MTBの魅力と今

MTBと聞いてマウンテンバイクのことでしょ?と即答できた読者は、サイクリング好きの方ですね。
オフロードも楽しめる機能性を持った自転車、MTB。
この記事ではMTBの歴史や魅力、そして最近のMTBの進化状況をお伝えしていきます。

MTBとは?

MTBとはマウンテンバイクの略称で、通常の自転車と違って、オフロードと言われる悪路や山道などの、場所を走るように設計されているのが特徴です。
そのため、太いタイヤを使用していて、強度が高く、山道などの悪路でも安定した走行ができます。

前後のギア比率も多く、泥道でも強力に作動するブレーキなどの機能や性能を持った自転車がMTBの特徴です。
価格は数万円から数十万円のMTBまで幅広くあり、初心者向けからハードレーサー向け(競技用)タイプまで、沢山の車種があります。

MTBの魅力

やまひつじ
高性能なMTBは街乗りにも便利なんですよ!!
最近はMTBを楽しむ人口も増えていて、国内でも年間30万台~60万台ほどのMTBが販売されているほど。
初心者にもおすすめできる魅力的な自転車になっています。

MTBのタイプ

各メーカーから出ているMTBには大きく分けて3タイプあります。

  • リジット    サスペンションが付いていません。
  • ハードテイル   フロント・サスペンションが装着されています。
  • フルサスペンション(フルサス)   前後ともサスペンションが装着されています。

フルサスは、路面からの衝撃が効果的に吸収されるうえ、サスペンションの反発力でタイヤが地面に押し付けられるため、走破性が格段に高いです。

サスペンションというのは、自動車・バイク・自転車などで、車輪と車体をつなぎ、路面からの衝撃や振動を吸収して車体を安定させる装置のことです。

懸架装置(けんかそうち)は、主に車両において、路面の凹凸を車体に伝えない緩衝装置としての機能と、車輪・車軸の位置決め、車輪を路面に対して押さえつける機能を持つことで、乗り心地や操縦安定性などを向上させる機構。
その他の機械類における、防振機構(インシュレーター)のことを指す場合もある。

Wikipediaより引用

MTBの歴史

1970年代後半にアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコ郊外で、ヒッピー達が車やビーチクルーザーなどに太いタイヤをつけ、急勾配の山を下り、タイムを競った遊びがMTBの始まりとされています。

1981年にスペシャライズド社が発売した「スタンプジャンパー」のお陰で、マウンテンバイクが全世界に定着しました。

やまひつじ
日本には、1980年代後半に第一次マウンテンバイクブームが起きたのですが、この頃は、第一次オートキャンプやアウトドアブームが巻き起こったのと同時期ですね。
日本のサイクリング市場では、ロードバイクが人気を博しているような印象を筆者は受けていますが、世界的にはMTBの方が市場を牽引しているようです。
次に、MTBの最新情報をお伝えしましょう。

MTBの今

街乗りやレースなど、走行スタイルが多様化している近年、MTBの種類も細分化されています。
よりラクに快適に走れるように、機能が格段に向上しました。
今注目され、急増しているのは、e-MTB(電動アシストタイプのマウンテンバイク)です。
海外ではずいぶん前から人気の高いカテゴリでした。

日本では法規制の問題もあって、なかなかリリースされなかったのですが、2017年に初めて本格的なマウンテンバイクタイプの電動アシスト自転車「e-MTB」が、イタリアンブランド「Benelli(ベネリ)」から登場しました。

その後、パナソニックが国産初となるe-MTB「XM1」を発売し、ヤマハやBESVも続き、ここ数年開催されたスポーツ自転車の祭典「サイクルモード」では、e-MTBがもっともアツイ盛り上がりを見せています。

