キャンプをハンモックで快適に!選び方や種類、おすすめについても

みなさんは、キャンプのときにハンモックを持っていっていますか?
ハンモックは子供から大人まで楽しめるアイテムで、絶対にあると便利なんです!
そこで今回はそんなキャンプにおすすめのハンモックについて、選び方や種類をご紹介しましょう。

ハンモックがあるとキャンプが快適に!

最近では、キャンプ場でハンモックを見かけることが多くなりましたよね。
ハンモックは、木陰で音楽を聴きながらくつろげて、ちょっとした昼寝もできます。
また通気性に優れており、メッシュ編みの生地など蒸れにくい素材が多いため、体重も分散されていつでもサラサラと快適なんです。
ハンモック泊をした場合も地面の影響を受けにくいので底冷えを防げます。

社長
ハンモックに横になると包み込まれるような感覚になりますから、リラックス効果も抜群で、寝心地も抜群ですよ。

ハンモックがキャンプにおすすめの理由とは?

まずおすすめのハンモックをご紹介する前に、なぜキャンプでハンモックがおすすめなのかについてご紹介しましょう。

子供から大人まで楽しめる!

まず時間を忘れてのんびりと過ごすキャンプでは、ハンモックがあるとゆらゆらと揺られて自然の音を楽しんだり、読書をしたり昼寝をしたりと、落ち着いて自分の時間を過ごせます。
また子供にとってはいい遊び道具になり、キャンプ場に着いたときは一番にハンモックを設置し、撤収する際は一番最後に片付けるという人もいます。
子供はブランコのように遊んだり寝転がっておしゃべりをしたりします。

やまひつじ
その間に大人はテントの設営や撤収に集中できますから、テキパキと作業に取りかかることができるんですね。

洗濯や収納がしやすい!

雨によって濡れたり、子供が溢したもので汚れやすいキャンプでは、気軽に洗濯でき早く乾かせるということは重要なポイントになります。
ハンモックは通気性が良い素材のものがほとんどですから、速乾性があり丸ごと洗濯できるものが多いです。
だからこそ濡れたり汚れたりを気にせず使えるのです。

さらに収納も簡単で、気に結びつけるものだとバッグに入るため全くスペースを取りませんし、自立式だと折り畳めば細長くなるため他の荷物の隙間に収納できます。
そのため荷物がかさばることを気にせず持っていけますし、結び方や組み立て方自体も簡単ですから、キャンプにあるとさらに楽しく過ごせるのです。

ハンモックには2種類ある!

ハンモックの種類には、木に取り付けて使うものと、スタンドに取り付けるものとがあります。
それぞれの特徴を知っておきましょう。

樹木に取り付けるタイプ

このタイプは樹木2本それぞれにロープをガッチリと巻き付けて固定、ハンモックの端をS字フックで繋げて使うタイプです。
ポイントは樹木の幹を触って強度が高いかどうかを確認することです。
また高さも床からある程度ないと、ハンモックに乗ったときに沈んで地面に当たる場合があります。
比較的高めの位置に取り付けるのがおすすめです。
樹木を傷つけないように、あらかじめ布を準備しておき、固定する部分を保護してロープを巻き付けることも大切です。

スタンド型

スタンドタイプのハンモックは、自立式ハンモックとも呼ばれており、樹木に取り付けるタイプとは違って、移動も楽にできるため自分の好みの場所に設置できます。
スタンドを広げて、横たわるためのネットをフックに取り付けるだけと組み立て方法もシンプルです。
樹木を使って固定するハンモックと比べて使いやすさは抜群です。
撤収時もスタンドを折り畳んでキャリーに収めれば持ち運びも簡単ですよ。

キャンプで使うハンモックの選び方とは?

ハンモックでキャンプを快適に過ごすなら、選び方が重要です。
そんなハンモックの選び方についてご紹介しましょう。

サイズで選ぶ

子供が遊ぶのであれば2人用のものを選ぶのがおすすめです。
サイズが大きければ落下しにくくなり、大人も一緒に遊べます。
製品に記載されている人数と、実際に使ったときの快適な人数は違ってきますから要注意です。
もし1人で使うのであれば、幅が1.4メートルほどあるワイドタイプを選び、2人で使うのであれば、幅200センチ以上あるサイズを選びましょう。

やまひつじ
幅が200センチあると大人1人と子供2人が乗って遊べますよ。

素材から選ぶ

ハンモックは素材選びも大切で、生地の種類にはパラシュート生地、コットン生地、ネット素材のものがあります。
パラシュート生地だと、濡れても乾きが早く、汚れても水洗いがしやすいのが特徴です。
さらにコンパクトに収納可能です。
一方で肌触りを重視したいならコットン生地がおすすめです。
通気性が良いため、熱がこもらずに快適に過ごすことができますよ。
ちなみにファミリーキャンプで便利なのはパラシュート生地のものです。

ハンモックは存在感のあるキャンプ用品ですから、自分が持っているテントやタープと並べたときの色合いを意識するのも良いでしょう。
テントやタープを張ったことをイメージしながら、サイト全体の色合いを考えなければ、設営した際に色がバラバラになってしまいます。
全体のコーデを考えなければならないのです。
商品選びをしていると、ついつい綺麗な色のハンモックに惹かれてしまいがちですが、冷静にキャンプ用品との色合いを考えて選びましょう。

付属品もチェックする

お気に入りのハンモックが見つかったなら、最後に付属品と耐荷重のチェックが必要です。
ハンモックを吊るすために、ロープやバンド、カラビナやフックが必要です。
それらが付属しているか確認しておきましょう。

社長
もしハンモックを吊るすベルトが付属していない場合は、別にハンモックベルトを購入する必要がありますよ。

耐荷重

まずは使うシーンをイメージして耐荷重を確認します。
理想は大人1人と子供2人が乗れるもので、最低でも150キロの耐荷重があると安心です。
もちろんこのときに、ハンモックを吊るすロープや耐荷重を満たしているかどうかもチェックしておきましょう。

キャンプにおすすめのハンモックは?

ここからキャンプにおすすめのハンモックについてご紹介します。

Unigear ハンモック

こちらは、素材にパラシュートナイロンを使っているハンモックで、かなり軽量で持ち運びも楽々です。
ハンモック本体に付いている収納袋に入れることで、バッグにも入れて持ち歩きも可能です。
パラシュート素材はとても薄いものの、丈夫で耐荷重量は350キロまであるため、大人3人も余裕です。
通気性、速乾性に優れており、濡れてもすぐに快適に過ごせます。
5色のカラーバリエーションがあるので、キャンプスタイルにあったものを見つけやすいですね。

ビブレ ハンモック ダブルサイズ

こちらは高級イタリア生地にも使われる製法を元に、独自の製法を開発し、素材にも高級コットンが使われています。
そのためハンモックに乗ったときの絶妙な肌触りと、伸縮性、強い強度が実現されています。
カラーバリエーションも豊富にあり、200キロまでの耐荷重量ですから大人2人で座っても余裕ですね。

まとめ

いかがでしたか?
今回はキャンプにおすすめのハンモックについてご紹介しました。
キャンプにハンモックがあると、いかに快適に過ごせるか、また子供たちが作業に邪魔することなくテキパキと取りかかれるため、作業がどれだけ楽になるかと理解できたことと思います。

社長
もちろんハンモックは様々な種類がありますので、今回ご紹介したハンモック以外のものもチェックしてみましょう!

キャンプ初心者必見!初心者キャンパー向けのキャンプ用品はこれだけでいい!

2021年3月5日

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Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!