キャンプ場で台風に遭遇したら?知っておくべきキャンプの風対策

事前に台風情報があるなら中止するのがおすすめですが、直撃ではないし直前にキャンセル料を取られるのが嫌などの理由でキャンプをするなら、風対策は欠かせません。
台風の影響があるもののキャンプは可能という場合、どのような対策を取っておくべきかについて詳しく解説します。

安全面を考えて台風のときはキャンプ場に行かないという選択を

初めにこの記事は、台風の日のキャンプを推奨するものではありません。
台風の日のテント泊は、テントの倒壊や倒木などによる事故や怪我のリスクが伴いますのでキャンプ場に行かないという選択も必要です。
仮に進路からそれていても強風が予想される場合は、無理をせず安全面を第一に考えてください。
キャンプ場によっては台風のときは閉鎖することもあります。

社長
台風が近づいている場合は、安全面を十分に確認した上でキャンプ場に行くかどうかを見極めることが大切です。

キャンセルの連絡は早めに

キャンセル料についてはキャンプ場によって異なりますが、台風や災害時はキャンセル料を請求しないところがほとんどです。
台風の影響でキャンプ場が閉鎖になる場合は、キャンプ場からお知らせが来るのでそのときにキャンセルや次の予約をとっておけます。
しかし、中にはキャンセルの連絡をしないところもあるので次のことに注意しましょう。
キャンプ場が閉鎖になるならキャンセルの連絡をしなくても大丈夫だろう、と思いがちです。
連絡を入れないと係の人がキャンプ場で待機することもあるので、早めにキャンセルの連絡をしておきましょう。
キャンプ場のホームページやSNSでも、情報を発信しているので事前にチェックしておくことをおすすめします。

台風の中キャンプ場ですべきことは?

台風シーズンとはわかっていても、他に休みが取れずその時期しかキャンプに行けないというなら、安全第一で計画を立てましょう。

キャンプ場は林間サイトを選ぶ

平地で周囲になにもないサイトは、風の影響をモロに受けるため危険です。
台風シーズンにキャンプをする場合は、林間サイトがあるキャンプ場を選ぶとよいでしょう。
周囲に木々があると風を遮る効果が期待できるからです。
木の陰にテントを張るようにしましょう。
ただし木陰でも限界はあるので、強風の場合はテント泊ではなくコテージやバンガローを利用するなど見極めが重要です。

タープはどう使う?

タープは日差しや雨避けになりますが、台風の影響で風が強いときはタープを低めに張りましょう。
設置が難しいと判断した場合はタープなしという選択もあります。
どうしてもタープを張りたいときは、片方を低くして傾斜を付け風の影響を減らす工夫を取り入れるとよいでしょう。
タープを張るときはガイロープを増やしたり、ポールに結びつける際は2回~3回巻き付けるなどいつもより厳重にしておくと安心です。
起きている間ならタープが飛ばされても対処できますが、就寝中に飛ばされるとすぐに対応できません。
タープは寝る前に倒しておくと安心です。

社長
厳重にする分、倒すのも時間がかかりますが、風が強いときには倒して地面に固定しておけば翌朝の再設営もそれほど苦労しませんよ。

テントの入り口は風下に向けて

木陰にテントを張っても、入り口から風が入ると勢いでテントが飛ばされたり崩壊したりする可能性が高くなります。
入り口は風下になるよう設営しましょう。
ただし風が強いと風下を入り口にしても飛ばされるときは飛ばされますので、無理をしないことが大切です。
また、天気が変わりやすい場所では突然風向きが変わることもあるので、場所ごとに風の吹き方を見極めるようにしてください。

ペグが台風時のキャンプを左右する

風対策でしっかりとペグダウンするのは基本中の基本ですが、アルミ製のペグは風が強いと抜けることがあります。
打ち直す際に角度が悪いと簡単に曲がるので、ペグには丈夫な鍛造製を選びましょう。
さらに長さが20cm~30cmあるものを選ぶと安心です。

社長
地面がぬかるんでいる場合は、鍛造ペグでも抜けることがあるので注意してくださいね。

エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ

鋼材を1,100℃まで熱して、約1トンの力を加えることで耐久性の高いペグに仕上げています。
楕円形にしたことで円形に比べて地中で緩むこともなく、しっかりと固定できるのがポイント。
ロープに引っ張られる方には厚みをもたせているので、耐久性にも優れています。
短すぎず長すぎない使い勝手の良い28cmの長さは、どんなシーンにも活用できるのでおすすめです。

ユージャック(UJack) 鋳造ペグ TRISTAKE (トライステーク) 28cm

こちらは名前の通り、三角形状で「打ち込む」・「保持する」・「抜く」の3つの機能が集約しています。
この独自の形状は打ち込んだ際に回転を防止し、土壌にしっかりと固定されます。
抜く際はペグ上部の三角形状の穴にもう1本のペグを組み合わせて回転させれば簡単に抜くことができますよ。

台風時はガイロープもチェック!

