たかがライター、されどライター…キャンパー必携のおすすめライター

キャンプと言えば、BBQに焚火だという方もいらっしゃるでしょう。
BBQ1は言わずもがな大人気コンテンツ。
大人も子供も大好きなレジャーとしての側面を持ちます。
焚火も、安らぎを求めて夏ですら火を燃やしたくなるという方も多いようですね。
そういった「火」を扱う作業において、もはやライターは必須。
100円均一で買える安いライターもいいですが、実はアウトドア専用のライターもオススメなんです。
この記事では、アウトドアで使えるお勧めのライターについて紹介していきます。

アウトドアライターとは?


 アウトドアライターと聞いても、ピンと来ない方は多いのではないでしょうか。
それもそのはず、アウトドアライターという正式なジャンルが存在しているわけではなく、「アウトドアのような過酷な環境でも着火できるライター」をアウトドアライターと表現しています。

一言で言ってしまえば、アウトドアライターとはほぼ「ターボライター」のことです。
ターボライターは別名、プリミキシングライターと言われており、いわゆる「内燃式」のライターです。

通常のライターと違い、あらかじめ燃やすのに適した混合ガスを生成して内部で完全燃焼させるため、外部環境を受けづらいので、風があるようなアウトドアでの使用に適しています。

また、燃料に対しての燃焼時間も長く、燃料を充填すれば長く使えるのも特徴です。

やまひつじ
アウトドアだと燃料を携行していくことも少ないので、燃焼効率が良いのはうれしいですね。

アウトドアライターの選び方


 一言にアウトドアライターと言っても、各メーカーから様々なモデルが登場しています。
ここでは具体的に、どんな機能があるかどうかを見ていきましょう。

火力調整の可否

 多くのライターには搭載されている火力調整機能ですが、搭載されていないモデルは比較的安価という利点もあります。
とはいえ、煙草に火をつける際は弱く、ガソリンランタンに火をつける際は強く、と使い分けができたほうが利便性も高いです。

めったにありませんが、火力調整機能が壊れた際に、火が消えなくなるというトラブルも。

社長
調整機能が不要な方は、無用なトラブルを避ける為にもついていないものを選ぶのもアリですね。

ガス残量が見えるかどうか

 アウトドアに持ち出す際、なんとなくで残量を判断してしまうと肝心な時に使えないという事も。
センターハウスなどで充填用のガスが販売されていればいいのですが、最悪の場合、ライターなしでキャンプをすることになる可能性もあります。

そんなことにならないために、目視でガス残量が見ることが出来るようになっています。
基本的に中々なくならないのですが、だからこそ残量は把握しやすくなっていることが重要になってきます。

信頼出来るブランドかどうか

 ガスや火を扱う道具のため、一定レベルの信頼性があるものを選びましょう。
テントやウェアの多くは化学繊維で出来ており、最悪の場合は死に至るほどの大やけどを負うことも考えておかないといけません。

海外製品は特に注意が必要で、日本国内で安心してるかえられる基準に達していない可能性もあります。
日本製だからと言って完全に安心できるかというとそういうわけでもありませんので、ご注意ください。

おすすめのアウトドアライター5選

 ここからは実際にキャンパー達が使っているアウトドアライターを参考にして、オススメのものをご紹介していきます。
こういったギアは他人と違うものを選ぶというよりは、みんなが選んでいる安心・安全で信頼性の高いものを選ぶようにしましょう。

新富士バーナー/スライドガストーチ

「SOTO」でおなじみの新富士バーナーから、画期的なターボライターがリリースされています。
火口がスライドして自由な位置で止められるため、用途に応じてライターの長さを変えることが出来ます。

特に着火装置の無いガソリンランタンの着火や、着火剤への点火の際に離れている方が安全なので長い方が便利な一方で、縮めてコンパクトにすることもできるので収納性も高いです。

さらにカセットガスからの重点が出来る為、万が一ガス欠になってしまっても比較的入手がしやすく、他のバーナーなどとも共有できるあたりコストパフォーマンスも悪くありません。

デュポン/デフィ エクストリーム

 アメリカの超大手化学メーカー「デュポン」は、もともと火薬や兵器を手掛けてきたということもあり、ライターなどの火器についても素晴らしい品質のプロダクトを作っています。

公式サイトによると、高度3,500m、風速15m/s前後、マイナス10℃から40℃でも着火できるというスーパーハイスペックのターボライターがこの「デフィ エクストリーム」です。

キャンプに持っていくのにはいささかオーバースペックなような気もしますが、だからこそ安心して使えるという側面もあります。

お値段はなかなか張りますが、きちんと大切に使っていれば一生もののライターですし、お子さんに受け継いでいっても良いかもしれませんね。

ウィンドミル/ビープ3

創業100年になる日本の企業で、ライターに関しては50年以上も販売してきた老舗ブランド。
海外ブランドの輸入もしながら自社開発を行い、品質が高く、リーズナブルなライターをリリースしています。

この「ビープ3」もご多分に漏れずハイクオリティ・ハイコスパな商品で、2020年10月現在のアマゾンでの価格は2,100円とリーズナブルです。

ターボライターより炎が強い「バーナーフレーム」を採用しており、強風に強く、外でも難なく火をつけることが可能です。
また、見た目にもわかる通り残量が一目でわかるあたりもポイントが高いですね。

【番外編】便利な着火装置たち

 アウトドアライターについて調査を進める中で、キャンパー達が良く使っているアイテムがアウトドアライター代わりに使われていることがわかりました。
ライターも故障や水濡れで使えなくなる可能性もありますので、別の着火手段も念のため用意しておく方が安心です。

イワタニ/カセットガストーチバーナー

ガス機器と言えば岩谷産業と言われるほど、日本国内ではおなじみのメーカーですね。
カセットボンベタイプのガス管に直接取り付けることが出来、1,400℃の高温を手軽に出すことが出来るため、炭や薪の着火に最適です。

さすがに煙草に火をつけるのは大変ですが、出来なくもありません。
大は小を兼ねると言いますし、一つあれば色々な用途に使うことが出来ます。

筆者の場合だと、BBQをした後に網についた油や食べかすを手早く炭化するのに使ったり、スモークチキンやスモークチーズに軽く焼き目を入れるときに使っています。

UCO/ストームプルーフマッチ

アメリカのワシントン州を本拠地に置く、インダストリアルレボリューション社が手掛ける、灯りをテーマにしたブランドがUCOです。
日本だと焚火台やランタンが有名で、愛用しているユーザーも少なくありません。

そんなUCOから「土の中」や「水の中」にいれても再び燃えるという究極のマッチがリリースされています。
濡れてしまっても点火することが出来る、というのが活きるシーンはそうありませんが、サブの着火方法としてもっておくと思いがけないところで役に立つかもしれません。

まとめ

 アウトドアライターの選び方から、オススメのアウトドアライターまでご紹介してきましたが、最後に一つだけ、筆者の経験に基づく注意点をご紹介いたします。

実はデュポン社ほどではありませんが、それなりに高価なターボライターをキャンプ用に愛用していいました。
いかんせんライターは小さく、どこにいったか分かりづらいもの。

気が付いたらキャンプ場に忘れてしまっており、問い合わせても見つからないという事があったのです…。

いくら性能の良いアウトドアライターを入手したとしても、管理をしっかりしていないといけないという教訓になりました。
皆さんもお気を付けください。

キャンプ初心者必見!初心者キャンパー向けのキャンプ用品はこれだけでいい!

2019年1月29日

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!