キャンプ場で猪や熊など野生動物に遭遇しないための対策!

誰もいないキャンプ場は、他のキャンパーに気兼ねしないで済むので気楽ですよね。
しかしそこが自然に囲まれた山奥だったとしたら…周辺には危険な野生動物が生息している可能性があります。
こちらは危害を加える気がなくても、突然遭遇して野生動物を驚かせたり警戒させてしまうと襲いかかってくる可能性があります。
どんなに屈強な男性であっても、本気を出した野生動物に襲われたらひとたまりもありません。
そうならないよう、キャンプ場でや動物に遭遇しないための対策をしっかり取っておくことが大切です。

熊は怖いけど猪や猿は大丈夫?


熊は体が大きくて怖いし危険!と誰もが思いますよね。
猪や猿など比較的体が小さい野生動物はなんとかなると思ってしまいがちですが、人より体が小さい猪や猿でも本気で攻撃されれば大怪我を負います。
基本的に熊だろうが猪だろうが、野生動物とは遭遇しないのが一番です。

今までに何度も利用しているキャンプ場だし、一度も野生動物には遭遇していないから安心だろう、こう思う人も少なくないでしょう。
しかし気づかないだけで、実はすぐ近くに野生動物が潜んでいた…という可能性はゼロではないかも?
野生動物の多くは臆病なので人が大勢いるキャンプ場なら、人の気配や物音を警戒して野生動物からやってくることはまずありません。

ただしここ最近は野生動物の事情もかわってきており、野生動物の目撃情報や遭遇して襲われたというケースが増えてきています。

社長
特に猪は目撃情報も多く、キャンプ場には猪を引き寄せる魅力的な要素がたくさんあるので注意が必要です。

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猪が襲ってくる理由は?


基本的に猪は臆病な動物ですが、突然目の前に人が現れ驚くと向かってくる可能性があります。
また怪我をして弱っているときや繁殖期は気が立っているので、人に遭遇すると猪突猛進で体当たりしてきます。

やまひつじ
足が速い人でも逃げ切れるものではなく成人男性でも跳ね飛ばされてしまうので、できれば遭遇したくありませんよね。

猪がいる場合は他の野生動物も生息している可能性あり!

最近では里山に近い住宅地でも野生動物が目撃されているので、キャンプ場の近くにも生息している可能性は十分にあります。
また猪がいるということは、熊や猿、鹿や狐などの野生動物も生息している可能性があるので注意が必要です。

キャンプ場は自然に囲まれた場所にあるため、見方を変えると、あえて人が野生動物の生息地に足を踏み入れているということになります。
キャンプは楽しいことばかりではなく、ときに危険も潜んでいると理解しておくことが大切です。

キャンプ場で猪に遭遇しないための対策


キャンプ場で楽しくすごすためには、猪以外にも熊や猿を寄せ付けない対策が重要です。
誰にでもできる簡単な方法もありますので、ぜひ覚えて実践してください。

野生動物の目撃情報をチェック

キャンプ場のホームページや、キャンプ場のある地域の自治体のホームページには、野生動物が出没したり目撃情報が寄せられたりすると、そのことを告知し注意をうながすことがあります。
過去には熊や猪に襲われ怪我人が出たため、キャンプ場が閉鎖されたというケースもありました。
地域によっては警報を出していることもあるので、こういう場合はキャンプを延期か中止するのがおすすめです。
どうしても行きたいなら、熊や猪が出ない場所を選ぶといいでしょう。

食べ物や生ゴミは密閉容器に入れる

猪は雑食性なので食べられるものは何でも食べます。
昼間に焚き火しながら調理しているようなときは食べ物のニオイがしても、人を警戒して近寄ってはきません。
しかし食べ残しや生ゴミを外に放置したままにすると、人が寝静まる夜にニオイにつられて猪が寄ってきます。
一度でも食べ物にありつけると学習すると何度もやってくるので、他のキャンパーやキャンプ場にも迷惑をかけることに!
食べ残しや生ゴミは放置せず、密閉できる容器に入れましょう。

