚みが2ミリと薄くなっているので、エアーマットなどと一緒に使うことでより効果的です。
バンガローなどの安定した地面であればかなりコンパクトに収めることができますよ。
バンドック アルミシート
広げると約畳2畳分ほどになるので、2枚繋げて使えばさらに広く使うことができす。
寒い季節などのキャンプであれば、かなり大活躍してくれるアルミシートですよね。
持ち運びに便利なアルミシートです。
1枚あると便利 UJack(ユージャック)の厚手レジャーシートもおすすめ
こちらは表面が柔らかなフリース(起毛)素材と裏面が防水性の高いPVC素材できています。
厚みがあるシートなのででこぼこしたサイトでもテントの内や、前室に使用したりと、1枚あるだけでかなり重宝します。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、キャンプに使うアルミシートについてご紹介しました。
アルミシートは、正しい使い方さえ知っておけば夏でも冬でも1年通して使いことができます。
そんなアルミシートはキャンプのときには必需品ですよね。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。
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