ソロキャンプといえば、荷物をできる限り減らすために、必要最低限のものしか持っていかないキャンパーも多いですよね。
そのなかでタープを持っていかない人も多いですが、実はタープがあるとかなり便利で優雅なソロキャンプが楽しめるんです!
そこで今回は、ソロキャンプにおすすめのタープの魅力や選び方、またおすすめのものについてご紹介していきます!
Contents
ソロキャンプにタープは必要?魅力について解説
ソロキャンプにはタープを持っていかない人もいますよね。
そんな方のために、ソロキャンプでのタープの魅力についてご紹介します!
強い日差しから身を守ることができる
キャンプに最適なシーズンの春から秋は、思っている以上に強い日差しが降り注ぎます。
特に近年は温室効果ガスによるオゾン層の破壊などもありますから、紫外線を直に長時間浴びるのは、できるだけ避けたいものですよね。
しかしタープを設営することで、キャンプサイトに簡単に日陰を作ることができるのです!

悪天候時の雨よけに良い
キャンプでの急な雨や風はつきもの。
そんなとき、テントの中でじっとしているのも良いですが、食事のための煮炊きなどはテントの中でできません。
しかしタープを設営すれば、雨や風から身を守ることができる快適な空間で調理を行うことができますから、食事も楽しめますよ◎
プライバシーが確保できる
キャンプといえども、食事中の姿などを人に見られたくないという人も多いですよね。
ソロキャンプ用のテントは天井も低く、着替えを行うのが難しいことも。
しかしそんなときも、小さなミニタープがひとつあれば、他人の視線からプライベートなキャンプサイトを守ることができるんです!
リビング空間が作れる
大人数のキャンプだと、キッチンやテーブル、参加人数分の椅子などで、自然とリビングスペースがつくられます。
しかしソロキャンプでの一脚の椅子と小さなテーブルでは、なかなかリビングスペースを作り出すのは難しいですよね。
そんなときもミニタープをひと張り設営するだけで、立派なリビング空間を作り出すことができるのです!
荷物を置くスペースに大活躍
ソロキャンプで使われることが多い1〜2人用のテントには、シュラフを敷けば大人一人が眠るのに十分なスペースが確保できます。
しかしそこに他のキャンプギアを置くには、スペース的に苦しいことも。
といっても外に置くには夜露や盗難などの心配もたくさんありますから、そんなときも小さなミニタープひとつ設営しておくと、テントに入りきらないキャンプ道具の収納場所として機能してくれますよ◎
タープ泊もできる
厳寒の時期のキャンプでは難しいものの、少し暖かい季節なら、タープ泊という選択肢も◎
タープ泊のメリットはキャンプならではの自然に近い感覚で眠れることや、キャンプの荷物を軽量化できることなど。
セキュリティや寒さ、そして虫の対策をしっかりできたなら、タープ泊のキャンプもおすすめです◎
ソロキャンプでのタープの選び方とは?
ソロキャンプでタープがあるとどれだけ魅力的なのが理解できたと思いますが、そんなタープの選び方をご紹介します!
ソロキャンプで使うタープのポイントは、以下の4つが挙げられます。
- 設営が簡単かどうか
- 軽量かどうか
- コンパクトに収納できるかどうか
- タープ泊をするか
特に設営が簡単かどうかに関しては、1人なので必要不可欠ななところ。
他にもキャンプに行く季節・天候もタープ選びの重要な要素となってきますので、事前に確認しておきましょう!
ソロキャンプにおすすめのタープはこれ!
荷物の積載量に限りがあるソロキャンプでは、軽量コンパクトという条件は外せませんよね。
設営も簡単でソロキャンプにおすすめのタープを厳選しました!
モンベル ミニタープHX
通常のタープよりも小型に設計されているため、軽量でコンパクトなんです!
荷物が限られるソロキャンプに最適でおすすめのタープです。
小さめのサイズですが、ソロキャンプなら快適に過ごせる広さ。
ポールやペグなどを併せても重さが1kg少しの軽さ。
耐久性にも優れており丈夫ですが、UV加工がされていないため遮光性が少し劣りますが、日よけ対策も◎

パゴワークス ニンジャ タープ
こちらの特徴は30以上といわれる豊富な設営バリエーションがあり、手裏剣型という独特な形状によって、一人でも簡単設営ができるんです!とにかく軽くてコンパクトなことから、ソロでの持ち運びにも最適!
一人用にはなっているものの、雨除け程度なら二人でも問題なく使える広さ。
設営バリエーションが豊富ですから、人数や用途に合わせて色々な楽しみ方ができますよ◎
ハドメがたくさんついているので、ランタンや虫除けグッズなどを吊るすにも便利です!
スノーピーク ペンタシールド
ポール1本での簡単設営も高評価で、初心者でも悩むことなく設営・撤収ができるんです。
スノーピークのインナーテントと併用することで、初めてのタープ泊も挑戦しやすくおすすめです◎
遮光ピグメント加工やUVカット加工で、強い日差しや紫外線も軽減してくれているので、機能性にも優れています!
ポール数の変更で自分好みにアレンジもできますので、その時々で色々な楽しみ方ができますよね。
ツーリングキャンプにもぴったりです◎
DDハンモック DDタープ
ロープを通す部分が多く設置されているので、折り紙のように自由自在なアレンジができるうえに、耐水性に優れておりタープ泊におすすめ◎

まとめ
いかがでしたか?
今回はソロキャンプにおすすめのタープの選び方、またおすすめのタープについてご紹介しました!
ソロキャンプでタープを使わない人も多いですが、実はソロキャンプにタープがあると、かなり便利ですし、中にはコンパクトでソロキャンプ向けのものもあるので持ち運びも楽々です!

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佐藤和樹(Kazuki Sato)
株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。
趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。
本社は千葉県にあり、
キャンプ用品をメインに取り扱っている。
製品の設計や開発なども独自に手掛ける。
UJack(ユージャック)は
universal jack(世界に浸透する)を意味し、
文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。
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