アウトドアブーツで寒さ対策、冬キャンプは足元から見直そう。

冬キャンプはメリットも多いのですが、デメリットはなんといっても寒いという事。
寒さを防ぐには、足元の対策が手っ取り早く効果が出ます。
アウトドアブーツを導入して、快適に冬キャンプをしちゃいましょう!

冬キャンプは寒さ対策をすれば最高のキャンプになる!?


キャンプブームの盛り上がりで、これまでは通の楽しみ方とされていた冬キャンプが市民権を得てきました。
ここでは冬キャンプの魅力と注意点について触れていきます。

冬キャンプがアリよりのアリの理由は?


冬キャンプのメリットはいくつかあり、人によってポイントは変わってくると思います。
大きく分けると、人が少ない、虫がいない、星がきれいといったところでしょうか。

冬キャンプの魅力について、キャンプ場のスタッフは次のように話します。

「2018年ごろから冬キャンプ利用者は増えてきていますが、それでもイベント時期を除くとサイトに余裕があり、のびのびとキャンプをすることが出来ます。
寒いといっても装備を整えたり、レンタルギアを利用していただくなどしてもらえれば、過ごせないほど過酷ではありません。
むしろ、レンタルなどを利用して1回挑戦していただいた方が自信がつくので、キャンプ場としてはぜひともおススメしたい過ごし方ですね」

スタッフさんも言っている様に、メインシーズンとはずれているため、利用者がそこまで多くないというのは非常にありがたいことです。
繁忙期は何か月も前から予約を取って、当日が雨でも泣く泣く雨キャンプを楽しむという事がありますが、閑散期であれば前日予約でもOKというメリットもあります。

虫もいないので虫刺されにも気を付ける必要はありませんし、通常であれば熊も冬眠しているので獣害も軽減されます。

星空については夏でも十分にきれいですが、冬のキャンプ場で星を見ると考え方が変わること間違いなし。
空気中にはほこりなどのチリが無数に飛んでおり、星の瞬きはそのチリが通過することで発生します。
冬はそういったチリが少ないので、瞬きも少なく、はっきりと星を見ることが出来るため、天体観測のハイシーズンと言われているほどです。

冬キャンプで注意すべき3つの寒さ対策


さて、冬キャンプの良さを理解したところで、避けては通れないのが「寒さ対策」です。
効果的な寒さ対策について、またまたスタッフさんに聞いてみました。

「寒さ対策をするにあたって、気を付けるポイントは3つです。
就寝時の寒さ対策、リビングの寒さ対策、屋外での寒さ対策をそれぞれ抑えておけば、寒さで失敗することはありません。
今まで冬キャンプ初心者の方はたくさん拝見してきましたが、一番失敗が多いのは屋外での寒さ対策ですね。
焚火さえしてれば大丈夫という方が多かったのですが、焚火も常に出来るわけではないので、焚火台前提の装備だと必ず失敗します」

就寝時の寒さ対策、リビングの寒さ対策、屋外での寒さ対策について、順番に細かく見ていきましょう。

就寝時の寒さ対策は最も単純です。
厚着をして、きちんとしたシュラフを使い、スカート付きのテントを使い、ゆたんぽや電気毛布を使えば大丈夫です。

社長
厚着をする以外はキャンプ場のレンタル品で何とかなりますが、冬キャンプをするならスカート付きのテントくらいはあった方がいいですね。
次に、リビングでの寒さ対策です。
当然厚着はするとして、石油ストーブなどがあると安心ですね。
また、電気カーペットを使ってお座敷スタイルにする方や、コタツを使う猛者もいるようです。

最後に、屋外での寒さ対策ですが、スタッフさんが言っている様にこちらが一番抜けやすく、重要なポイントです。
焚火は冬キャンプの醍醐味中の醍醐味と言っても過言ではありませんが、雨が降ったり、薪が手に入らなかったりと焚火が出来なかった時が非常に辛いキャンプになってしまいます。
そこでそろえておくと段違いなのが、冬用のアウトドアブーツです。
基本的に、寒さは足元からきます。

