現在キャンプブームが再来?ブームの理由や話題のキャンプスタイル、最新のキャンプ用品も

現在キャンプブームが再来していると言われています。
幅広い年代から注目されているキャンプ、その理由や話題のキャンプスタイル、また最新のキャンプ用品についてもご紹介します!

やまひつじ
この記事を読んで、ブームにのっちゃいましょう!

今キャンプがブーム!

今、キャンプのブームが再来しています。
元々1990年ころにブームとなったキャンプですが、現在SNSでたくさんの写真がアップされています。
そんなキャンプブームが再来しているのはなぜでしょうか?そんなキャンプブームの理由について次でご紹介します。

現在キャンプがブームになっている理由って?

なぜ現在キャンプがブームになっているかについて解説していきます。

ブーム期に子供だった世代が大人になったから

1990年~1996年を第一次キャンプブームとすると、当時子供だった世代は現在20代中盤から30代前半ですから、自分のお金で趣味を楽しめる世代担ったと言えます。
子供の頃にキャンプを楽しんだ世代が、自分のお金で趣味としてキャンプを楽しむようになったのがひとつの側面。
もうひとつの側面が、キャンプブームを経験した親世代が、子供が自立して趣味を楽しめるようになったことです。
現在、セカンドライフを満喫するかがひとつのテーマとなってきており、そのひとつとしてキャンプが候補にあるわけです。

社長
筆者も子供時代にキャンプを楽しみ、今は趣味からキャンプメーカーになりました。

SNSが発達して非日常が評価を受けるようになったから

ツイッターやフェイスブック、インスタグラムをはじめとしたSNSは、不特定多数から「いいね」といった承認欲求を満たすことができる機能が備わっているんです。
SNSをする以上は誰かに見てもらいたいのは当選のことで、評価する側も普段自分では見ることができないような写真のはずです。
インスタ映えという言葉のように、より多くの反応がもらえる光景を求めるようになっています。

やまひつじ
多くの反応がもらえるのは非日常の光景であり、それにキャンプはとても相性が良いと言えます。

都市部への人口が集中しているため自然を求めるようになったから

都市部への人口が集中しているのが進んでいることもキャンプブームの理由のひとつです。
総務省のデータでは1954年に統計を開始して以来、東京圏へはほんの一時期を覗いて、ほぼ通年で大幅な転入超過が発生しています。
人口が増えすぎて、電車も店員オーバーが当たり前、そんな人の波にうんざりしている人も多いはずです。
この文明の発展による疲れとキャンプはとても相性が良いと言われており、自然のあるキャンプを求めるようになったのもキャンプブームの理由のひとつなのです。

キャンプを題材にしたサブカルチャーも台頭

SNSでインスタ映えを狙う層とはまた別の層にヒットしているのが、アウトドアを題材としたサブカルチャーの発展です。
キャンプ場を作れるゲームやキャンプ漫画も人気となっています。
こういった漫画やアニメ、ゲームの影響によってこれまでアウトドアに興味がなかった人たちも、興味を持つようになっているのです。
少なくともSNSなどで「アニメがきっかけでキャンプを始めた」という人も何人もいますし、SNSで楽しみたい層だけでなく、別の層にもリーチしていることは間違いないと言えます。

キャンプメーカーが増えて道具を選ぶ楽しさが増えたから

特に影響を与えているのが、通販の発展です。
元々はスポーツショップなどの店舗で見て、そこにある選択肢から選ぶしかなかったキャンプ用品ですが、現在では世界中から道具を購入することができるようになりました。
これまでみんな同じような見た目であったものが、個性を出せるようになったことに繋がります。
自分だけの秘密基地を作る楽しさは、様々な道具が簡単に手に入るようになった最近のキャンプならではです。

社長
それがまたSNSの発展となり、キャンプを求めるようになる人が増えることに繋がるわけですね。

今や話題!キャンプでブーム中のキャンプスタイルは?

ここで今ブームとなっているキャンプスタイルについて見ていきましょう。

ホテルのような贅沢が楽しめるグランピング


グランピング施設には、キャンプに必要な道具が全て準備されているため、テントの設営などの準備から片付けが必要ありません。
ホテルのように、到着してすぐにくつろぐことができるのがグランピングの魅力です。
またほとんどの施設が食事つきで、アウトドア気分をしっかりと味わいながら食事が楽しめます。
またトイレやシャワーも整備されているので、女性や子供も安全で快適に過ごせます。

やまひつじ
おしゃれなテントとインテリアもグランピングの楽しみのひとつで、非日常を味わえるからこそ人気なんですね!

地面近くで自然を楽しむロースタイルキャンプ


ここ数年キャンプシーンで根強い人気を博しているのがロースタイル。
ロースタイルは自宅のリビングのようにゆったりと座ってくつろげますし、地面に近い位置に座ることで視界が広がり、より開放的な風景を楽しむことができます。
床に座って囲炉裏や座卓を囲むお座敷スタイルも最近では人気で、団らんにぴったりのスタイルなのです!

おしゃれを楽しむ女子キャンプ


荷物運びやテント設営は一見大変そうに感じますが、最近ではギアも軽量化しているので、女子でも簡単に組み立てられるテントなど、便利なギアもたくさんあります。
レパートリー豊かなキャンプ料理も女子キャンプの楽しみのひとつで、それぞれお気に入りのアイテムを持ち込んで、かわいくデコレーションするのも女子キャンプならではです。

キャンプブームが再来!最新のキャンプ用品がすごい!

キャンプブームが再来している理由のひとつには、キャンプ用品が進化していることもご紹介しました。
今のキャンプ用品はとても充実していてすごいんです!
そんな最新のキャンプ用品についていくつかご紹介します。

オガワテント ピルツ9

こちらは好評のピルツ9に快適機能のひさしを装備され、高くて広い開放的な空間を実現した八角錘テントです。
ベンチレーターが5ヶ所に装備されており、室内換気を自在に調節できます。
簡単に設営できるのも魅力のひとつですが、なんといっても可愛いデザインが魅力的です。

コールマン 寝袋 フリースフットイージーキャリースリーピングバッグ

こちらは足元に暖かみのあるフリースを使っており、アウターは起毛素材となっています。
フリースの部分は約70センチで膝下をしっかりカバーしてくれます。
やまひつじ
さらに洗濯機で丸洗いができるというところにも驚きです!

コールマン インフィニティチェア

こちらはリラックスを追求した贅沢なアウトドアチェアで、ストレスレスで座り心地が抜群です。
また設営も収納もしやすく、座ったままでリクライニングが可能です。
コンパクトに収まりますし、持ち運び時にも使える取っ手付きなのも魅力的です。

まとめ

いかがでしたか?
今回はキャンプブームについてご紹介しました。
キャンプブームが今再来している理由が理解できたと思いますが、それ以上に実際のキャンプは楽しいものです。

社長
ぜひ今年まだキャンプを行っていない人は、キャンプ場を予約してみては?

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!