UJack(ユージャック)のワンポールテントDesertシリーズは安くて高機能!これは買いです。

本日はUJack(ユージャック)のワンポールテント Desertシリーズをご紹介したいと思います。

ワンポールテントDesertシリーズの誕生秘話

近年のアウトドアブームと国内外で蓄積されたノウハウから現在たくさんの種類のテントが様々なメーカーよりリリースされています。

直近だと手ぶらでキャンプを合言葉にグランピングなんてものも登場するようになりましたね。

グランピングというと一般的にはベル型のテントが有名ですが、
元来オートキャンプこそが日本のキャンプの元祖なわけであります。

なので筆者は思うのです、
今流行しているグランピングはおそらく一過性のもので、
そういったスタイルを入口として今後も少しずつオートキャンプの人口は増加していくのではないかと。

皆さん、「テント」と聞いてまず一番初めにイメージする形はどんなかたちですか?

おそらくほとんどの人は3角形ではないでしょうか?

3角形のテントといえば、
一般的にワンポールテントやティピーテントといわれるものがそれに相当します。

実際のところワンポールテントを販売してるメーカーはこの日本においてそんなに多くないんですね。

現在はドーム型といわれるテントが主流とされており、
キャンプ場に行ってもたくさんのドーム型テントをお目にかかることができます。

確かにドーム型テントは湾曲したフレーム構造を持つので居室が広くなるというメリットがあるのですが、
一方でサイズが大きくなればなるほど組み立てや撤収が面倒くさくなるというデメリットもあります。

この点ワンポールテントはテントを構成するフレームが中央に配置されるポールが文字通り1本だけとなりますので、
組み立ても撤収もあっという間にできてしまいます。

なので一通りのテントを使用してきた熟練キャンパーが回り巡ってワンポールに戻ってきた、なんて話は結構よくあります。

そしてなによりワンポールテントは誰もが最初に連想するとんがったデザインから、

キャンプ場によく映えます。

一言でいえば「かっこいい」ということです。

UJackがワンポールテントを最初に手掛けることにした所以としては、

こんなにかっこいいワンポールテントの市場の選択肢を広げてあげたいという思いと、
ワンポールテントのデメリットでもある居住性や雨の吹込みなどをカバーできる高機能なものをなるべく安価に世にリリースしたかったのです。

社長
というかもっとみんなとんがっていいと思う
やまひつじ
とんがってこうZE!

それと名前のDesertは砂漠という意味なんですが、
開発当初、実は原案がサンドカラーだったのですが現状似たようなカラーのテントが他にあるということで、
思い切ってホワイティッシュアイボリーカラーに変更になりまして名前はその名残の一部ということになりますね。

やまひつじ
製品名にそんな裏話があったとは!

Desertシリーズの特徴とおすすめポイント

前置きが少し長くなってしまいましたがUJackのテントの特徴をご紹介していきます。

  • フライシートは99%UVカット仕様
  • 75Dポリエステル軽量素材
  • スカート付きでオールシーズン対応
  • ポリコットンインナー
  • 可変スタイル
  • 全部入りアクセサリー
社長
本製品の良いところは沢山ありますので順番にご紹介していきますね。

フライシートは99%UVカット仕様

現在のテントではもはや標準の仕様となりつつありますがUVカットは大事な機能の一つですね。
Amazonなどを眺めているとどこぞのメーカーのものかわからないテントなんかだと紫外線を通しちゃうテントが実はあったりします。
テントの中にいて日焼けなんかしてたらたまったものではありませんので当たり前の仕様として覚えておきたいですね。

75Dポリエステル軽量素材

フライシートにはポリエステルを使用しています、一般的なテントは普通ポリエステルを使用しています。
ポリエステルは通気性がない分、雨などの水分をよく弾き、かつ軽量で丈夫、汚れにくいという特性を持っています。
そして付着した水分はすぐに乾きますので撤収作業が楽になります。
デメリットとしては夏は蒸し暑く冬は寒い生地ともいえますが本製品では後述するような機能があるので心配無用です。

やまひつじ
地味にYKKファスナー利用してるのもポイント高め

スカート付きでオールシーズン対応

実はワンポールテントDesertシリーズは2019年にお客様の声をもとにマイナーチェンジされているんです。
その際に大きな変更点となった部分がスカートの付属です。
やはり、オールシーズンで使えるテントを目指すにはスカートは欠かせません。
冬キャンもするのであれば、テント内を雨風・冷気から守って防寒性や保温性を高めてくれるスカート付きのテントがベストな選択となるでしょう。
また、冬だけではなく夏には虫の侵入も防ぐことができます。

ポリコットンインナー

上の説明でポリエステルのメリットとデメリットは理解いただけたと思いますので次はポリコットンインナーについてお話しします。
ポリコットンとはポリエステル65%とコットン(綿)35%のバランスで配合した生地のことを言います。
この割合で配合した生地はポリエステルの良い部分とコットンの良い部分を合わせ持ったいいとこ取りな生地となります。
コットン生地は衣類にもよく使用されているように水分をよく吸収する素材になるため、夏冬に発生する湿度をうまくコントロールして居住性を高めることができます。
ただしコットンは雨や汚れには弱いためフライシートとして使用することは基本的にはできません。
したがって本製品では2シート式を採用しインナーで快適性を高め、フライで外部からのダメージをレジストするという合理的な機能性を持ちます。
また室内外には大型のベンチレーション(換気)システムを持ちますので、コットンの吸湿機能と合わせて幕内の空気の対流を促し利用者の健康と快適性を高めます。

