冬キャンプのマット選びはR値を要チェック!【選び方とおすすめ商品をご紹介】

冬キャンプで最も重要となるのが、防寒対策です。
テントや寝袋は冬用のものを選んでも、マット選びを間違えると地面からの冷気が伝わり体を冷やすので注意が必要。
冬キャンプには、断熱性の高いマットを選ぶようにしましょう。
マットといっても、エアーマット・ウレタンマット・銀マットなど種類は実にさまざま。
冬キャンプのマット選びで失敗しないための、選び方とおすすめ商品を紹介します。

冬キャンプのマット選びはR値をチェックして!


冬キャンプで地面からの冷気を防ぐには、マットを重ねたりコットを使ったりという工夫も大切ですが、R値の高いマットを選ぶことが大切です。
R値(Thermal Resistance Value/熱抵抗値)は、断熱性を表す数値のこと。
R値は1.0~10.0が一般的ですがメーカーによっては11以上のものもあり、さらに季節によって最適なR値は異なります。

数字が高いほど断熱性が高くなることを意味していますが、重ねて使うことで断熱性を高めることができるのもポイントです。

社長
夏キャンプには1.0以上、春・秋キャンプには2.0以上、冬キャンプには4.0以上、寒冷地での冬キャンプには5.0以上を選ぶといいでしょう。
年間を通してキャンプをする場合、季節ごとにマットを使い分けることもできますが、何枚も買えない場合は、春・秋キャンプ用の2.0のマットと冬用の4.0のマットを重ねて、R値6.0として使うこともできます。

冬キャンプにおすすめ!マットの種類をご紹介

マットには、ウレタンマット・銀マット・エアーマット・インフレーターマット・クローズドセルなどいくつかの種類があります。
種類によっても寝心地や断熱性が異なるので、選ぶ際は冬キャンプに対応できるかどうかを確認しましょう。

ウレタンマット・銀マット

ウレタンマットや銀マットはコスパが良く軽いので持ち運びには便利ですが、単体では断熱性に不安が残ります。
銀マットはホームセンターや100均でも購入できますが、R値は0.5前後とあまり高くありません。
春・秋キャンプには対応できますが、冬キャンプに単体での使用は不向きです。
単体ではなく、他のマットと重ねて使うのがおすすめです。

エアーマット

エアーマットはクッション性が高く寝心地の良さが魅力ですが、膨らませたり空気を抜いたりに手間がかかります。
手間を省きたいなら、自動で膨らむインフレーターマットがおすすめです。
ただし断熱材を使用していないエアーマットは、地面からの熱が伝わりやすいので注意してください。
寝心地を重視したいなら、エアーマットにR値の高いマットを重ねるのもおすすめです。

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2020年1月3日

クローズドセル

クローズドセルはアコーディオンのようにジャバラ式になっており、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できます。
ポリエチレンを使用しているので軽くて持ち運びには便利ですが、薄いので凹凸のある地面では使いにくいと感じるかもしれません。
ただし保温性には優れているので、凹凸のある地面では他のマットと重ねたり、コットとの併用をおすすめします。
クローズドセルは折りたためばコンパクトになりますが、ある程度のサイズがあるためバックパックに入らない可能性があります。
キャンプギアを車に積み込むなら問題ありませんが、移動手段によっては、持ち運びしにくいと感じるので注意してください。

冬キャンプでマットを重ねて使えば底冷え対策に

冬キャンプでテント泊をする場合、マットの重ね使いもおすすめと紹介しましたが、重ね使いにはいくつかのポイントがあります。
まずはテントのグランドシートを敷き、その上にテントマットを敷きましょう。
テントマットの上に、冬キャンプに合うR値のマットを敷き、マットの上にシュラフを重ねれば地面からの冷気を防ぐことができます。

地面の凸凹や冷気をしっかりと防ぎたい場合は、コットをプラスするのもおすすめです。
寝心地ではエアーマットも便利ですが、穴が空いたり破裂したりすると使い物になりません。
コットなら、穴が開く心配も破裂する心配もなく快適な寝心地を可能にしてくれます。

社長
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2020年10月20日

冬キャンプで快適な寝床を作るためのおすすめアイテム

冬キャンプでもR値の高いマットやその他のアイテムを組み合わせれば、寒冷地でも快適な寝床を作れます。
おすすめ商品を紹介しますのでぜひ参考にしてください。

(ハイマウント) HIGHMOUNT オールウェザーブランケット

ハイマウントのオールウェザーブランケットは、NASAが開発したことでも知られています。
アメリカではFDAに正式登録されており、軍隊でも採用されているほどです。
保温性の高さも魅力ですが、防水性や防風性もあり冬キャンプでも重宝します。
アルミニウムとポリエチレン繊維をプラスチックフィルムで挟んだ4層構造というのがポイント。
商品名はブランケットですが、テントのグランドシートの上にフロアマットとして敷けば地面からの冷気を防ぐことができます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シルバーキャンピングジャバラマット

オールウェザーブランケットの上に銀マットを敷けば、さらに地面からの冷気を防ぐことができます。
冬キャンプで銀マットの単体使いは厳しいものの、重ね使いをすることで銀マットならではの保温性を活かせるのがポイント。
サイズは豊富に揃いますので、用途に合わせて最適なサイズを選んでください。
使わないときはたたんでゴムバンドでまとめておけます。

コールマン レジャーシート

銀マットを敷いたらその上にさらにレジャーシートを敷くと保温性を高めることができます。
レジャーシートというと、ポリプロピレンのものをイメージしますが、冬キャンプにはアクリルと裏起毛の保温性の高いものを選びましょう。
コールマンのレジャーシートは、裏地にPVCを使用しているので湿気に強く、クッション性のあるインナーフォームが快適性を高めてくれます。
四隅にはループがあり、レジャーシートとして使うときはペグで固定しておけるのもポイント。
使わないときはくるくると丸めてベルトでまとめればコンパクトで持ち運びにも便利です。

THERMAREST(サーマレスト) アウトドア マットレス

レジャーシートまで敷けばテント内での快適性を高められますが、やはり寝るときはR値の高いマットが欠かせません。
冬キャンプのマットといえばサーマレストが人気ですが、こちらはネオエアーシリーズの中では最もR値が高い6.9 のマットです。
三角形のチューブを交互に組み合わせることで冷気の侵入を防ぎ、マット内部には熱反射板を挟んでいるので保温性にも優れています。
厚みとクッション性もあるので寝心地を重視したい人にもおすすめです。
R値6.9なら、初めての冬キャンプにも対応できます。

DOD(ディーオーディー) ハンペンインザスカイ

さらに寝心地を高めたいときは、コットをプラスしましょう。
DODのハンペンインザスカイは、エアマットを内蔵しているのでふんわりとした寝心地のよさが魅力です。
ソロキャンプの小さいテントにはロースタイル、大きいテントにはハイスタイルと使い分けできるのもポイント。
2つ並べてダブルベッドのように使うこともできます。
ベンチとしても使えますし、使わないときは折りたたみ専用の収納袋に入れてコンパクトに持ち運ぶことも可能です。

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2020年2月20日

まとめ

どんなことでも初めての場合には不安がありますよね。
冬キャンプは寒さとの戦いになるという厳しいイメージがありますが、きちんと装備を整えていけば思っている以上に快適に過ごせますよ!
冬キャンプのマットにはR値の高いものを選ぶことが大切ですが、その他のアイテムと組み合わせでも快適度を高めることができます。

社長
紹介した商品を参考にして、自身のキャンプスタイルに合った最適なマットを見つけてくださいね。

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2019年1月29日

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!