XROSS


XROSS
E-MTBはこれまで出来なかった新しい楽しみを提案してくれました。
山を下る楽しみに加え、山を登りこれまで行けなかったところへ自力で行くことが出来ます。
道のあるところならあらゆる障害を乗り越えて、どこまでも走り続けるTRAILモデルDX5、道なき道を走り過酷なシーンを克服する最もオールラウンドなALL MOUNTAINモデルDX6
引用:XROSS DURO XROSS Series
発売は2020年1月が予定されています。

e-MTB「XM-D2」


2019年3月にはパナソニックから発売されたe-MTB「XM-D2」 サイズは1,895(全長)×750(全幅)mmで、重量は26.2kg
日本国内唯一のフルサスのe-MTB「XM-D2」は、100台限定でした。
価格60万円(税別)で高いです。

通常、フルサスはハードテイルより10万ほど高くなり、電動アシスト機能を搭載しない普通のマウンテンバイクでもフルサスモデルは35~40万円ほどします。

少し手ごろな価格のパナソニック「XM1」、街乗りなら充分!!


国産初となるマウンテンバイクタイプのe-Bikeとして2017年に登場した「XM1」は、雨の日でも制動力の変化が少ないディスクブレーキや衝撃吸収の高いサスペンションを前輪に装備してiteいて、オフロード走行も十分可能です。
XM1は舗装路を長距離走っても疲れにくい設計になっているのもポイントです。

やまひつじ
快適に街乗りできる性能なので、普段は足として利用し、休日は野山で遊びたい人には最適ですね。
価格もXM2より5万円安いです。


バッテリー残量やアシスト力の強さ、スピードなどの情報は液晶ディスプレイに表示されます。

パナソニック「MX1」(BE-EXM40)スペック

  • タイヤサイズ:27.5×2.2インチ
  • バッテリー容量:15.4Ah
  • アシスト最大距離:78km
  • シフト段数:外装10段ギア
  • 充電時間:約3時間
  • 重量:21.8kg

2019年11月2~4日に開催された「サイクルモードインターナショナル2019」から

会場での展示数は、普通のロードバイクやマウンテンバイクを上回るほどの勢いだったそうです。


「E8080」を搭載するMERIDAブランドの「eONE.SIXTY 9000」は、カーボンフレームを採用したフルサスe-MTB。

価格は85万円(税別)で、2020年1月発売予定。
ホイールは前29インチ、後27.5インチという前後異径サイズ。

コンポーネントはシマノ製「デオーレXT」で、後12段変速。


MIYATAブランドの「RIDGE-RUNNER 8080」「E8080」ユニットを搭載したフルサスモデル。
価格は41万8000円(税別)
フレームがアルミ製。
変速は後10段。

まとめ

いかがでしたか?
以前、e-クロスバイクについてご紹介しましたが、e-MTBも魅力的ですね。
普通のマウンテンバイクに乗っている人からすると、電動アシスト機能に抵抗があるのは確かでしょう。
でも、今、世界中でe-MTBが圧倒的に支持されているのは、どのような理由からだと思いますか?
昔はバリバリ走っていた、ある程度年齢を重ねた層に新しい楽しみ方を提供したからだと言われています。

「アシストによって、今までは行けなかった場所まで走れた」「自走だとトレイルヘッドに着くまでに疲れ切っていたが、余裕を持ってダウンヒルを楽しめるようになった」というコメントがありました。

やまひつじ
高齢化が増々進む日本にこそ必要とされるアイテムかもしれませんね。

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2019年1月29日

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ABOUTこの記事をかいた人

Kazuki

佐藤和樹(Kazuki Sato) 株式会社UJackの代表取締役社長。現在26歳。 趣味はキャンプと車弄りと映画鑑賞。 本社は千葉県にあり、 キャンプ用品をメインに取り扱っている。 製品の設計や開発なども独自に手掛ける。 UJack(ユージャック)は universal jack(世界に浸透する)を意味し、 文字通り世界中の人々にユージャッカーになってもらうことが目標。 あなたのアウトドアライフにさらなる”喜び”を。 Twitter、インスタグラム、Youtubeなどでも活動中!