やまひつじ
アウターなどは普段着を重ねれば何とかなりますが、靴ばかりはどうしようもないので、買っておいた方がいいですね。

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2020年9月7日

冬キャンプを快適にするアウトドアブーツの選び方


では、キャンプに向いているアウトドアブーツはどうやって選べばいいのでしょうか。
今度はアウトドアショップのスタッフに聞いた選び方をまとめていきます。

暖かさ(保温性)


言うまでもなく暖かさは最重要事項です。
内側にボアがついているものや、保温機能の付いた繊維を使用しているものなど、暖かさへのアプローチについては問いません。
ちなみにアウトドアブーツについて、どんなものがアウトドアブーツなのかという定義はなく、メーカーがアウトドアブーツだと言っていればそれはアウトドアブーツです。

だからといって、ウィンタースポーツに履いていくようなブーツがいいのかといわれればそういうわけではなく、暖かさ以外の要素も満たしていることが重要です。

透湿性


優れたブーツは、透湿性についても優れています。
例えばゴアテックスを使用したブーツであれば透湿性についてはクリアしているといってもいいでしょう。
人間の体は常に呼吸をしており、同時に水蒸気を発しています。
しっかりとしたアウトドアブーツでなくても、靴の中は蒸れるものですので、透湿性がしっかりしているブーツでないと雑菌が繁殖したり、足が臭くなったり、最悪汗戻りで更に温度が下がるということも考えられるので注意してください。

脱ぎ履きのしやすさ(着脱性)


お座敷スタイルでキャンプをするなら当然靴の脱ぎ履きは多くなってきます。
そうでなくてもインナーテントの中では靴を脱ぐこともあるでしょうし、コットで寝る方も寝るときは靴を脱ぐでしょう。
キャンプスタイルによって重要度は変わりますが、どんなスタイルでも脱ぎ履きをするシーンはある以上、この項目も捨て置くことはできません。

火の粉への耐性(難燃性)


せっかくいいブーツを買っても、火の粉で溶けるという事があると気分が落ち込んでしまいますよね。
アウトドアブーツの中では焚火の火の粉程度ではびくともしないものも有るようなので、選ぶときに大丈夫かどうかはチェックしたいところです。
万が一気に入った靴があって、焚火で溶けそうという事があっても、溶けるか溶けないかを把握しておくことが肝要です。

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2020年6月17日

冬キャンプに最適でおすすめなアウトドアブーツはこれ!


では具体的にどんなブーツが向いているのか、紹介したポイントを押さえたおすすめのものを紹介いたします。

ソレル/カリブー

ウィンターブーツといえばソレルといわれるほどの有名メーカーです。
そのソレルの中でも時に人気の高いロングセラーモデルがこのカリブー。
着脱が出来るインナーブーツはフェルト製で、それだけでも暖かいのにもかかわらず、保温効果を上げるためにアルミフィルムが搭載されています。
しっかりとした作りで、火の粉が飛んでもすぐに払えばブーツに影響が少なく済みます。

クロックス/AllCast II Boot

クロックスがアウトドアブーツ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらもれっきとしたアウトドアブーツです。
コストパフォーマンスに優れており、年間何回も冬キャンプをするわけじゃないという方であればアンダー1万円くらいで抑えておきたいところですね。
必要最低限な機能を備えて上で、透湿性と防水性にも配慮されたモデルです。

まとめ


とにかく冬キャンプでは足元が重要です。
焚火にシュラフ、暖房器具などいろいろと揃えても忘れてしまいがちなので、必ずチェックしておきましょうね。
シーズン後半はセールも始まるので、次のシーズンで冬キャンプを狙う方はセールをお見逃しなく!

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2019年1月29日

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!