キャンプをペットと一緒に楽しむには?キャンプ場や注意点、寒さ対策も

キャンプをペットと楽しみたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
とはいってもキャンプ場によっては、ペットがOKなところとダメなところがあります。
そこで今回は、ペットとキャンプを楽しむための知っておきたい、注意点や寒さ対策を含めておすすめのキャンプ場についてご紹介します。

ペットとキャンプを楽しむために知っておきたい注意点!

ペットと安全に楽しくキャンプをするなら、知っておきたい注意点もあります。
まずはそんな注意点からご紹介していきましょう。

ペットの防寒や防雨の対策は万全にしておこう!

キャンプ場によっては山の中にあるところもあり、天候が変わりやすいので夏であっても夜は冷えてしまうこともあります。

社長
そのため、ペット用のシェラフやブランケットなどを準備しておくのが大切です。
また夏は熱中症対策も必要なので、水分をこまめにしてあげたり冷却効果のあるウェアを着させてあげたり、水遊びさせたりと対策もしておきましょう。
肉球というのはやけどをしやすいことからも、クールダウンをこまめにしてあげることは必須です。
キャンプ場に併設されているコインランドリーは、ペットのウェアを洗えないことも多いので、防水バッグを準備して汚れたウェアを持ち帰れるようにすると便利ですよ。

散歩のときはリードの長さに注意する

これは普段散歩しているときにも同じことがいえますが、リードが長すぎてしまうと通りかかった人に迷惑をかけてしまう場合があります。
そうならないためにも、散歩のときのリードの長さはしっかりと適度な長さに調節しておきましょう。
これによってペット同士が喧嘩になるということも防ぐことができますよ。

ペットの糞はきちんと始末しよう

キャンプ場でペットが糞をしてしまうこともあるでしょう。
またお散歩しているときやドッグランで遊んでいるときなど、糞をしてしまうことまあります。

やまひつじ
これはペットを飼っている人のマナーでもありますが、きちんとペットの糞は処理するようにしましょう。

防虫対策をしよう

キャンプ場にはさまざまな虫が生息しています。
蜂やブヨ、アブや蚊といった虫がたくさん出現するのでしっかりと対策を捨てあげることが必要になります。
日頃から感染の予防薬を投入させたり、メッシュが付いたサークルを準備したりと虫への対策も必要です。
もし虫に刺された場合のことも考えて、キャンプ場の近くにある動物病院もあらかじめ調べておくとよいでしょう。
キャンプ場によっては、ペット用救急箱を準備しているところもありますが、これは緊急対処だけなので必ずペット病院で調べてもらう必要がありますよ。

キャンプでペットの寒さ対策って?

ではここからキャンプでペットの寒さ対策についてご紹介しましょう。

テント内にストーブを設置する

寒い季節では、ストーブなどをテントな設置するのがおすすめです。

社長
特に灯油切れなどには気をつけたいところです。
冬の季節の夜はとても寒さが厳しいので、夜ペットと震えるのは辛いですよね。
そういったことにならないためにも、自分が使っているストーブがどれくらいもつのか把握しておくのがおすすめですよ。
また予備を準備しておくのもよいでしょう。

ペットの洋服や毛布を準備する

寒がりなペットには、洋服を着用しましょう。
中でもラフウェアやアルファアイコンなどが人気となっており、ドックガードを愛用しているキャンパーも多いようですよ。

やまひつじ
寒さ対策のひとつとしてペット用の洋服や毛布などを準備しておきましょう。

日中でも寒くないようにドッグベッドを準備する

日中でも冬の季節は、地面から冷たい空気が伝わってきます。
コットやイスだけでは地面からの冷たい空気で寒くなってしまうので、ブランケットを敷いてあげたり、ドッグベッドを設置してあげるのがおすすめです。

寝るときは一緒にシェラフで寝る

寝るときはもちろんペット用のシェラフで寝させても良いのですが、一緒のシェラフで寝ることで、湯たんぽのようにペットの体温で自分の体温もアタタカクなりますよ。
またシェラフを2つ繋げて一緒に寝ているキャンパーもいるんだそうですね。

ペットも一緒に行ける関東のおすすめキャンプ場は?

