油断大敵!夏の車中泊での注意点と手軽な5つの暑さ対策

真夏日や猛暑日が続く夏は、外気気温だけでなく車内気温も高くなります。
とにかく熱いので、きちんと対策をしておかなければ死亡事故につながることも。
そのため、夏の車中泊では、いかに暑さを和らげて快適に車内で過ごせるかが大切なポイントです。
といっても、「暑いのは嫌だけど、あまりお金をかけるのもちょっと…」と、できれば低コストで暑さ対策をしたいという人も多いはず。
そこで今回は、夏の車中泊での注意点と低コストで実行できる夏の暑さ対策についてご紹介します。

暑すぎ危険!夏の車中泊での注意点

熱が籠りやすい車内では、少しの油断で命が脅かされる危険があります。
まずは、夏の車中泊で気を付けるべき注意点をみていきましょう。

駐車場は標高500m以上


夏は、エアコンをつけたまま快適に寝たいもの。
ですが、一酸化炭素中毒になる危険があるため、睡眠時のエンジンは切っておくのが基本です。

そのため、暑い夏場で快適に眠るためには「どこに駐車するのか」という点がとても重要になります。
計算上、平地より標高が100m高くなるたびに気温はおおよそ0.6℃、1000mだとおおよそ6.5℃下がります。

社長
夏場の暑くて眠れないという事態を避けるために、できるだけ標高500m以上の場所の駐車場を探しましょう。

傾斜のある駐車場はNG

傾斜していない場所に駐車するという点もポイントです。
一見すると平坦そうな場所も、水はけをよくするために少し傾斜をつけていることがあります。

少し傾斜があるだけで、体がリラックスできないため、眠りの質が落ちてしまいます。
そのため、車中泊に慣れている人のなかには、タイヤの下に何枚か板を引いて傾斜をなくして自分で水平を作り出すという人も。
また、坂道や傾斜がある場所に駐車した場合、何かをきっかけに車が動いてしまう危険もあります。

社長
できるだけ、フラットで平坦な場所を見つけましょう。

服装は通気性の良い素材を

夏に車中泊する場合、暑さが少しでもマシになるよう、ゆったりとした服装がおすすめです。
通気性の良いなら汗をかいてもすぐに汗が乾きます。
上下とも接触冷感素材なら熱中症対策にもなります。

一方、いくら可愛くても体にピッタリフィットした服装は通気性も悪く、体を締め付けてしまいます。
そうすると、ただでさえ夏は寝苦しいのに、もっと眠りが浅くなってしまうかもしれません。
なるべくリラックス状態が保てるストレッチ性と通気性の高い服を着て、体へのストレスを少なくしましょう。

熱中症に要注意


テントと比べて、熱がこもりやすい車中泊では、熱中症や脱水に注意が必要です。
熱中症は、車内が高温多湿になることで大量に汗をかき、体内の水分と塩分が失われることで起こります。

エアコンが効いているときは心配ありませんが、問題は運転をしていない時間帯です。
たとえば、エンジンを切った状態で真夏の炎天下にいた場合、車内温度は50℃以上に、ダッシュボード付近は70℃以上に達するほど。

車内にどれほど熱が籠って危険かということは、買い物中に車内にいた子供が熱中症で亡くなったというニュースが多いということからもわかるでしょう。

社長
熱中症や脱水症状を避けるために、水分補給はマメにおこなってくださいね。

低コストで実現!夏の車中泊で使える暑さ対策

エアコンを切った車内は、まるでサウナ状態。
何も対策しなければ、熱中症のリスクは上がるばかりです。
ですが、防犯上暑くても車の窓を開けて寝るわけにも、エアコンをかけっぱなしにして寝るわけにもいきませんよね。
そこで、少しでも夏の車内泊を快適に過ごすよう、手軽にできる暑さ対策を紹介します。

サンシェードを設置する

暑さ対策の定番と言えば、サンシェードです。
直射日光が車内に入らないようにフロントガラスにサンシェードをつけることで、ダッシュボードやハンドルなどの温度の上昇を防ぎます。

