キャンプで使えるテクニック集まとめ!後片付けや裏技も

みなさんは、キャンプでは後片付けが面倒だったり、積載がうまくいかなかったりということもあるのでは?
そこで今回は、キャンプで使えるテクニックをまとめてみました。
後片付けや積載、また知っておくと得をする裏技テクニックについてもご紹介します。

キャンプの後片付けが楽になるテクニック!

キャンプの後片付けは、帰宅する日だけでなく前日から後片付けの準備を進めておくことで、当日とてもスムーズになります。

やまひつじ
そんなテクニックについてご紹介!

ゴミの分別は初めからしっかりしておく!

初心者のキャンプでわりと失敗しがちなのがゴミの分別です。
分別ができておらず、その場で仕分けをすることになると時間のロスにもなりますから、そのキャンプ場のルールに沿って、初めからしっかりと分別しておきましょう。
大切なのはチェックインのときに分別方法をしっかり聞いておくこと、細かい分別に対応できるようにごみ袋を多めに持参することです!

バーベキューコンロはアルミホイルでカバーしよう!

見た目はイマイチになるものの、アルミホイルを敷いておけば面倒な汚れ落としもありません!
消化後に残った炭や灰をホイルごと丸めて捨てるだけで簡単です。
しかし使うアルミホイルは通常のものだと燃えてしまいますから、熱による燃えや穴あきに強い厚手のものを使ってくださいね。

片付けられるものは前夜に片付けておこう!

翌日使わないものは夜のうちに片付けておきましょう。
朝食を簡単に済ませるなら、バーベキューコンロやダッチオーブンなど片付けられます。
翌朝の状況を考えつつ、前夜に片付けられるものは片付けてしまうことが、スムーズに撤収するテクニックです。

レジャーシートに使わないものを置いていく

レジャーシートやブルーシートを車の近くに敷いておき、使わないものはそこにどんどん置いていきましょう。
1箇所に集めることによって効率良く後片付けができるようになるうえに、車へも積み込みやすくなります!

すぐに寝袋やテントを乾かす

一晩使った寝袋は汗で湿気を含んでおり、テントの底も湿っています。
この2つはそのまま収納するとカビの元となってしまうため、きちんと乾かしてから撤収するようにしましょう。
寝袋は中面に風が通るように車のドアに掛けるなどして乾燥させ、匂いが気になる場合は消臭除菌スプレーを吹き付けておくと良いです。
テントはペグ1ヶ所を残してひっくり返し、底面を中心に乾燥させます。

社長
しっかり乾燥できれば、自宅で再度乾燥させるという二度手間も省けますよ!

朝食を手軽に済ませる!

最終日の片付けをスムーズに行うために、朝食はかなりシンプルなメニューがおすすめです。
朝食のために炭をおこすのはかなりの時間ロスになってしまいます。
例えば熱源がシングルバーナーで完結するメニューであったり、前日の夜に余りの食材でおにぎりやリゾットを作っておくのも◎
調理系は後片付けの手間もかかりますから、後片付けをスムーズにするには簡単ご飯が最適です!

キャンプ道具をうまく積もう!積載の基本テクニック!

キャンプ道具をうまく積むのって難しいですよね。
どんな車でも使える積載の基本テクニックについてご紹介します。

荷室スペースの特性に合わせて横と縦をうまく組み合わせる

デッドスペースを出来るだけ作らないようにするのがポイントです!
例えば、後部席裏の斜め部分やホイールハウスの出っ張り部分から埋めていき、四角い空間を作ることです。
まずは大きく場所をとるものや、場所が決まってしまうものから積み込んでいくと、スムーズに積載しやすいのです。

細かいアイテムは折り畳み式コンテナや袋に収納する!

ジャンルを分けて小物を整理することで、荷物の積み降ろしのときだけでなく、キャンプ中でも迷わず忘れ物防止にも繋がります。
また帰宅後の片付けのときに、キッチン用品をまとめたものはそのまま洗い場に持っていくこともできますからとても便利です!

やまひつじ
ランタンなどの壊れやすいもはタオルなどでくるんでおきましょう。

ファミキャンではチェアの積載場所に気をかける!

チェアは細かい荷物の一時置き場としてや、子供たちの居場所にもなる万能アイテムです。
設営するときは到着後すぐに、撤収のときは最後まで活躍してくれますから、取り出しやすくしまいやすい場所に積むと心がけておきましょう!

社長
レジャーシート1枚を取り出しやすいところに置いておき、一旦その上に荷物を置くのもアリですよ。

クーラー類は常に出しやすいところに置く!

クーラー類の置き場所というのは、積み込むときについ忘れてしまいがちです。
途中の買い出しではもちろん、子供たちが急に喉が乾いたりするときにもすぐ対処ができます。
大きくて場所をとるアイテムではありますが、クーラー類の上に何かを積まなくてもいいように、積み込む場所をあらかじめ考えておきましょう!

クッション性の高いアイテムでデッドスペースをふさぐ!

道具と道具の隙間はどうやっても空いてしまうものです。
その隙間に形の変形しやすいものを入れておけば積載の効率も良くなるうえに、緩衝材にもなります!

積み込みの最後にブランケットをかける!

ウィンドウの映り込みをやわらげて、キシミの防音や細かい道具の飛び出し防止にもなります。

やまひつじ
もちろんテント内のシートや防寒具にも大活躍してくれますよ!

すごい!キャンプで使える裏技テクニック!

最後に知っておくと得をする、キャンプで使える裏技テクニックについてご紹介します。

食器を汚さないで使う

食器にラップをかけて料理を盛ることで、食べた後はラップをはがして捨てるだけで後片付けが最小限に済みます!

焼け石で料理を作る

河原にある大きめの石をいくつか焼き、材料を入れた鍋に入れます。
そうすることであっという間に料理が煮上がってしまいますよ!

スプーンで缶詰めを開ける

スプーンを持って缶詰めの縁に当ててゴシゴシとこすると、意外と簡単に切り込みが入ります。
少し力を入れることで、さらにスプーンを押し込むことができますので、後はスプーンのサイドを使って切り広げていくだけです!

牛乳パックでホットドッグを焼く

オリジナルのホットドッグを作ったら、パンをアルミホイルで包みます。

社長
牛乳パックの中に包んだホットドッグを入れて、火に投入するとホットドッグが焼けます!

<空き缶で米を炊

空き缶を2個ともプルタブ側を缶切りでくり抜いておき、1個はそのままコップ状、もう1個はかまどとして空気穴を開けます。
上の缶にお米と水を適量入れて、アルミホイルでしっかりと蓋をしたら、火を着けて燃料として短冊状に切った牛乳パックをくべていきます。

30分後火が消えたら逆さまにして蒸らしたらお米が炊けますよ!

普通のメガネで火をおこす

メガネのレンズの裏側に水を溜めて、虫眼鏡の簡易版作ります。
メガネレンズを虫眼鏡代わりにして、太陽の光を紙の一点に集中させれば火をおこすことができます!

まとめ

いかがでしたか?
今回はキャンプのテクニックについてまとめてみました。
今回ご紹介したテクニックは、どれも使えるものですし、知っておくとかなり便利なテクニックです!

社長
今まで知らなかった人は、ぜひキャンプで活用してみてくださいね!

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Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!