みなさんはキャンプに行くときのお風呂ってどうしていますか?
もちろんお風呂が入れるキャンプ場を探すのもアリですが、キャンプ場になかったり近くに温泉もない場合がありますよね。
女性だとなおさらお風呂がないキャンプ場なんて…とショックを受ける人もいるでしょう。
そこで今回は、キャンプのときのお風呂事情についてご紹介していきます。
Contents
キャンプでお風呂が欠かせないときってどうする?
キャンプといえば、お風呂がない場合がほとんどですが、女性の場合だとお風呂が欠かせないときってありますよね。
そんなときにどうすればいいのかと悩んでしまう人もいるでしょう。
まずはキャンプでお風呂が欠かせない人にぜひ参考にしてほしい方法やポイントについてご紹介していきます。
自作お風呂をする!
キャンプは自然の中で楽しむものなので、頭から水をかぶるという方法もあります。
お湯をどうするかということが問題になりますが、そこを突破できればキャンプでもお風呂に入ることができますよね。
ネット通販では、大人も入れるポータブル浴槽もあるので、例えアウトドア用でなくとも下にマットを敷けば使えますし、コンパクト収納もできるので持ち運びも楽々です。
キャンプ場にコインシャワーが設置されているところを選ぶ
キャンプというと自然の中ですので基本的にはお風呂がないところがほとんどです。
しかし夏の暑い季節で汗をかいたまま長時間過ごしたり、汗をかいたまま寝るというのは少し抵抗があるのではないでしょうか。
実はお風呂がないキャンプ場であっても、有料で使えるコインシャワーを設置しているところが意外と多いのです。
キャンプ場を移動しながら旅をしている人もいるので、こういったシャワー設備はかなり助かるところですよね。
キャンプの夜は花火をしたりお酒を楽しんだりする人も多いので、時間も惜しいことから汗を軽くシャワーで流すくらいがちょうどよいかもしれませんね。
キャンプ場の近くに温泉施設があるところを選ぶ
キャンプ場周辺には少し車でいったところに温泉施設があるところも多いです。
ちょっとしたドライブがてらお風呂に入りに行くのも良いですし、買い出しの途中によったり、キャンプ場につく前にお風呂にはいるのも良いでしょう。
またたっぷりと遊び終わったあとの子供たちには早めにお風呂に入れてあげる方がよいので、この方法がベストといえるでしょう。
子供たちというのは、キャンプではしゃぎ早く眠ってしまうこともあるので、ご飯を食べたあとにお風呂をはいることが難しくなってしまいます。
お風呂に入るときのタイミングは?
キャンプでお風呂に入るときのタイミングってなかなか悩みどころですよね。
キャンプ初心者の人だと作業に時間がかかってしまうため、なかなか計画通りの時間にいきません。
そのため、入るときには込み合っていてゆっくりくつろげなかったということもあるようです。
そんなときにお風呂に入るタイミングでおすすめなのが、比較的にすいている夕方です。
日の入り前の時間であれば、周りは夕食の準備をしている最中なのでお風呂も比較的にすいているんですね。
その分夕食の時間が遅れてしまうことになるので、昼食の時間を遅くして調節するなどがおすすめです。
キャンプでお風呂がないときの対策法方って?
キャンプ場によっては、上記でご紹介したようにお風呂がついているところがあったり、近くに温泉施設があるところもあります。
しかし、中には温泉施設もなくコインシャワーもない場合もあるんです。
女性ならお風呂に入れないとなると「どうすればいいの?」と気になるところでもありますよね。
吸水速乾機能のある服装にする
近年ではコットン素材のTシャツ以外にも吸水速乾機能があるウェアなども多く売られています。
汚れた体をきれいにするということを今までは主に考えていた方も多いと思うのですが、汚れに強くて汚れても快適なウェアを着るという思考に変えてみてください。
もちろんお風呂に入ってさっぱりするというのがベストではありますが、キャンプだと難しい場合がありますよね。
そんなときに少しでも快適に過ごせる服装にすることもありではないでしょうか。
吸水速乾機能のある服装なら汗をかいても外に逃がしてくれるうえに、ベタベタ感もなくさらっとした状態を保つことができます。
またサーフパンツなどであれば濡れたとしてもすぐに乾きますし汚れにも強いのでおすすめです。
水の要らないシャンプーを使う
キャンプ場には水がありますが、冬の季節だとその冷たい水で頭を洗ったりするのはかなり厳しいですよね。
そんなときに爽快感を感じるための水が不要なドライシャンプーやウェットティッシュなどを使うのもおすすめです。
災害時や入院の時などにドライシャンプーはよく使われていますが、これは洗い流す必要がないものなのです。
種類によっては粉末タイプのものやジェルタイプ、ムースタイプのものなど様々なので、自分が使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
体の場合は、濡れたタオルできれいに拭いたり、汗を吸収してくれるウエットティッシュなどで拭くとよいでしょう。
夏の季節ならポリタンクを使って体を洗う
シャワーの代わりとしてポリタンクの水を使って体を洗うのも良いでしょう。
これは水さえあれば手軽にできるので、一番良い方法ではないでしょうか。
とはいっても寒い季節にはかなり厳しい方法なので夏の暑い季節限定ですね。
また夏の季節ならポリタンクを外に置いておくだけで日にあたって温められるので、ぬるま湯で体を洗っているかのよあな気分になりますよ。
ポータブルシャワーを使ってみるのも◎
ポリタンクの水をそのまま頭からかぶるのに抵抗があるという人なら、ポータブルシャワーというポリタンクに備え付けることができるシャワーもあるのでそれを購入すると良いでしょう。
車のシガーソケットから電源をとって使用するタイプの商品もありますのでおすすめです。
1泊2日なら諦めるという選択肢もある
1泊2日ほどのキャンプなら、夏の暑い季節でない場合はお風呂に入らないという諦めることも大切です。
1日くらいならお風呂に入らないときもありますし、入らずともそんなに困ることではないですよね。
まとめ
いかがでしたか?今回はキャンプでのお風呂事情についてご紹介しました。
キャンプ場にお風呂がついているところもありますが、自然にか困れたキャンプ場などではお風呂がないところがほとんどです。
また近くに温泉施設がある場合はそこでお風呂にはいれますが、なかった場合は様々な工夫をして対策することが大切になります。
今回ご紹介した内容は、キャンプでかなり参考になると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Youtubeやってます!
チャンネル登録ぜひよろしくお願いします!
佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。
Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!