実際に、サンシェードをつけていない車のダッシュボードの温度は70℃以上に上ったのに対し、サンシェードをつけた車だと50℃程度に抑えられたという実験結果も。
サンシェードはフリーサイズのものだけでなく、最近では車種ごとに専用のものが発売されています。

社長
専用のものなら隙間なくフロントガラスに埋められるので、できるだけ専用のものを探しましょう。

ボディシートを持参しておく

汗をかいたときにボディシートで拭くことで、手軽に涼しさを感じられます。
効果は一時的ですが、「今すぐなんとかしたい」という暑さによる不快感をマシにしてくれるので、1つ持参しておくと良いでしょう。

また、近くに温泉や入浴施設がないときにも便利です。
石鹸やラベンダーなど良い香りがするものも多く、最近では肌を拭いた瞬間の肌温度を-3℃にしてくれる冷感シートもあります。

冷感敷きマットを使用する

接触冷感機能がついている冷感敷きマットを車内に敷くのも、体感温度を下げる方法のひとつ。
ホームセンターでも販売しており、値段もリーズナブルなものが多いので、とても重宝するアイテムです。

なかでも、意外とオススメなのがペット用の冷却マットです。
ペット用冷却マットは人間用以上に種類があり、素材もジェルやタイル、樹脂パネルなどさまざま。
また、人間よりも犬や猫は暑さに弱いため、ペット用の冷却マットは保冷力が高いものが多いという点も、おすすめの理由です。

扇風機を使う

風が全く吹いておらず、じめじめしていて気持ち悪い…。
そんなときにはコンセントいらずの扇風機がおすすめです。
風が吹くことで空気が循環するだけでなく、体にまとわりつく熱を扇風機の風が流してくれるので少し気分を楽にしてくれます。

扇風機を選ぶときのポイントは、3つあります。

  • 持ち運びやすい
  • 風量がある
  • 電池式や充電式(コンセントを使用しない)

車中泊は限られたスペースであるため、荷物はなるべくコンパクトにするのが鉄則。
そのため、扇風機もなるべくコンパクトで持ち運びやすいものがおすすめです。
ただし、いくらコンパクトといっても、風量がある程度なければ涼しくありません。
そのため、購入時には風量の程度も忘れずにチェックしておきましょう。

また、扇風機があれば自作クーラーも作成できます。
その方法は、クーラーボックスに氷を入れて扇風機を当てるだけ。

社長
クーラーボックス内で冷やされた風が車内に送られるので、エアコンをつけなくても快適に車中泊が楽しめますよ。

ペットボトルを凍らせておく

ペットボトルを凍らせておくという方法も有効です。
かなりアナログな方法ですが、布団の下に敷いたり、タオルで巻いて抱っこしたりするだけで、あっという間に体温が下がります。
枕として利用すれば、首の部分の血液の温度が下がって寝心地も抜群です。

ただ、気軽に用意できる反面、車内温度と体温によって、朝に近づくにつれて溶けてしまうというデメリットも。
氷が溶けて残った水は、最後は車にかけてしまいましょう。
直射射日光でカンカンに熱くなった車のボディやルーフ、ガラス周りにかけて、粗熱取りに利用すれば一石二鳥です。

ただし、水をかけた後は、ウォータースポットができる前に拭き上げをしてくださいね。
車のボディのシミの原因になってしまいます。

(まとめ)万全な暑さ対策で、夏の車中泊を快適に過ごそう!

夏の車中泊ではエンジンをかけっぱなしにできないため、さまざまな対策が必要です。

なかでも、手軽にできる暑さ対策は5つです。

  • サンシェードの設置
  • ボディシートの持参
  • 冷感敷きマットの使用
  • 扇風機の設置
  • 凍らせたペットボトルの利用

夏の車中泊では、熱中症や脱水などを引き起こすおそれがあるため、事前に暑さ対策しておくことが重要です。

社長
暑さを上手にしのいで、夏の車中泊ライフを快適に楽しみましょう。

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2019年1月29日

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!