可変スタイル

本製品はフロントとバックにそれぞれ入口を設けているためどちらからでも出入りすることが出来ます。
また入口にはサイドパネルが設けられているので横からの雨の吹込みを最低限に留めかつプライバシーも守ります。
サイドパネルや入口のフラップ式天井はくるくると巻き込んで収納ができますので天気の良い日であれば収納してしまって太陽の光を存分に幕内に入れることもできます。
キャンプ場の立地や自分の持つ他の道具とうまくマッチするかたちへと自在に変更できるため、利用者の求めるスタイルを追求できます。
具体的にどんなスタイルができるのかは後ほど後述します。

全部入りアクセサリー

テントの設営においてアクセサリーは重要です。
あるテントでは入口の立ち上げに必要なキャノピーポールが別売りだったり、ペグやロープが別売りだったりしますが弊社のテントは全部入りです。
ただしペグハンマーのみが付属しません。
むしろよくある付属のプラスチックハンマーのような役に立たないものを敢えて入れるくらいならコストを削減し、その分キャノピーポールなどに割り当てるべきと考えました。

やまひつじ
全部入りといいつつハンマー入ってないあたりちょっと注意

色々なテントの組み立てスタイル

本製品は通常の組み立てとは別にインナーを抜いてタープスタイルでの使用もできたりします。
インスタなどを見てみると実際の利用者の実例などがたくさん出てきますね。

 

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社長
こちらが一般的なテントの張り方とあとサイドパネルまで開放したタープスタイルでの張り方ですね。

 

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社長
こちらが入口を2箇所とも立ち上げて太陽の塔のような張り方ともう一方は巻き上げスタイルですね。あ、奥に見えてるのはうちのハンマーランタンスタンドかなぁー、ありがとうございます!

 

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社長
富士山をバックにフルクローズでよく撮れている一枚ですね。
やまひつじ
夜はうっすらとランタンの光が漏れて幻想的だよね

もっと使用中のスタイル画像を見たい方は筆者のインスタからアクセスしてみてください。

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選べるサイズは2種類

ワンポールDesertシリーズは現在2種類のサイズからお選びいただくことができます。

  • 300サイズ
  • 450サイズ

サイズはいずれもインナーの直径を示しているものになります。

300サイズがおすすめな人

300サイズは1~4人(うち小学生の子供2人)くらいの人数を想定した大きさになっています。

荷物を置くスペースも考えると大体これがいっぱいいっぱいだと思います。

また300サイズであれば一人で組み立てるのもそこそこ容易ですのでソロキャンプなどにも最適です。

人数が少なければタープも不要で入口のフラップで代用できてしまう大きさになるかと思います。

*シミュレーション 大人175cmで普通体系 子供120cmで普通体系*

ポール脇に頑張れば大人2人でも寝ることは可能です。
またポール脇にダブルサイズのエアーベッドもギリギリ収まるサイズ感ありますね。

450サイズがおすすめな人

450サイズは3~6人(うち小学生の子供2人)くらいの人数を想定した大きさになっています。

大は小を兼ねるということで大きさ選びで迷ったら大きい方を選んでおくとよいと思います。

*シミュレーション 大人175cmで普通体系 子供120cmで普通体系*

どちらのテントも限界まで詰め込めばもっとたくさん泊まれそうですが余裕をみてこんなものでしょう。

上のシミュレーション画像はコットをおいて泊まった場合と考えてよいかもですね。

テントの仕様確認

各モデルごとの寸法や収納サイズなどを下の表にまとめてみたのでご確認ください。

【2019年 マイナーチェンジ版変更箇所】

  • ファスナー一括開閉可能
  • フライシートスカート追加
  • 本体一部の細かいアクセサリの仕様変更
  • メインポールランタンフック付き

UJackのテントを作っている工場を視察してきたとき動画

ここでは筆者が実際にテントの生産工場の現場に潜入しその様子をカメラに収めてきました。

テントの生産工程や品質管理などがわかりますので見てみてください。

UJack ワンポールテントDesertシリーズ マニュアル動画

設営/撤収/収納方法の紹介と取扱い注意事項の解説を行っておりますのでキャンプ初心者の方でも安心です。

UJackのテントのインナー紹介動画(サイズ感/内装/広さについても!)

標準インナーシートをハーフインナーとして使用する方法や煙突穴加工なしで薪ストーブをインストールする方法

やまひつじ
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ワンポールテントDesertシリーズを最安値購入する方法

というわけで弊社のワンポールテントの魅力をご理解いただけたであろうところで、
最後にどうやって最安値購入するのかという方法を紹介します。

やまひつじ
できるだけ安く買いたいぜYeah!

基本的に一番安いサイトは弊社の直販ページです。


2021年3月現在時点では公式LINEを登録していただくと、直販オンラインショップのみで使用可能な500円クーポンを発行しております。
LINE UJack 公式

それと時々ですがアマゾンや楽天などでもキャンペーンを行っていたりしますのでそのときも安いです。

後は直販ページで使用できるクーポンをツイッターやインスタで配っていることがあります。

これを使用するとおそらくもっとも安く購入することができます。

クーポンを手に入れるためには下記よりフォローしていただくと良いかと思います。


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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!