強度と安定性を高めるには、ガイロープもしっかりとペグダウンしておくとよいでしょう。
5mmのガイロープはかさばりますが、耐久性があるので台風や強風時にはおすすめ!
更にペグを2個使いするなど、通常時よりもしっかりと固定しておくことが大切です。

MARITSU タープロープ

直径5mmとしっかりとした太さがあり、耐荷重が250kgあるので強風時にも活躍してくれます。
反射材を編み込んでいるので、夜間も視認性が高いのがポイント。
付属のアルミ製自在金具は、長さを調節したいときに便利です。

ゴミや備品はテントの中へ

台風時以外でも風が強い日は、ゴミ袋や備品が飛ばされたという経験があるキャンパーは少なくないでしょう。
ちょっと油断するとゴミ袋は簡単に飛ばされてしまいますし、最悪備品や荷物が飛ばされることもあります。
飛ばされたくないものは、テントの中に入れておくとよいでしょう。

台風のときは焚き火はどうする?

キャンプには焚き火が欠かせないイメージですが、台風時や強風のときは焚き火をしないという選択もあります。
風が強いと火起こしも苦労しますし、火起こしができても強風で火の粉が飛べばテントが燃えたり山火事になる恐れもあるので注意が必要です。
ギリギリ焚き火ができる状態なら、焚火陣幕を使うとよいでしょう。
コットン100%の焚き火陣幕なら火の粉が飛んでも燃えにくく、汚れても洗えるので持っておくと便利です。
目が詰まったコットンは風よけにもなりますし、火の粉が飛ぶのを防ぐ効果も期待できます。
調理をしたいだけなら、焚き火ではなくガスコンロを使うのもおすすめです。
ただし風でタオルや服などが飛ばされると、引火して火事に発展することもあるので、燃えやすい物をコンロの近くに置かないよう注意してください。
夜に台風が接近するような場合は焚き火もできますが、寝る前にしっかりと消しておくようにしましょう。

ロゴス(LOGOS) TAKIBI de JINMAKU 81064040

ロゴスの焚き火陣幕は、幅90×高さ101×奥行き90cmとたっぷりサイズです。
ファイバーグラスにシリコンコーティングを施しているので火の粉にも強く、火の粉が飛んだり風で焚き火が消えたりするのを防いでくれます。
焚き火の周囲を囲むことで、熱を逃さず暖かく過ごせるので寒い季節にもおすすめです。

テント泊を諦めてコテージやバンガローに宿泊する

台風が近づいているのでテント泊は無理でも、コテージやバンガローなら受け入れ可能というキャンプ場もあります。
仕事の都合でなかなか休みが取れないというような場合、中止する方がいいとわかっていても諦めきれないこともあるでしょう。
安全なことが第一ですが、テント泊ではなくコテージやバンガローでもキャンプはできるので宿泊施設を利用するのもおすすめです。

やまひつじ
屋外でのバーベキューは無理でも、キッチンがあれば室内でキャンプ飯を楽しめますよ。

途中で撤退することも視野に入れておこう

キャンプ場に向かうときは晴れていても、台風が近づいている場合は途中から天気が急変することもあります。
最初は快適だったとしても後から天気が急変する可能性がある場合は、早めに撤退することも考えておくとよいでしょう。
風が強くなってきたので慌ててテントを撤収しようとしたが、間に合わず風で飛ばされたなんてことになれば大変です。

やまひつじ
怪我をする可能性もあるので、天気が急変する前に撤退することも考えてみてくださいね。

まとめ

キャンプの予定と台風が重なるとがっかりしてしまいますよね。
直撃の場合はキャンプを中止するという勇気が必要ですが、なんとかキャンプ場に行けそうな場合は、安全を最優先にして万全の態勢で臨んでください。

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2019年1月29日

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!