みなさんは、キャンプのときに釣りをしたことがありますか?
キャンプを楽しむときに釣りをしている人はあまりいないのではないでしょうか。
キャンプ場には様々なアクティビティが充実していることもあって、なかなかゆっくりと釣りを楽しむ時間というのはないものです。
しかしキャンプだからこそ、ゆっくりと自然を楽しみながら釣りを体験してほしいんです。
そこで今回はそんな釣りキャンプの魅力からおすすめのキャンプ場についてご紹介していきます。
Contents
釣りキャンプはなぜ魅力的なのか?
釣りキャンプにおすすめのキャンプ場をご紹介する前に、釣りキャンプの魅力についてご紹介しましょう。
大自然の中で癒される
キャンプの魅力のひとつとして、自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができることですよね。
普段は味わえないような空間だからこそ癒されるんですよね。
都心から少し離れたところでも自然は残っているもので、自然の風景を残しつつ釣りキャンプが楽しめるように整備されているキャンプ場は意外と多いんです。
バーベキューとも相性が抜群!
釣りで釣った魚をそのまま塩焼きにして食べるのはかなり絶品なんです。
バーベキュー場を併設しているところも多く、キャンプ用品も持っていなくても安心ですよね。
飽きたら川遊びもできる
水着を持っていけば、きれいな川で川遊びをすることもできます。
釣りに飽きてしまっても川遊びに移行できるため、魚が釣れなくても安心ですよね。
また季節限定でマスの掴み取り体験を開催しているところもあるので、子供と一緒に体験してみるのも面白いはずです!
疲れたらテントでゆっくり休める
釣りをせずとも川を眺めながらゆったり過ごすのも、釣りキャンプならではの魅力です。
テントを張り涼しい中過ごせば、普段の疲れも吹き飛ぶこと間違いなしですね。
関東で釣りキャンプが楽しめるキャンプ場は?
ではここからは釣りキャンプが楽しめる関東のおすすめキャンプ場についてご紹介していきます。
メープル那須高原キャンプグランド
こちらは栃木にある那須高原の自然に包まれているキャンプ場だ、オートキャンプサイトには専用の水道が付いたオートサイトもあるので、水場には困りません。
また屋根付きのバーベキューグリルやエアコンなどが完備されたコテージもあるので、気軽に自然の中でキャンプを楽しみたい人にもおすすめです。
ここではキッチン棟やシャワー棟などの施設がしっかりと整備されている上に、ニジマス釣りができたりピザやスモークベーコン作りの体験も出来ますよ。
メープル那須高原キャンプグランド公式ページ
日光まなかの森キャンプ&スパリゾート
こちらは栃木県にある日光猿軍団の校長が作ったとされる本格的なログハウスや天然温泉が自慢となっており、山頂にはオートサイトもあって、宿泊者は無料で温泉を楽しむことができます。
さらに屋根付きのバーベキューエリアでは食材や飲み物を準備してもらえるため、手ぶらで利用することもできます。
またイワナやニジマスを放流している池で釣りを楽しむことができ、バーベキューエリアに持ち込みも可能です。
わさび平森林公園キャンプ場
こちらでは様々な広さのバンガローやレンタルグッズが格安で取り揃えられていると人気の高いキャンプ場です。
オートキャンプではロケーションが絶好だと話題となっており、季節ごとの山野草に囲まれた西のテントサイト、日の出も見られる東のテントサイトがあります。
自然に囲まれた釣り堀でマス釣りをすることができますし、釣り道具はレンタルされているので、始めての人でも安心して楽しむこともできます。
キャンプ場の周りにはハイキングルートもたくさんありますよ。
わさび平森林公園キャンプ場公式ページ
ウェルキャンプ西丹沢
こちらのキャンプ場はなんといっても広々とした広大な敷地が魅力的で、オートサイトやコテージなど宿泊施設はもちろんのこと、その他にも露天風呂や焼きたてのパンを販売している施設など様々な施設が充実したところです。
さらにニジマス釣りが楽しめる釣り堀やドッグラン、卓球場、天然プールなど広々とした敷地を活かしたアクティビティも充実しているんです。
神栖市営日川浜オートキャンプ場
ここでは海水浴場に隣接した市営のオートキャンプ場で、自然溢れる敷地には約50区画ものサイトがあり、全面芝生でAC電源や炊事場、シャワー室などの設備も充実しているんです。
予約制ではありますが、食材を準備してもらえるため手ぶらでも利用することができます。
火起こしが苦手な人でも丁寧にスタッフがサポートしてくれますよ。
また隣接している海水浴場の隣にある堤防で釣りを楽しめ、イシモチやキス、ヒラメも釣ることができるのだとか。
さらに潮干狩りができるスポットもあるので、釣った魚や取った貝でバーベキューを楽しむのも魅力的ですよね。
清水公園キャンプ場
こちらは千葉にある清水公園北西側の森林部分を活かした林間キャンプ場で、広大な敷地にはバンガローやオートサイトなど施設も充実しています。
バーベキューエリアは全て屋根が付いているので、最大で1000人もは収容できるのだとか。
また都心からも立ち寄りやすい場所にあり、駐車場も広いので安心です。
敷地内には釣り堀も完備されており、2000尾も越えるニジマスが放流されているので、池のどこからでもニジマス釣りが楽しめます。
さらには竿のレンタルや塩焼きのサービスも行ってくれるので、初心者の人でもたっぷりと楽しめます。
公園内にはアスレチックなどの施設もあるので、子供から大人までたっぷりと楽しめるキャンプ場です。
清水公園キャンプ場公式ページ
若洲公園キャンプ場
こちらは東京にあり都内でキャンプを楽しみたい人におすすめです。
117サイトものオートキャンプが楽しめる上に、野外炉や炊事場などの施設も整っています。
また食材や道具のレンタルも行っているので、気軽にバーベキューを楽しむことができ、釣り専用の防波堤があるため無料で釣りを楽しむこともできます。
ここではスズキやカサゴ、メバルなどを釣ることができ、売店でレンタルも行われているので、東京湾を眺めながら楽しく釣りキャンプを堪能できますね。
若洲公園キャンプ場公式ページ
まとめ
いかがでしたか?
今回は釣りキャンプにおすすめのキャンプ場や釣りキャンプの魅力についてご紹介しました。
キャンプのときに釣りを楽しむ人は、ソロキャンプならもちろんですがファミリーキャンプだとあまり経験したことない人も多いのではないでしょうか。
しかしファミリーキャンプだからこそ、釣りを楽しんでほしいところです。
子供も貴重な体験ができますし、自分で釣った魚を食べるというのも子供にとって大きな成長となるはずです。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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