【冬キャンプ】ブランケットが大活躍!機能性や素材、おすすめについてもご紹介!

冬キャンプでブランケットを使う方はあまりいないのでは?荷物になる…そう思っている方は、この記事を読めば、その考え方が一気に変わります!
今回はそんな冬キャンプに欠かせないブランケットの使い方や機能性、またおすすめのブランケットについてもご紹介します!

冬キャンプにはブランケット必要?

だんだんと寒さを感じてくる季節になると、便利なのがブランケットですよね!
膝に掛けたり、羽織ったり、マフラーみたいに首に巻いたり、ブランケット1枚でちょっとした寒さを防ぐことができます。
さらに、最近のブランケットは機能性だけでなく、デザインも豊富ですから、おしゃれのワンポイントとして取り入れるのもアリです!

ブランケットは何の機能が必要?

冬キャンプに使うブランケットを選ぶなら、やはり機能性は欠かせません。
以下の4つのポイントをまとめてみましたので、ブランケットを選ぶときの参考にしてみてください!

防寒性

やはり暖かさは重要なポイント。
寒いときにさっと体を温めてくれる防寒性は一番重要とも言えますね。

保温性

次に重要なのは、暖かさを維持してくれる保温性。

軽量・コンパクト性

キャンプや旅、登山などのときに重くてかさばるものは嫌ですよね。
軽くて小さくなるものがベストです◎

肌触りの良さ

フワッと温かく包み込んでくれるような、柔らかくて肌触りが良いものは心地いいものを使いたいですよね。

ブランケットの素材もチェック!

ブランケットといっても、素材もそれぞれ違ってきます。
それぞれ特徴が変わってきますので、素材を知っておきましょう!

フリース素材

フリース素材や毛布素材のタイプは、ポリエステルでできているため、火には弱いですが比較的安いものがほとんど。
肌触りがいいので寝袋に入れたり、毛布にしたり、羽織ったりと肌に触れるシーンではかなり重宝します!
しかし焚き火には強くなく、毛先から溶けていきますので注意が必要です。

社長
繊維の細かいマイクロフリースのようなモノでなければ、思ったほどへたることもなく、焚き火でも簡単には穴も開きませんよ!

コットン素材

コットン素材のブランケットといえば、ペンドルトンが有名ですよね。
形はポンチョになりますが、グリップスワニーもここに入ります。
火に強いというのが一番の特徴で、焚火用がメインならコットン、綿素材のブランケットがおすすめ。
しかしコットンは、生地が重く、濡れると乾きにくいのが難点。
さらに、金額が高いものがほとんどですので、すぐに買い換えることができないところは、子供連れだと厳しいところですね。

ダウン素材

モンベルやイスカ、カナディアンイーストのダウンブランケットが有名ですよね。
ダウン素材の良い点は、圧倒的に軽量コンパクトで、保温力が優れているところ。
持ち運びがしやすいため、予備として持参するときや、寒そうなときで活躍してくれます。
外側が薄手のナイロン生地ですから、焚き火用には使えないところが難点。
一瞬で穴が開いてしまいますので、焚き火近くで使わないようにしましょう。
またダウン素材のブランケットは機能性に優れている分、金額が高いので、選ぶときは慎重に選びましょう。

冬キャンプでブランケットはこんな使い方も!

冬キャンプでは膝掛けとして使うのはもちろん、様々なアイデア次第で色々な使い方もできます。
いくつか例を挙げてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

焚き火ポンチョに

毛布素材だと焚き火の火の粉で毛先が溶けてしまいますが、生地が分厚いので穴は開きにくく、焚き火をしながら温まることができます。
ポンチョだと腕周りが動かしやすく、防寒着としての働きも。
コットン素材の生地だと、少し重量があるので動きにくいかもしれませんので、素材で使い分けするのが良いでしょう。

寝袋の中に入れる

寒い時期は特に活躍してくれるブランケット。
ポンチョとして使ったまま、寝袋の中まで活躍してくれます。
そのときの状況によって使う位置が変わりますが、上半身を巻いたり、足を包む使い方がおすすめです。

物によってはレジャーシートにも

毛布素材のブランケットだと、なかなかできませんが、物によっては水気のない芝生の上や地面に寝転がりたいとき、荷物を地面に置くときにブランケットをレジャーシート替わりにすることがあります。

他にも様々な使い方が

ブランケットの汚れを気にしないものであれば、ハンモックのアンダーキルトにしたり、テント内でマット代わりにしたりと、アイデア次第では様々な使い方ができます。

やまひつじ
1枚あるだけでこんなに色々な使い方ができますから、かなり汎用性が高いアイテムですよね!

キャンプ用ブランケットのおすすめ!選び方や使い方についても!

2019年2月26日

冬キャンプにおすすめのブランケットはこれ!

コクーン トラベルブランケット

コクーンは、世界中のバックパッカーや登山家に指示されるブランド。
そんなコクーンのこちらのブランケットは、虫除け効果のある繊維を採用していて、湿気を排出しドライで快適に使える高機能なブランケットとなっているんです!
サイズ感は横幅もありますから、膝掛けしたときに短いと感じることもありません。

ランプル パフィーブランケット

こちらはアメリカポートランドのブランドランプルから登場しているブランケット。
クラウドファンディングで資金調達し、あっという間に人気のアウトドアブランケットのブランドとなったのがこちら。
高機能な素材を使っているため、耐久性や撥水性に優れており、そのうえサイズや柄も豊富にあるのでおしゃれなキャンプにはぴったりです!
洗濯機や乾燥機も使えますから、清潔に保てるのもポイント。
ループが四隅に設置されているので、紐などで結んでポンチョとして使うのにも良さそうです◎

ペンドルトン コットン100%ブランケット

こちらはコットン100%のブランケット。
おしゃれなデザインですから、女子キャンパーから特に人気のあるアイテム。
椅子にかかっていたり、テント内で敷かれているだけでも、一気に雰囲気が良くなること間違いなしですね!
コットン素材で焚き火に強いすから、ポンチョとして羽織るのも◎
やまひつじ
おしゃれですからキャンプだけでなく、自宅でも使えますね!

イスカ ダウンブランケット

こちらは寝袋でも有名なブランド、イスカのダウンブランケット。
高品質なダウンを使っているため、ハイスペックなブランケットなのです。
保温力が高く、コンパクトになるため持ち運びも楽チンですし、テント内での保温や寝るときに寝袋の保温力をプラスすることも◎
もちろん、普段使いの膝掛けとしても使用可能です。

ポンチョタイプ

化学繊維の中綿の入ったポンチョタイプのブランケットもあるので、こちらもおすすめ◎
前面のお腹部分にはジッパー付きのポケットがありますのでケータイなど小物の収納にも便利です。
やまひつじ
値段が安く、寝袋代わりにもなりますよ!

まとめ

いかがでしたか?
今回は冬キャンプで使うブランケットの使い方や、素材や機能性、またおすすめのブランケットについてご紹介しました。
ブランケットは、荷物をできるだけ少なくしたい人にとっては、必要ないものと思われがちですが、実は1枚あるだけで色々なことに使えるんです!

社長
キャンプサイトのおしゃれとしても活躍してくれますから、ぜひこの機会に冬キャンプでブランケットを使ってみては?

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2021年3月5日

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Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!