ファミリーキャンパーに大人気!お座敷スタイルに必要なものは?

「アウトドアリビング」から生まれた考え方が、「お座敷スタイル」です。
レジャーシートやラグを引いて、地面に座ってくつろぐという日本人らしいスタイルがじわじわと人気が出てきています。
お座敷スタイルはどんなギアを使うのでしょうか。

今熱いキャンプスタイル「お座敷スタイル」とは?


第2次キャンプブームの大きな特徴として、「リビングにアウトドアを取り入れる」という考え方と、「アウトドアにリビングを取り入れる」という考え方が挙げられます。
後者の「アウトドアリビング」から生まれた考え方が、「お座敷スタイル」です。

日本人は元々、靴を脱いで地べたに座ったり、寝転がったりすることで生活をしてきました。
アメリカナイズドが進んだ現代においても、フローリングの上にカーペットを引いて、コタツを置くという独自の文化を生み出しているように、日本人は遺伝子レベルで地面が落ち着くようになっているのです。

キャンプといえば、ディレクターズチェアとテーブルでゆったり過ごすというイメージが先行しますが、北欧の大型テントにはフロアマットがあり、靴を脱いでその中で生活するなど、お座敷スタイルに近い使われ方をしてきた歴史があります。
そもそもお座敷スタイルに定義はありませんが、唯一間違いないのは「地べたメインのキャンプ様式」であることです。

お座敷スタイルについて、キャンプ用品店のスタッフはこう話します。

「最近は3歳までの小さなお子様をキャンプに連れていきたいというお客様も多く、どういった道具をそろえればいいかをよく相談されます。
自分で歩くことが出来ない、もしくは歩けても危険な年ごろのお子様がいる場合は、お座敷スタイルはうってつけです。
実際にそろえるものは通常のキャンプとそこまで大きく違うわけではないため、今までロースタイルが中心だったキャンパーさんもお座敷スタイルに移行するケースも見られます」

やまひつじ
お座敷スタイルは全ての日本人にオススメですが、特に小さなお子様がいるファミリーキャンパーには間違いなくオススメ出来るようですね。

お座敷スタイルに欠かせないギアとは?


お座敷スタイルに必要なアイテムについて解説していきます。
地べたに座ったりしてくつろぐといっても、快適にくつろげるかどうかはちゃんとしたアイテム選びが出来ていないといけません。
それぞれのポイントについて見ていきましょう。

快適なレジャーシートやラグ

まずもって一番こだわりたいのは、お座敷スタイルにおいて最も接する場所であるレジャーシートやラグです。
お座敷スタイルとひとことで言っても、夏や冬によってアイテム選びが異なります。
とはいっても自宅のリビングと一緒で、冬はあったか素材、夏は涼しい素材をチョイスすることを徹底する程度です。
そんな中でお座敷キャンパーが最も気を付けているのが、レジャーシートやラグのデザインではないでしょうか。

ラグに関して言えば、たいてい1枚では足りないことが多いので、組み合わせて使う事になります。
その組み合わせ方、セレクトの仕方でキャンパーのセンスが問われるので、気を付けたいところですね。
また、冬はコタツをインストールするキャンパーさんも多くなってきました。
大手のキャンプギアメーカーからもコタツ用のアイテムが発売されていることもあって、市民権を得てきたと言っていいでしょう。

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グランドシート

意外と盲点なのがグランドシートや、レジャーシートやラグの下に敷くマットの類です。
これは寝室の作り方に似ていますが、快適なリビング空間を作るにはやわらかくて過ごしやすい地面でなければなりません。
いくらレジャーシートやラグを敷いたところで、所詮は土や石の上ですから、でこぼこがあって硬さが目立ちます。
それを防ぐために、アルミシートやマットを駆使して極力不快にならないように配慮しなければなりません。

また、一部のワンポールテントではフライシートとフロアシートがジッパーで接続されているので問題ありませんが、シェルターや2ルームテントのリビング部分にレジャーシートなどを敷く場合だと、アリやムカデといった虫がシートの上に侵入してくることもあります。
近頃はシートの端が壁のようになっているものもあるので、虫が気になるのであればそういったアイテムはマストでしょう。

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座布団やクッション

さあ、快適な地面が出来た!という所で、座布団やクッションが無いとごろごろするときに不便ですね。
最近ではアウトドア用のクッションというよりは、自宅でもオシャレに使えるようなクッションを持ち出してお座敷スタイルでも使用しているというケースも多い様です。

わかりやすい例だと、グランピングに見られるようなグラマラスでラグジュアリーなテントの中には必ずクッションがありますよね?
そういったイメージでアイテムをそろえていけば、快適でセンスのあるお座敷スタイルに近づけることが出来ます。

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お座敷キャンプスタイルにおすすめのギアは?

お座敷スタイルのに必要なアイテムのポイントが分かりましたでしょうか。
そのポイントを踏まえながら、具体的にどんなギアがいいのかを見ていきましょう。

ペンドルトン/Printed Round Towel

お座敷スタイルをするキャンパーならずとも、キャンパーなら必ず覚えておきたいのがこのペンドルトン。
ペンドルトンは、100年以上も前から続くアメリカのブランドです。
元々はウール製品を取り扱っており、伝統的でもどこかトレンドをつかんだキリム柄は多くのキャンパーを魅了しています。

ウールは良いものですが、お値段が張るというのが玉に瑕。
同じペンドルトンでも低価格で気軽に使えるのがこういったラウンドタオルです。
いくつかラグを敷いたうえで、サイトの中央にペンドルトンのラウンドタオルを敷くことで一気に雰囲気が増します。
ちなみに、2人掛けのベンチにざっくりかけておくだけでも玄人感が出るのでおすすめです。

コールマン/リビングフロアシート

アイテムのポイントでもご紹介した、シートの端に壁があるタイプのシートです。
この壁があることによって虫はもちろん、風や靴で飛ばされてくる砂などからもリビングを守ってくれます。
ちなみに公式ページによると、地面からの水蒸気の立ち上りを軽減し、結露を防ぐことにも役立つそうですよ。

コールマンのフロアシートは壁の部分に固定用のベルトがついており、短めのペグで固定しておけば壁が倒れてくることもありません。
また、2種類のサイズに対応しており、約300×3000cmと約300×230cmの2サイズで使用することが可能です。

スノーピーク/ラウンジクッション

何の変哲もないクッションの様ですが、どこかハイセンスで只者ではない雰囲気をまとっているのがスノーピークらしいアイテムです。
このクッションは真ん中から2つに折ることが出来るので、高さを変えられる座布団のようなイメージでも使用することが可能です。
ゆったりくつろぐときは低め、食事をとるときは高めと使い分けられます。

座っているのに柔らかすぎても固すぎてもいけないため、絶妙な硬さで調整してあるところもスノーピークのこだわりを感じます。

ユージャック/厚手 レジャーシート ナバホ

表面は肌触りの良い柔らかなフリース(起毛)素材と裏面が防水性の高いPVC素材で出来たレジャーシートです。
複数枚あればマジックテープを使用して連結することも可能ですよ。
また折りたたみの際にも連結用マジックテープを使用して小さくまとめることができるので持ち運びにも便利です。

まとめ

お座敷スタイルの基本の「き」を学べましたでしょうか。
冒頭でも触れましたが、お座敷スタイルはそこまで敷居が高いものでもありません。

社長
持っているグッズでいったん試し、よさそうであれば本格的に実践するという事も出来ますので、まずはお試しからいかがでしょう?

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!