みなさんはキャンプにキャリーカートを持っていっていますか?
キャリーカートの必要性を感じず持っていないという方も多いのではないでしょうか。
実はキャリーカートは、かなり便利なキャンプアイテムでとても役立ってくれるんです。
そこで今回はそんなキャリーカートのメリットや選び方、キャンプにおすすめのキャリーカートについてご紹介していきます。
Contents
キャンプにおすすめのキャリーカートって?そもそも必要なの?
キャリカートは台車とタイヤが大切なもの!
キャリーカートは荷物を運ぶ台車のことですが、そのキャリーカートを選ぶときには台車の部分の広さ、また転がるタイヤの部分が最も十ようになってきます。
台車の広さによって荷物の量が変わりますし、タイヤが固すぎると石や地面のでこぼこによって運びにくくなってしまいます。
コンパクトに折り畳めるものがおすすめ
キャリーカートで使い勝手がよかったとしても、使わないときにスペースをとってしまうと邪魔になってしまいますよね。
使う頻度が多ければ、そのまま収納せずに置きっぱなしにしてもよいのですが、キャンプに持っていくなら折り畳めて収納に便利なものがおすすめです。
キャンプでキャリーカートは活躍してくれる!
キャンプで荷物を運ぶときにこのキャリーカートがかなり活躍してくれます。
キャリーカートやキャリーワゴンは、重い荷物用と軽い荷物用との2種類のタイプがありますが、そのときの目的に合ったキャリーカートを選ぶとよいでしょう。
使い方としては、駐車場とサイトが離れている場合に使います。
車からサイトまで荷物を運ぶのは大変ですよね。
場合によってはなん往復もしなければいけないときもあります。
キャリーワゴンだと大体50から80キロまで荷物を積めるため、たくさんのキャンプギアを一度に運ぶことができるのです。
また小さいキャリカートなら薪を運んだりと小物を運ぶのにとても便利です。
キャンプで使うキャリーカートはどんなものを選ぶべき?
車輪の間隔が広いものを選ぼう!
キャンプでキャリーカートを使うなら、車輪の間隔が広いものを選びましょう。
キャンプ場といえばほとんどのところがしっかりと整備されているのですが、山奥などにはいるとせっかくのキャリーカートも役目を果たせません。
しかし前輪と後輪の間隔が広いとカートも安定してくれるんです。
広ければ広いほど安定するため、カートというよりはワゴンといったほうがしっくりくるかもしれません。
とはいっても大きすぎると、山のところでは使いにくいので、自分が使う目的に合わせて大きさを選ぶ必要があります。
タイヤの幅や素材を重要視する!
そういったときはタイヤの幅が太めのものが最適です。
太いものだと地面にたいしてのグリップ力が強くなるため、運ぶときも楽なんです。
そういったことからも、素材や幅も重要視する必要があることがわかりますよね。
キャンプにおすすめのキャリーカート5選!
定番中の定番「コールマン アウトドアワゴン」
こちらのキャリーカートは、100キロまで荷物を積むことができ、タイヤが大きいため安定性も抜群です。
基本的にはレッドカラーが定番ですが、他のブランドとコラボしている限定カラーのキャリーカートもあります。
限定カラーのものは、デザイン性も優れているのでおしゃれでおすすめです。
軽量化に優れている「DOD アルミキャリーワゴン」
こちらのキャリーカートは、従来のキャリーカートを改良されより使い勝手の良いキャリーカートが登場しました。
なんといっても他のキャリーワゴンと比べても軽量化に優れているんです。
約8.2キロでコールマンのものよりも3キロも軽くなっています。
またカバーやタイヤを取り外すこともでき、汚れたらすぐに洗って清潔に保てるのも魅力です。
さらには防水加工が施されているカバーが付属しているので、荷物が落ちないようにストッパーとしての役割も果たしてくれるんですね。
デザイン性に優れている「ニュートラルアウトドア オフロードキャリアワゴンⅡ」
こちらのキャリーカートは、ナチュラルカラーのキャリー部分とアイボリーカラーの枠組みの組み合わせがシンプルですが、とてもおしゃれなんです。
またタイヤは太めとなっているため、地面がでこぼこでも使いやすいんです。
収納サイズが従来のものから25%ダウンしてコンパクトになったにも、容量は25%もアップしています。
どんな道でも楽々な「ロゴス ストライプ キャリートラック」
こちらのキャリーカートは、ポップなストライプ柄が特徴的で、動かしているときの重さは80キロまでですが、止まっているときの重さ105キロまでとなっています。
さらに組み立ても簡単でハンドルを引き上げながら本体を引き寄せ、バックルを閉めるだけの簡単なのも魅力です。
コスパ抜群の「キャプテンスタッグ ストレッチ 伸縮4輪キャリー」
こちらのキャリーカートは、重さ80キロまで耐えることができなんと値段が他のものと比べても格安なんです。
本体とタイヤのホイールの部分はおしゃれなパープルカラーとなっていて、1万円以内で購入できるというかなり魅力的なキャリーカートです。
さらに天板を敷くことでテーブルとしても使うことができますし、外側にはポケット付きであるためちょっとしたときの収納にも抜群です。
キャンプで使うキャリーカートを自作は?作り方をご紹介!
キャリーカートにつける天板を作る!
キャンプで使うキャリーカートに天板を付けたい場合もありますよね。
天板をつけることによって、テーブルとしても使うことができるためおすすめです。
そんな天板をつけたキャリーカートを作るには、まずは木の板を準備してキャリーの入り口のサイズに合わせて切っていきましょう。
さらにはキャリーカートにのせて使うために加工を施せば、あとは天板をのせるだけで完成です。
面倒だなと思う方は、木のボードを購入して取り付けるだけでもおすすめですよ。
すのこでキャリーカートを簡易テーブルに!
すのこにアンティークワックスを布で拭き取るように塗っていき、木の木目を残しつつ濃い茶色に塗ります。
乾いたらすのこをキャリーカートにのせて完成です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はキャンプで使うキャリーカートについてご紹介しました。
キャリーカートがあれば、一度に大量のキャンプギアを運ぶことができるので、とても便利な道具です。
またテーブルとしても使うことができるものもあるので、必要ないのでは?と思っていた方もこの記事を読んで必要性を感じたのではないでしょうか。
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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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