「家族でキャンプに行きたいけれど、子供と一緒に楽しめる遊びは果たしてあるのか?」
こんなお悩みを抱えている人はいませんか?
今回はそんなお悩みを解決するために、昔にしたことがあるような遊びを中心に、子供が喜び、親も童心にかえるような自然を活かしたキャンプ場でならではの遊びをご紹介します。
ぜひ子供と一緒に懐かしい遊びを全力で楽しんでみてください!
Contents
子供と一緒に自然にあるもので遊ぼう
今まで見たことがない虫だったり、自然のものを観察するだけでも、子供にはとっては新たな発見となり刺激になる可能性があります。
夏休みの自由研究のきっかけになるような発見がキャンプ場で見つかるかもしれません。
安全第一で、周りの人に気を付けながら、自然の中でできる遊びを子供と一緒に楽しみましょう!
水辺で子供と一緒にできる遊び
スイカ割り
キャンプの定番の遊びといえばスイカ割り!
子供も大人も必死になれること間違いなしで、見事スイカが割れたら楽しいと美味しいが味わえますよね!
水切り
誰しもが子供のころに一度はしたことがあるのではないでしょうか。
水切りは小石を水面に向かって水平に投げ、石が水の上を跳ねる様を楽しむ単純な遊びです。
なんの変哲もない石が水の上を軽やかに弾んでいく様は不思議で、気づけば何度も無心に石を投げてしまいます。
コツを掴めば子供でも簡単にできる遊びなので、石が弾む回数や飛距離を親子で競ってみてはいかがでしょうか。
拾った石にペイントをする
水辺に落ちている石はひとつとして同じ形の物はありません。
流水によって石の角が削られて不思議な形をした石が河原にたくさん落ちています。
そんな自然の力で出来上がった石を集めて、絵の具などで好きな色でペイントをしてみると案外かわいいアート作品ができます。
貝殻拾い
石だけでなく水辺には貝殻も落ちています。
綺麗な色の貝や独特な形の貝を拾って、穴をあけて紐を通すとネックレスやペンダントに早変わりです。
潮干狩り
キャンプ場の近くに海岸がある場合は、時期によって潮干狩りができます。
熊手とバケツ、ザルなどの簡単に手に入れることができる道具を持っていれば、子供でも簡単に一緒に楽しむことができます。
小さな子供に熊手を持たせるのが不安であれば、砂場遊び使う簡易的なもので代用してみてください。
砂遊び
ビーチなど砂がある場所では、単純に砂に大きく絵を描いてみましょう。
波打ち際に絵を描けば、描いては波にさらわれてを繰り返して元に戻る、自然のキャンパスを楽しめます。
また大きな砂のお城を作ったり、トンネルを掘ってみてはいかがでしょうか。
対戦して遊ぶのならば、砂の山に棒を立てて崩していく山崩しがおすすめです。
箱めがね
水中の生き物を観察するためには箱めがねがあると便利です。
ゴミになるはずだった空の大きいペットボトルや空き缶を使って箱めがねを作れば、ゴミを減らすことができ、水中も覗けて一石二鳥です。
作り方も簡単なので子供でもすぐに作れます。
身近なものをリサイクルしてすぐに使えて楽しめると、子供にとっても嬉しいのではないでしょうか。
miku 手作り箱めがねで海の中を覗いてみよう
魚を捕まえる
手づかみや網で魚を捕まえてみたり、自作した釣り竿で魚を釣ってみましょう。
ザリガニなど、習性を利用して簡単に捕まえられるものもいるので、コツなどを子供に教えてあげると、意外なところで子供に尊敬されるかも!
ペットボトルで罠を作る
水中の小魚を捕るための罠も余ったペットボトルで簡単に作れます。
単純な罠でも、自分で作って仕掛けた罠で初めて獲物がとれた時の喜びは大きいはずです。
SCJohnson 絶対逃がさないペットボトルでお魚をキャッチ!
山辺で子供とできる遊び
シロツメ草のかんむり
子供のころに一度は作ったことがある方が多いかと思います。
簡単に子供と一緒に作れて、意外とちゃんとしたかんむりができるので、お揃いで作って交換をしたら子供も喜ぶと思います。
セミの抜け殻探し
セミの鳴き声は聴いたことがあるけど、抜け殻はみたことがないという子供が現代には多いかもしれません。
夏場の森の中を子供と探索してセミの抜け殻をみつけ、「これはなんでしょうか?」とクイズを出してみるとおもしろいかも!
網や素手で虫を捕まえる
山の中や森の中は普段は見かけない虫がいっぱいです。
網を持って捕まえたり、トンボなどはぐるぐると手を回しながら近づいて羽を挟めば素手で捕まえることもできるので、子供にコツを教えてあげて一緒に捕まえてみましょう。
罠を仕掛けてカブトムシを捕まえる
カブトムシはクヌギなど樹液がでる木に集まるので、日中にカブトムシが集まってきそうな木を探しておき、手作りの樹液を塗ったり、ストッキングの中にカブトムシが好きな餌を入れた罠を仕掛けておきましょう。
カブトムシは夜行性なので、夜だと17時~22時、朝方だと4時~7時の間で仕掛けた罠を確認しに行きましょう。
少し朝は早いですが、子供はワクワクして早起きをしてくれるかも!
カブトムシや多くの虫たちは光に集まってくる習性があるので、夜に白い布に光をあてておびき出す作戦も、たくさんの虫を集められるかもしれないのでおすすめです。
どんぐり
秋になると山の中でどんぐりを見つけることができます。
子供と一緒にたくさんみつけて、爪楊枝でひと細工してコマや人形を作ってみましょう。
夜に子供とできる遊び
影絵
暗くなったテントの中でライトを照らして影絵を作って、子供と交代でクイズをだしあってみましょう。
子供が不思議な影絵を作ってきて、親にも新たな発見が生まれるかもしれません。
天体観測
自然の中では周りに灯りが少ない為、驚くほど星が綺麗に見えます。
子供と一緒に寝転んで、夏の大三角形などの見つけやすいものを探したり、あえてアナログな星座早見表を使って星座を探してみてはいかがでしょうか。
花火
キャンプの夜の醍醐味のひとつはやはり花火です。
街中では禁止されている場所が多いので、キャンプは子供と一緒に花火をするチャンスです!
※花火禁止のキャンプ場もあるのでルールを守りましょう
キャンプファイヤー
キャンプファイヤーができるキャンプ場であれば、積極的にすることをおすすめします。
火を囲んで歌ったり踊ったりと、普段とは違うシチュエーションでの遊びは子供にとって刺激的な思い出になるとともに、火に慣れるいい機会にもなります。
子供にとっては料理も遊びに
マシュマロを焼く
割り箸や竹串にマシュマロを刺して火で炙ってみる。
これだけでも子供のテンションはかなりあがると思います。
マシュマロが焦げないように手伝ってあげながら、いつもとは一味違ったマシュマロを作って食べてみましょう!
ポップコーンを作る
市販の火にかけてつくるタイプのポップコーンを子供と一緒に作ってみましょう。
大きな音とともにポップコーンが膨らんでくる様子はきっと子供にとって楽しいはずです!
まとめ
便利な物や遊ぶ為のツールがあふれている現在は、昔に比べて子供たちは自然のもので遊ぶ機会が減ったのではないでしょうか。
お金をかけずにあるものを工夫して遊ぶことを自然の中で学べると、子供にとっても良い経験になると思います。
普段の生活環境に対して、キャンプ場は自然に溢れていることが多いと思いますので
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。
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