(出展:ロゴス公式ホームページ)
キャンプ場で、一番気持ちいいことって何でしょうか。
私の場合ですと、早起きした肌寒い秋の朝、お気に入りの豆から挽いたコーヒーを、お気に入りのチェアに座りながらぼんやりと楽しむことが1つ目。
2つ目は、サイトの前を通り過ぎた他のキャンパーが、「あのテント/ギア、いいね」と言ってもらえることです。
2020年秋冬の数量限定モデルでロゴスが発表したギアは、他のキャンパーから羨ましがられること請け合いです!
時期によっては終売している可能性もありますので、ご注意ください。
Contents
ロゴスのものづくり
(出展:ロゴス公式ホームページ)
ロゴスの歴史は古く、1928年に創業しており、最初は船舶用品の問屋をしていたのですが1983年からキャンプ用品を始めており、1985年にはロゴスブランドが立ち上がっています。
ロゴスのスタッフは当然ほとんどの社員がキャンプ好き。
そのスタッフたちがアイデアを出し合ってギアを作ってます。
その数、年間300というすさまじい数字!さらに驚くべきことに、その3割はロゴスの柴田社長がアイデアを出しているというのです。
社長を含めた社全体がもつ独自の視点で簡単に、便利に家族が楽しめるようなキャンプ用品を開発し続けるからこそ、多くのファミリーキャンパーに愛されるわけですね。
サイトの主役間違いなし!おしゃれカラーの限定モデルたち
(出展:ロゴス公式ホームページ)
さて、そんなロゴスが第二次キャンプブームにあり、コロナ禍で絶好調のキャンプ業界に満を持して投下した限定モデルを紹介していきます。
どれもサイトの主役になるような素敵なカラーです。
3ルームドゥーブルXL(2020 LIMITED)
(出展:ロゴス公式ホームページ)
3ルームドゥーブルXL に2020年限定カラーが登場。
ブラウン×オレンジで、大人っぽくもあり、遊び心のあるようでもあり、キャンプ好きな大人に向けた素敵な配色になっています。
ロゴスが2020年の新モデルとして発売したのがこの「3ルームドゥーブルXL 」です。
業界では初めて、「3ルーム」に挑戦したテントとして話題になりました。
ぱっと見、ドーム型テントを2つくっつけたような2ルームテントに見えますが、秘密は前面のキャノピー部分にあります。
もともとロゴスの2ルームテントにはパネルシステムという機能があり、筋交い構造でキャノピー天井部を高くするアイデアが盛り込まれています。
もちろん強靭さも兼ね備えており、「いっそこのままキャノピー部分も部屋にしてしまったら3つ目の部屋が出来るのでは?」となり、3ルームテントになったのではないかと想像が出来ます。
(出展:ロゴス公式ホームページ)
さらに独自の「デビルブロックシステム」という技術を採用しており、紫外線、日差し、虫をキャンプの中でのデビルとしてそれらを防ぐメッシュで囲うことにより、快適な第3の部屋を実現したのです。
テントのサイズは、幅300×奥行622×高さ205cmと超大型サイズ。
家族6人がゆったりと寛げて、ゆったりと寝れるだけのサイズを確保しているという事も背景にあります。
フライシートは、難燃性バルキーポリタフタという素材で、耐水圧は2000mm、UV-CUT加工、耐久性超撥水加工が施されています。
化学繊維ですが難燃性という事もあり、万が一焚火の火の粉がついても燃えにくくなっているのも安心ですね。
(出展:ロゴス公式ホームページ)
収納サイズは幅63×奥行27×高さ54cmとなっており、コールマンのコクーンやスノーピークのランドロックと比べても小さく、重さも16.8kgと非常に軽量。
積み下ろしをするパパにも優しい仕様になっています。
ドームDUO+タープセット(2020 LIMITED)
(出展:ロゴス公式ホームページ)
一般的に、テントとタープをセットで張る際は、カラーが合っていた方がかっこいいとされています。
トップスとパンツのように、敢えて別のブランドでテイストをそろえるというのも上級者のコーディネートですが、セットが一番わかりやすくおしゃれに見えます。
その点、このドーム型テントとウィングタープのセットはカラーバランスも計算しつくされており、キャンプ場で抜群のおしゃれ感を放つことが出来ます。
ウィングタープのブラウンのラインとドーム型テントのベンチレーションからのラインが合っていたり、セットで張ることでブラウンとオレンジのバランスが取れるあたり、ただモノではない雰囲気を感じます。
