緊急事態宣言!!ステイ ホーム、 家キャンプを楽しもう!

読者の皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、緊急事態宣言が東京などを含む7都府県に発令されましたね。
不要不急の外出自粛を要請されているため、多くのキャンプ場が臨時休業しています。
アウトドア派のキャンパーの中には自宅で過ごす時間を退屈に感じてしまう方もいるのではないでしょうか?
また、子供にとっても外遊びができないのは辛いですよね。
そこで今回はお家の中でも気分をリフレッシュできる、家キャンプについてご紹介します!

家でもキャンプができる!?

家キャンという言葉をご存じですか?
これは言葉の通り、家でキャンプをすることを意味します。
ただ、家でキャンプをするといってもキャンプ場さながらにしなくても良いんです。
テントを張らずとも、普段キャンプで使っている、椅子や机を並べて食事をするだけでちょっとした非日常が味わえます。

読者の皆さんの中にはキャンプを始めようとキャンプギアを購入したばかりの方もいるのではないでしょうか?
実はそういった初心者キャンパーさんにも家キャンはおすすめなんです。
椅子や机程度なら部屋で広げて使い心地を確認することができます。

やまひつじ
庭があれば、本番に向けてテントの試し張りをするのもいいですね!
また、家キャンのいいところは手軽にキャンプ気分を味わえるのはもちろん、小さい子供がいてもファミリーキャンプを楽しめるところなんです!

そんな家キャンをする際にはいくつか注意点もあります。

家キャンプをする際の注意点!

近隣住民には気を配る

家キャンプには思わぬことで近隣住民の方に迷惑をかけてしまう可能性があります。
まず問題になるのは騒音です。
気分が上がってしまうことはわかりますが、昼間でも騒ぎすぎは厳禁です。
静かに過ごしたい方もいることを考え、近隣住民には気を配りましょう。

次に問題になりやすいのがバーベキューの臭いや煙の問題です。
もし、近隣住民方が洗濯ものを干していることに気づかず、庭で炭火バーベキューをしてしまったらどうなるでしょう。
洗濯ものにバーベキューの臭いや煙の臭いが染みつき大変なことに…。
密接した住宅街では煙が出にくい無煙バーベキューコンロやカセットコンロ、ホットプレートの使用をおすすめします。

トラブルを防ぐためにも庭やバルコニーでバーベキューをする際は近隣住民に声かけしておくと良いでしょう。

社長
許可をとらなかったばかりに、思わぬトラブルに発展したり、ご近所づきあいにヒビが入ったりすることは十分にあり得るのです。

安全面の配慮は必須!

家で何でもあるからといえど、安全面の配慮は重要です。
家キャンで最も気をつけたいのは火事です。
ボヤ騒ぎを起こしてしまえば、近隣からはバーベキューをしないように釘をさされてしまうでしょう。
カセットコンロを使用する際は家具、壁、カーテンなどから15cm以上離して使用してください。
コンロをおおうような大きな調理器具は使用してはいけません。
熱がこもりやすくなり、カセットボンベが過熱され、爆発することがあります。
使う際は換気を十分に行ったうえで使用してください。

外だと近隣に迷惑がかかるからといって、部屋の中で炭火をするのはご法度!
密閉空間での炭火は一酸化炭素中毒の危険性が非常に高いです。
ガスバーナーなども基本的には危険です。

片付けが終わったら、消火が完了しているかしっかり確認してください。

やまひつじ
住宅地での火事は避けたいところ、火器の扱いには十分に注意しましょう。
アパートやマンションのベランダでキャンプを楽しむ場合は消防法にも注意!
消防法により、基本ベランダやバルコニーに物を置いてはいけないというルールがあります。
火事が起こった時のために、避難経路を確保しておくことも重要です。
避難はしごや避難用壁の付近には物を置かないようにしましょう。
また、アパートやマンションごとに規約で定められていることもあるので事前に確認しておきましょう。

みんなの家キャンプスタイル

家キャンの中には部屋キャンや庭キャン、バルコニー(ベランダ)キャンプなどがあります。
ここからは実際に家キャンを楽しんでいる方達のスタイルを見ていきましょう。

部屋キャンプ


小さめのビーチ用テントなら部屋にも置けますね!
木の机からラック、飯盒も置くことで実際のキャンプサイトさながらです。

やまひつじ
丸太のクッションや、芝生に見立てたグリーンのカーペットもおしゃれですよね。


ランタンを飾って、シェラカップでキャンプ飯を食べれば、もうキャンプ気分になれますね!
キャンプ用品に飾るだけで非日常を味わえるのも家キャンの魅力の1つです。


これぞキャンプ部屋!
お気に入りのキャンプ道具に囲まれて過ごすお家時間です。

やまひつじ
キャンプのコレクションルームですね、眺めてるだけで楽しめそう!

庭キャンプ


白で統一されたアイテムがおしゃれです。
小さな子供も家キャンなら目が行き届くので安心ですよ。

社長
庭キャンプをすることで子供たちの気分転換にも繋がりますね。


テントからタープまで張られた本格的な庭キャンプ!
キャンプ場と同じように過ごせそうですね。


庭があるなら試し張りでキャンプイメージを膨らませることも。
新しいテントは試し張りをして張り方を覚えれば実際の設営でもたつくこともありませんよ。

バルコニー(ベランダ)キャンプ


自作のウッドデッキが良い味を出してるベランダキャンプ。
ランタンや周りのアイテムとも相性バッチリです。


家の中だけでなくベランダまでアウトドア気分。
自分の好きな空間作り、過ごす家キャンプはきっと素敵なひと時になるでしょう。


バルコニーから景色を楽しみながらの家キャンプは開放感にあふれています。
高い位置にあるバルコニーなら近隣の目を気にすることなく楽しめそうですね。

まとめ

いかがでしたか?
今回は家キャンプの注意点とスタイルについてご紹介しました。
キャンプに行きたいけど行けないこの時期、家キャンプで乗り切りませんか?
普段何気なく使っている部屋や庭、ベランダ、バルコニー。
この機会に家キャンプを楽しむ場所として活用してみましょう。

社長
良い気分転換になりますので、ぜひ試してみてくださいね!

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2021年3月5日

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!