社長
山に猪の食料がある時期は遭遇することはほとんどありませんが、食料が少なくなる時期は食べ物を求めてキャンプ場周辺をうろつくことも多くなるので注意してください。

むやみに餌を与えない

野生動物に遭遇したとき、物珍しさから餌を与えてしまう人がいます。
特にうり坊(猪の子供)は可愛いので、見かけたら餌をあげたくなるのでしょう。
しかし相手は野生動物であり、人から餌がもらえると学習するとキャンプ場にも出没するようになります。
悪気はなくても、野生動物には絶対に餌を与えてはいけません。
猪だけでなく、熊や猿など他の野生動物もやってくる可能性があることも覚えておきましょう。

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キャンプ場の敷地以外に立ち入らない

キャンプはキャンプ場の敷地内で楽しみましょう。
周辺に森や林があると散策してみたくなりますが、野生動物が生息していれば遭遇する可能性があります。
薪拾いなどでやむを得なく周囲を歩く場合は、単独行動は避け2人以上で行動するのがおすすめです。
もし散策中に野生動物を見かけた場合は、むやみに近づかず静かに退散しましょう。
目撃した場合は、念の為キャンプ場の管理人さんに報告してください。

イノシシ対策に有効な方法はある?


キャンプ場で安心して過ごすためには、猪を近づけさせないような工夫も必要です。
絶対とはいい切れませんが、猪に有効とされている方法を紹介しますので試してみてください。

髪の毛を吊るしておく

猪は人のニオイがすると警戒すると言われています。
抜けた髪やカットした髪でいいので、片手に乗るくらいの量を水切りネットに入れて近くの木や枝につるしましょう。
吊るすのは猪の顔の高さを目安にします。
トリートメントやヘアオイルなど香りが強いほどいいので、ニオイを付けて人がいることをアピールしましょう。

猪が嫌うニオイを置く

猪は唐辛子や香りの強いハーブのニオイを嫌うと言われています。
熊を撃退するためのスプレーには唐辛子エキスが含まれているので、熊撃退スプレーでも代用可能です。
猪ではなく熊に遭遇したときも使用できますが、自分の顔にかかると視力低下や失明の可能性があるで使用する際は十分に注意してください。

ハーブとしては、ニンニク・ネギ・シソ・ショウガなど薬味に使う香りの強いものがおすすめです。

社長
ミントのニオイも効果があるとされているので、周辺にハーブや薬味を入れたネットを吊るしておくといいでしょう。

天敵のニオイで対策

農業をしている人が作物を猪の被害から守るために使用する、ウルフピーという商品もおすすめです。
ウルフピーとは狼の尿のことで、猪にとっては天敵なので天敵がいると判断して近づかないとされています。
ただし個体差はあるので、他の方法と組み合わせるのがおすすめです。
ウルフピーは、猪以外にも熊・猿・鹿などにも効果があると言われています。

猪や野生動物の目撃情報が多いときはキャンプしない決断も!


猪やその他の野生動物は、対策を取っていても万全とはいい切れません。
こちらに敵意はなくても、向こうが敵と判断したら襲いかかってくる可能性は十分にありえます。
大人でも猪に突進されれば大怪我を負いますし、子供連れの場合は子供の安全を第一に考えることが大切です。

計画を立てて準備を万全にして、楽しみにしていると中断という決断はむずかしいでしょう。
しかし命に関わる危険がある場合は、キャンプを延期したり中止したりという決断も必要です。

まとめ

自然に囲まれたキャンプ場では、ここ数年野生動物の目撃情報が多発しています。
特に里山に近いキャンプ場は、野生動物が生息している場所からも近いので注意してください。
猪や熊などの野生動物が目撃された場合は、キャンプ場でも対策を取っていますが各自がゴミ捨てや餌を与えないなどのマナーを守ることも大切です。

社長
自分では判断できないときは、キャンプ場を変えるか時期をずらすなども検討してください。

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!