キャンプ・アンド・キャビンズ

こちらのキャンプ場は、栃木県那須高原にあります。
オートキャンプ場とキャビンと2種類あり、キャンプ場だけでなくその他の施設もペット同伴で楽しむことができます。
オートキャンプ場には、フェンスで囲んだドッグラン風のサイトがあり、その名も「ドッグキャンプサイト」です。
ここはフェンスで囲まれているからこそ、ノーリードで楽しめるんです。
またキャビンでもフェンスが設置された庭も付いているので、どちらを選んでもペットに優しいですよね。
施設内にはドッグランが設けられており、日に当たらない場所にあるため暑い季節でも快適に過ごせます。
さらにはイベントも充実していて、ハロウィンには仮装したり飾りがされていたり、ビンゴパーティーなど様々なイベント実施されています。
ぜひキャンプ場に立ち寄る前にチェックしておきたいですね。
キャンプ・アンド・キャビンズ公式ページ

 

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エンゼルフォレスト那須白河

こちらのキャンプ場は福島県岩瀬郡にあり、東京ドーム42個分もの自然に囲まれている施設でもあるんです。
もちろんペットと絆を深めるということをコンセプトとしており、ペットと楽しめる施設やサービスが充実しているんですね。
施設の真ん中には湖がありその湖畔にドッグランが完備されているので、ペットが走り回ることができます。
またペッと専用の温泉施設も設けられているので、ペットも温泉を堪能できたりエステもできるんです。
またカヌーもペットと一緒に楽しめますし、コテージやオートキャンプ場なども充実しているのでペットと一緒にキャンプたっぷりと楽しめる場所ですよ。
エンゼルフォレスト那須白河公式ページ

 

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サンタクロースの森 サンタヒルズ

こちらのキャンプ場は栃木県那須郡にあります。
こちらでは暖炉や囲炉裏、ドッグラン、ツリーハウスなど様々なスタイルのコテージでキャンプを楽しめます。
また施設内にはカフェが併設されており、テラスの席であればペットも同伴可能です。
ペットメニューもあるので、一緒に食事を楽しめるのも魅力のひとつです。
また名前からも想像できるように、11月上旬から1月上旬まではクリスマスのイルミネーションも開催しているので、この期間にキャンプを楽しめばペットと一緒にイルミネーションに包まれて楽しいクリスマスになること間違いなしですね。
サンタクロースの森 サンタヒルズ公式ページ

SWEET GRASS

こちらのキャンプ場は、群馬県北軽井沢にあり、季節によってスタイルを変えているので季節ならではの景色も楽しめるキャンプ場でもあります。
こちらのキャンプ場では、サンルームや薪ストーブのあるコテージ、ハンモックチェアがあるキャビンなど宿泊施設が充実しています。
薪ストーブのコテージでは、炎をペットと一緒に観賞するのはもちろん、料理も楽しめるので冬の季節にはぴったりです。
もちろんオートキャンプを楽しめるサイトもあるので、リードやゲージ無しでも広々としたサイトでペットを遊ばせることができます。
さらに開放的でさまざまなスタイルのサイトがあるので、リードを付けていれば他のサイトでもキャンプを楽しめます。
ペットシャワーも設備されているので、ペットをきれいにしてあげることもできますよ。
SWEET GRASS公式ページ

 

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まとめ

いかがでしたか?
今回は、キャンプでペットと一緒に楽しめるキャンプ場や知っておきたいことについてご紹介しました。
ペットと一緒にキャンプを楽しむには、しっかると準備万端で行きたいところですよね。

社長
今回ご紹介したキャンプ場では、様々な施設が併設されていてのびのびとペットとキャンプを楽しめるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

キャンプ初心者必見!初心者キャンパー向けのキャンプ用品はこれだけでいい!

2021年3月5日

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Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!