(出展:ロゴス公式ホームページ)
このドーム型テントのサイズは幅385×奥行220×高さ140cmとなっており、荷物を含めて大人二人が寝られるサイズです。
タープを張るとバイクが1台入る大きさになっており、用途としてはバイクでのツーリングキャンプを意識しているようですが、ジムニーやN-VANなどの軽自動車でキャンプをする際にもちょうどいいサイズ感ですね。
タープもヘキサやレクタではなく、ウィングタープを選んでいるので、ペグ打ちの本数も少なく、きれいな形を出せるようになっています。
キャンプ場についたらサッと設営してキャンプを楽しむことができます。
(出展:ロゴス公式ホームページ)
収納サイズはテントが幅67×奥行20×高さ20cm、タープが幅47×奥行14×高さ14cmとなっており、二つを合わせた重量が7.3kgとそこまで軽くありませんが、バイクや軽自動車であれば苦ではないでしょう。
生地はどちらも難燃性バルキーポリタフタで出来ており、難燃、耐水、UV-CUTと十分なスペックを持っています。
タフヘキサタープ(2020 LIMITED)
(出展:ロゴス公式ホームページ)
こちらも2020年秋冬モデル限定のカラーで、大型タープにオレンジがキャンプ場に映える魅力的な逸品です。
シンプルな形状に深みのあるカラーが加わると、一気に高級感が出ますね。
テントの時は思いませんでしたが、オレンジの生地にブラウンの縁取りがされていると、とある高級ブランドを思い浮かべます…。
サイズは幅570×奥行435×高さ230cmと大型の部類に入ります。
先に紹介したテントやタープとは違い、難燃性ヘビーポリオックスという生地を使用しており、たき火の火の粉が付着しても燃え広がらないのは同じですが、厚手になっているためタープの下に濃い影を落としてくれそくれそうです。
このタープの最大の魅力はこのカラーですが、ネックになるのもこのカラーでしょう。
組み合わせ方によっては抜群のおしゃれ感と存在感を発揮しますが、合わないものは合わないのです。
中級~上級キャンパー向けですが、挑戦してみる価値はありますね!
バックホールドチェア(2020 LIMITED)
(出展:ロゴス公式ホームページ)
2020年モデルのテントやタープと合わせて、こちらのチェアもいかがでしょうか。
このバックホールドチェア自体はロゴスがこだわって作った収束型のチェアで、そこまでコンパクトにはなりませんが抜群の快適性を実現しており、ロングセラー商品となっています。
背もたれ部分にラウンドがついており、腰をしっかりとホールド。
背筋を自然に伸ばすようにデザインされたハイバックも相まって、長時間座っていても疲れづらい快適なチェアを実現しています。
丸洗いパンプキンカート(2020 LIMITED)
(出展:ロゴス公式ホームページ)
こちらも限定カラーのキャリーカートですが、名前に「パンプキン」と入っているあたり遊び心を感じますね。
名前の通りかぼちゃのようなカラーリングで高級感というよりはキュートな印象を受けます。
タイヤが大きく段差を乗り越えやすいのと、カゴ部分は取り外して丸洗いが出来るという事もあって、細かいところに気が利いています。
また、女性でも組み立てやすいワンアクションになっており、折りたたんだ際もバックルで止められており、片手でロック解除することもできるのは子供連れにはありがたい時もあります。
丸洗い3セパレーター・0(抗菌・防臭)(2020 LIMITED)
(出展:ロゴス公式ホームページ)
丸洗い、分割が出来るシュラフにも限定カラーが登場。
他の限定モデルではブラウン×イエローのものがありましたが、よりブラント相性のいいオレンジのためか、同じシュラフでも暖かく見えますね。
中綿入りブランケットもセットでついており、秋や春の肌寒い時期にピッタリ。
それぞれが分割できることによって、家庭の洗濯機でも気軽に洗いやすくなっているあたり、ロゴスらしさを感じますね。
ブラウンとオレンジはおしゃれの証
(出展:ロゴス公式ホームページ)
2020年限定カラーのブラウン×オレンジは、使い方によっては高級にも見えますが、遊び心ある子供っぽい面もうかがえる素敵な配色です。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。
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